2018年10月15日 (月)

■JR東日本■209系1000番台が常磐緩行線から引退

 2018年10月13日土曜日、JR東日本常磐緩行線で209系1000番台のさよなら運転が実施されました。209系1000番台は、私が常磐線沿線を離れている間に活躍していた系列ですので、常磐線を走行する(していた)車両の中では、あまり思い入れは無い方です。10両編成2本のみで存在感も薄かったですね。

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2012年に松戸電車区・我孫子派出見学ツアーでE233系2000番台と並ぶところを撮ったのが唯一の姿なのでした。電装部分のシステムは基本的に209系ベースなのですが、主電動機はE231系と同じMT73を採用しているなど、面白い車両ではありました。ヘッドマークもついているしさよなら運転(団臨)も撮りたかったですが、当日は千葉県方面に用事があり断念しました。引退後は、中央線E233系へのグリーン車組み込み改造に伴う車両不足を補うため、豊田車両センターへ転属するとのこと。朱色帯の209系は初めてかな? 総武線から武蔵野線に転属した500番台がそれに近いですが。どんな姿になるのか楽しみです。

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2018年10月11日 (木)

【くろがね線を読み解く】第274回■12両編成の8090列車

 2018年6月末から7月にかけて発生したいわゆる「平成30年7月豪雨」により、山陽本線が長期にわたり不通となり、運休が続いている8090列車。関東へ150mレールを輸送した帰りの空車返却便が東海地方を通過中に災害が発生したため、空車のチキは京都貨物(梅小路)に永らく留置されており、4日前の現地情報を見る限り、まだ動きは見られない。

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こちらは2017年5月6日に黒崎を発車した8090列車で、EH500-49牽引の12両編成。150mレール28本と、50mレール28本が発送された。

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ゴールデンウィーク最終日で航空便が割高だったため新幹線で帰ったが、どうせならと地上移動のメリットを生かし途中下車して瀬野八でも撮影。EF210-169牽引、EF210-306推進。

山陽本線は9月30日に一旦復旧したものの、その後土砂崩れでまた不通になっている。復旧は明後日10月13日の予定だが、今度こそは、150mレール輸送が安定的に見られるようになることを期待している。

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2018年10月 6日 (土)

◆都営浅草線5500形電車◆行先表示を撮る

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 以前紹介した都営浅草線用の新型車両5500形電車ですが、今回は夕方の光線を利用して行先表示を綺麗に撮ることを目標に、リトライしました。結局、私のカメラではシャッタースピード1/80でやっとLED表示が途切れずに済みました。「快速特急 羽田空港行31T」が見事に急行灯点灯でやってきました。この日は北総線にも5500形の日中運用が1往復入っていたので、フリー切符を利用して出かけたのですが、シャッターを切るタイミングを誤り影が入ってしまったので、また出かける必要がありそうです。北総線1日乗車券(¥1,000-)は、京成高砂駅改札出て右の有人窓口で販売しています。

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2018年10月 5日 (金)

◆東京メトロ6000系電車引退◆

 2018年10月5日、東京メトロ(旧 営団地下鉄)千代田線用6000系電車が定期運行を終了しました。千葉県松戸市出身の私にとっては、非冷房時代から通学・通勤に使用してきた系列だけに、大変感慨深いものがあります。身近すぎてあまり撮影していませんが、少しだけ振り返ってみましょう。

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 6000系は1968年から1990年までの22年間にわたり、マイナーチェンジを繰り返しながら製造され続けた系列だけに、バリエーション豊かです。6000ハイフン車が1次試作車、第1編成が量産車…ではなく2次試作車ですから、この第2編成からが1次量産車になります。2次試作車は当初オールMの6両が登場し、のちにT車を4両増備して10両編成としたので、編成両端ともcM車(いわゆるクモハ)なのが特徴なのですが、この1次量産車以降はすべて代々木上原寄りはcT車(いわゆるクハ)になります。

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アルミ車体はもちが良いのか、若番車が結構最後まで残っていましたね。こちらは小田急電鉄の複々線区間を走行する第4編成「多摩急行 我孫子行き」。

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この第9編成が、6000系非冷房車で最初に冷房改造された記念すべき編成でした。営団地下鉄は、当初、地下駅間の線路沿いに設置した冷房からの冷気を車内に取り込む前提で、車載の冷房装置は不要との判断から冷房は搭載していませんでした。しかし、銀座線と丸ノ内線以外のすべての路線が他社との相互直通運転を前提に計画されているので、他社線内の地上区間を走行する営団の非冷房車は評判が悪く、国鉄の非冷房車冷房改造のトレンドを後追いするように1988年から冷房化が始まりました。高校時代は上写真の区間を毎日通学で利用していたので、この車両が来ると本当に嬉しかったものです。

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同じ区間の逆サイドから第12編成。冷房改造は、時期によって冷房装置の形やユニット窓密閉化の改造方法に差異が見られ、興味深いです。

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この第14編成からが2次量産車です。

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第16編成。この1次・2次量産車グループが多数派なので相対的によく遭遇しましたね。

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第17編成「多摩急行 取手行き」。常磐線沿線利用者にとっては、6000系は103系快速や415系中電にどんどん追い抜かれていくイメージですが、小田急区間は準急や急行だったので逆に小田急車両を追い抜いていく存在。それを体感したくて、子供の頃小田急まで乗りに行ったことを覚えています。

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第18編成。2016年の撮影ですが、ほんの2年前までは6000系が来ても珍しくもなんともなかったんですけどねぇ。置き換えペースが本当に速かった…。

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第19編成。家の近くで写真を撮ってきた帰りについでに撮ることが多かったので、どうしても金町駅のカーブ写真が増えてしまいますね。

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この第20編成からが3次量産車で、それまで5号車と6号車の間にしかなかった貫通扉が、2~3両おきに付くようになりました。あのキノコ型の連結部の幌が特徴だった6000系のアイデンティティーを壊すきっかけになったロットですね。

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さてこちら、第22編成からが4次量産車で、冷房準備工事済み、一段下降式窓の採用など、時代のトレンドを取り入れています。貫通扉も各車前後端に装備し、1両毎に完全密閉となりました。もっとも沿線利用者には「がっかり冷房車」「エセ冷房車」として名を馳せていました。なにせ、夏場に車内に入ると、天井には冷房車と全く同じ形状の送風機が付いているにもかかわらず、出てくるのは生暖かい風なのですから。同時期に国鉄が量産を開始した常磐緩行線用203系が当初から冷房車であったのとは対照的でした。

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こちらの第26編成も4次量産車です。

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第29編成からが5次量産車で、内装化粧板がクリーム色系から緑色系に変わり、座席モケットもグリーンで統一感を出していました。屋根のRが小さくなり、車体断面が上下方向に拡張されています。一つ上の4次量産車と比べると違いがよく分かると思います。

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同じく5次量産車の第31編成と、

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第32編成。

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第33編成と34編成(上写真)が6次量産車で、沿線住民が待ちに待った新製冷房車です。内装のグリーンはやや淡い色に変更されました。この後登場した7次量産車の第35編成をもって、6000系の製造は終了しています。7次量産車の外観は6次量産車とあまり変わらないのですが、加減速時のチョッパの音や乗降扉上の電光掲示板が、当時日比谷線向けに量産されていた03系に似ていて、0x系からのフィードバックが随所に見られる変わり種でした。

 通学・通勤に長い間利用してきた、6000系電車。今後は10月13日から11月11日までの土日に、綾瀬-霞が関間で1日1往復の特別運行が予定されています。写真を撮れる場所は綾瀬車両基地の出庫くらいしかないので、最後は乗る方を楽しみたいと思います。

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2018年10月 4日 (木)

◆EF65形国鉄色◆出場後の2091号機に初遭遇

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 2018年9月16日、所用で越谷方面へ向かう際、偶然にもEF65形2091号機に遭遇しました。8月22日に大宮車両所から全検出場したばかりの機関車で、最近のトレンド通り更新色から国鉄色へ戻りました。スノープラウ無し、MR管ホース無しが目にとまります。

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2018年10月 1日 (月)

◆都営浅草線5500形◆本格直通運用開始

 2018年9月3日(月)より、京成電鉄・北総鉄道への直通運転を開始した都営浅草線5500形電車。通勤時に何度か乗りはしていましたが、昨日ようやく撮ることができました。

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5500形は2018年10月1日現在5501編成~5506編成の計6本ありますが、同時に営業運転に就くのはいまのところ平日朝のみ(しかも充当が3本や2本のこともある)ため、土日はもちろんのこと平日でも意外と遭遇難易度が高いです。また妻面の行先表示はシャッタースピード1/250でも綺麗に出ませんので(上写真参照)、低速走行を真正面から望遠で撮らない限り行先を綺麗に出すことも難しいですね。良かった点は、京成区間の運転にしては珍しく急行灯を点灯していたことですね。京成電鉄では、通過駅のある快速や特急でも日中の急行灯点灯は省略することが多いのですが、運転士によっては点けることもあるので、運ですね。

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2018年9月27日 (木)

★大宮総車セのスイッチャー★OM入場入換-残暑の更新色PF祭り2018

 最近、国鉄色をよく見かけるようになってきたEF65形電気機関車。国鉄色が増えるに伴い更新色が少しずつ数を減らしています。そこで先月末、平日休みを利用して「酷暑の国鉄色PF祭り」の続編「残暑の更新色PF祭り」を勝手に開催することにしました(笑)

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 2018年8月30日、まずは隅田川シャトル72列車を狙いに徒歩で隅田川-金町間へ向かいました。隅田川シャトルとは、隅田川駅改良工事が完了し、着発線や荷役線がコンテナ車20両編成に対応した2013年3月のダイヤ改正で、東京タ-隅田川間に新設された区間貨物列車(72~79レ)の通称です。武蔵野線経由で4往復設定されており、全列車とも新鶴見機関区所属のEF65形1000番台が牽引します。この日は早速の更新色、2063号機がやってきました。EF65の車番が2000番台になっているのは、尼崎の事故を受けて最高速度100km/hを超える列車に充当される車両に運転記録装置の設置が義務付けられ、対象外となる(最高速度100km/h以下で運行する)車両は区別のため車番にプラス1000と定められたためです(EF81の場合はプラス600)。EF65形の本来の最高速度は110km/hですが、この車両はもう110km/hで走ることはありません。2018年現在、110km/hで走行する高速貨物列車の牽引機はEF210形やEH500形などが主流ですので、特に問題はありません。

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つづいて2087号機牽引の隅田川発千葉貨物行き1091列車がやってきました。土日はコンテナが若干歯抜けになりますが平日は満載に近いです。このように近い時間帯にたて続けに貨物列車が来るのは、もともと冒頭の72列車とこの1091列車が一本の同じ列車であった名残です。かつては、ほぼ同じ時間帯に隅田川発越谷タ行きの75列車があり、金町で隅田川寄りの数両を切り離していました。切り離された貨車は、金町発千葉貨物行き1091列車として運転していました。隅田川シャトルが誕生した2013年3月のダイヤ改正で、金町駅で分割する最後の定期列車であった75レは、東京タ行き72レと、千葉貨物行き1091レに分離独立し、いまに至っています。

 さてこの後すぐに武蔵野線経由でぐるっと回り西へ向かいますが、72列車は途中越谷タや新座タで貨車の連結解放の無い直行便のため、追い越すことはできません。西に向かうのは、

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こちら、東京タ発の隅田川シャトル75列車を撮るためです。この日は2084号機牽引で、コキ16車の800t貨物でした。そして西に向かうもう一つの狙いは

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西国分寺で迎え撃つ配6795列車です。武蔵野西線は下り列車を編成ごと綺麗に撮れる駅が限られるので(私の知っているのはここと府中本町、北府中くらいです)、どうしてもここまで行かねばなりません。この列車は、東京タ-熊谷タ間に設定された配給列車で、主に検査のためJR貨物川崎車両所に入出場する貨車の回送に使用されています。この日はEF210形121号機牽引でした。ホキ10000やコキ・タキなどが連結されていますが、貨車は日替わりで色々付きます。

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反対側へ移動すると、秋田貨物から羽越・上越・高崎線経由で東京タへ向かう2092列車が見られました。南長岡からはEH200形7号機が牽引。本来は間に合わないのですが、20分前後遅れていました。武蔵野線は旅客列車がデイタイム10分ヘッドのため、遅れ貨物もだいたい同じ間隔で隙間にうまく入ってきますね。

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続いて2080号機の8584列車。本来は宇都宮タから根岸へ空になった石油貨車を戻す列車ですが、この日は単機でした。情報によるとどうやら石油閑散期の夏場に貨車付きになるのは週に1~3日程度のようです。

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続いてEH200形16号機牽引の配6794列車。先程の配6795と対になっている列車です。この日は、

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三岐鉄道のセメント輸送に使用されている太平洋セメントのタキ1900形や、

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秩父鉄道の石炭輸送で使用されている太平洋セメントのホキ10000形が付いていました。JR貨物東海支社で運行されている専用貨車の多くは、以前はJR貨物名古屋車両所(JR東海名古屋工場内に立地)で検査を受けていたのですが、2015年春に名古屋車両所が廃止されて以降は川崎車両所で検査を受けています。このため、運が良ければ東海地区でしか見られない筈のタキ1900形やホキ9500形が首都圏を走行するシーンが見られます。

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昼の貨物ラッシュの最後を締めるのは、倉賀野発川崎貨物行き4074列車。貨物時刻表には編成内容「石油」とありますが、実際には日産化学の液化アンモニアコンテナと希硝酸コンテナ、信越化学のメタノールコンテナを併結している、貨物ファンには有名な列車です。機関車次位のコキ100系に3個載っている白いタンクコンテナが液化アンモニアで、その次のコキ200に2個載っている銀のタンクコンテナが希硝酸、その次の淡緑のタンクコンテナがメタノールです。貨車はすべて倉賀野からやってきますが、熊谷タまで日産化学のタンクの中身は空で、熊谷タで入換を行い、以南は荷を積んだ貨車となります。こうなっている理由は、下りの4077レが熊谷タを通過するので、上りの4074レで空車の返却と積車の受取を同時に行うためです。

 さて、予定通り撮り終え、午後のネタは無いかと探っていると、新鶴見機関区で運用を離脱していたEF65形2096号機が同じEF65形に牽引されて建屋を出て、着発線へ移動したとの情報が出てきました。地元のウォッチャーに感謝です。2096号機は、JR貨物大宮車両所で検査を受けるために出てきたようです。またこれとは別に、高崎の倉賀野から隅田川まで検査貨車を回送している配8790列車の牽引機に、EF65形2127号機が充当されているとの情報も見つかりました。両方撮るのに都合の良い場所は一つしか思い当たりません。早速南浦和で乗り換え京浜東北を北上します。

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まずは配8790列車が来ました。カラシの愛称で知られる広島車両所による更新機2127号機です。妻面の扉まで黄色に塗られているのが特徴で、広島更新色はもうこの1両しか残っていません(そういえば車体側面にJRマークが無い…)。直近では大宮車両所で全般検査を受けましたが色は変わらなかったので、当面はこのままなのかな?と想像しますが、名物なだけにこれが国鉄色になってしまったらちょっと残念ですね。

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2127号機を見送った数分後、今後は逆方向から、新鶴見発大宮行(列車番号不明)の2096号機OM入場列車が、2083号機の牽引で颯爽と登場しました。一見重連単機風ですが、実際には後ろは無動力です。

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大宮操で数十分間停車しますので、その間に大宮へ先回りします。

●EF65PF OM入場入換

 大宮総合車両センターの車両入換はこれまでも何度か紹介しています(→こちらの一覧からご覧ください)。今回はJR貨物の車両の入場ですので、旅客車両とはやや勝手が異なります。

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まずは、大宮総合車両センターのスイッチャー(入換動車)OM-1が現れます。授受線をあけると、

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それとほぼ同時に、大宮操を出たOM入場列車が大宮へ到着しました。1分もしないうちに2両連結のまま授受線へ移動すると、

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南側にOM-1が付いて北側の2083号機を切り離し、駅方向へ引き出し。

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旅客車両であれば、ずっと手前まで引き上げた後、左奥(西側)に押し込むのですが、JR貨物大宮車両所はJR東日本大宮総合車両センターの東側(高崎線寄り)にあるため、上写真の位置までしか出てきません。てっぱくのDD13形1号機の展示線への移送のときと同じですね。

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牽引してきた2083号機が出てくると、

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入れ違いでOM-1が2096号機を押し込み、終了。旅客車両の入場に比べると、手順も簡素であっけないですね。

●ふたたび本線へ

 15時を過ぎていたので、ここからはまた武蔵野線沿線へ戻ります。

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 まずはEH500形4号機牽引の8095列車から。上りの8094と対で越谷タ-宇都宮タ間を連絡します。2015年3月のダイヤ改正で新座-宇都宮タ間に新設された臨時貨物列車で、2017年3月改正で発駅が新座から越谷タに変更され現在に至っています。週3~4日運転され、不定期ですが、土日でも走ることがあります。この列車、単独では鉄道輸送のメリットが出るとは思えない超短距離列車ですから、当然宇都宮タから先は別の高速貨物列車に継送するのでしょうね。以前別記事にて言及した宇都宮タハブ化に連動した動きなのでしょうか。

全区間直流電化区間でありながら、交直両用のEH500形が牽引するのも面白いです。最近、JR貨物はEH500やEF510の運用範囲を拡大していますが、その背景には、汎用性の高い交直両用機を広範囲で運転できるようにしておくことで、冗長性が向上し、災害などで運行が乱れた際にも柔軟に対応できるとの算段があるのでしょうか。国交省のホームページ上にある某資料にそのような記述がありました(→こちら)。

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続いてEF64形1036号機牽引の鹿島スタ(神栖)発東京タ行き1094列車。酷暑のPF祭りでも紹介した、鹿島臨海鉄道から来る貨物です。この日は平日でしたが、土日でも積載率は高いです。

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段々陽が傾いてきますが、EH200形11号機牽引の隅田川発北長野行き89列車。以前は日曜日は越谷タ止まりとなり、牽引機もその日だけはEF64形1000番台でしたが、2018年8月現在では日曜でもEH200形みたいですね。

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反対側に移動して、2070号機牽引の倉賀野発千葉貨物行き8876列車。土曜でも運転されることの多い臨時貨物列車です。ここでこの日初めての国鉄色登場。

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10分後に、隅田川シャトル77列車も国鉄色2074号機牽引で登場。この日は隅田川シャトル最大となるコキ20車の1000t貨物でした。越谷タで貨車の解放・連結があり、その作業の間に後続の旅客列車で先回りできます(ちょうど越谷タを通過する際に入換中の77レとすれ違います)。

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同じ列車を湖の街で。夕焼けが綺麗でした。

解放・連結しても20両編成のままなのは圧巻です。この列車は日曜日の越谷タ-隅田川間は単機回送になります。ただし同じ日曜日でも翌月曜日が祝日で3連休になる場合は貨車が付くことが多いです。

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反対側に移動して、日没間際最後の1枚は締めにふさわしく更新色2084号機牽引のシャトル76列車。隅田川を出て越谷タまでは平日でも荷が少なく編成も短いのですが、日によってはこのように満載に近い状態で来ることもあります。

 朝9時過ぎから18時まで活動し、EF65PFを9両撮れ、うち7両が更新色、そのなかの1両は広島更新カラシ色。加えて重連回送にOM入場入換のおまけつき。できるだけPFを多く撮れるような行動を取りましたが、さすがに全列車更新色で揃えることはできませんでした。とはいえ、身近な被写体である武蔵野線の貨物列車を楽しむことはできました。来年になり、また日照時間が長くなってきたら、リトライしてみたいですね。

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2018年9月26日 (水)

★日本製紙専用側線★岩沼のスイッチャー活躍中

 2018年9月16日、JR東北本線岩沼駅構内でEH500形電気機関車41号機が脱線事故を起こしました。幸い怪我人はいなかったようですが、脱線箇所が日本製紙専用側線とJRの側線が繋がっている授受線に近い場所であったため、岩沼工場の製品の発送に支障が出るのではないかと心配していました。

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9月26日、JR⇔仙台臨海鉄道直通の団体臨時列車撮影のため仙台を訪れた際、日中の空き時間で岩沼に寄りました。午後便は、いつもどおり大昭和踏切で一旦停止し13:20頃に岩沼駅に向かって発車しました。一先ず元通りに運行されているようです。線路周辺が草刈りされてとても撮り易くなっていました。

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2018年9月23日 (日)

★スイッチャー動静★

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 JR山陽本線岩国駅分岐の製紙メーカーN社専用側線、山陽本線不通により製品の発送が止まったため運休が続いていると聞きましたが、今月末には再開するのでしょうか。情報があまりないので心配しています。

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再開したら岩国鉄道産業のスイッチャーをまた撮りに行きたいところです。導入からもうすぐ3年経ちますのでそろそろ重要部検査も近いでしょうし、もう1両追加導入されたらいいのになと思います。

※いずれも2016年撮影

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2018年9月20日 (木)

◆京急電動無蓋貨車◆デト17・18の活躍

 京浜急行が車庫と車庫の間で自社の事業用品を運ぶために使用している電動無蓋貨車。デト11・12、デト15・16、デト17・18の合計6両あるうち、通常はデト11・12の使用頻度が高いのですが、全般検査等で運用を離脱している場合、他のデトの出番となります。2018年7月、久里浜の京急ファインテックスで全般検査中のデト11・12がもうすぐ出場するとの情報を耳にし、せっかくの機会なので代走中のデト17・18を撮りに沿線へと赴きました。

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 デトが定期的に充当されているのは、毎週月・木曜日(祝日を除く)に神奈川新町-金沢文庫-久里工信号所間で運転されている事業用列車で、この日はデト17・18が荷台に救援用コンテナ1基を搭載しての登場です。

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下り列車は曇らないと側面真っ黒の場所ばかりなので、ラッキーでした。

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金沢文庫で入換中に先回りして、もう1回。逸見に移動し、

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今度は上り列車を。下りではデト17のみだったコンテナが、デト18にも搭載されています。

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左はデト18用、右はデト17用の救援機材輸送用コンテナです。搭載する車両を識別できるように「18」「17」とラベルが貼ってあります。

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金沢文庫で入換中に先回りして、もう1回。この日を最後にデト17・18は定期運用から離脱し、次の運行日(翌週木曜日)からは全検明けのデト11・12が充当されるようになりました。ぎりぎりセーフでしたね。デト17・18は以前も久里工信号所の入換本線走行を撮影しているのですが、救援機材コンテナを搭載した姿は初見でしたので良かったです。

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