2018年4月22日 (日)

■倉賀野駅の入換機関車■DE10の検査車プッシュプル!?

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冬期は、駅出場用・貨物駅構内入換用として機関車2台が同時稼働する倉賀野駅。検査対象の貨車がいる場合、側線から引き出して駅行の機関車に受け渡す30秒ほどのあいだ、貨車の前後に機関車が付いてプッシュ・プルのような形態になります。もちろん、この状態で動くわけではないのですが(笑)

この日は、早朝はDE10 1142がすべての入換を担っていましたが、8:40以降は、駅出場がDE10 108、構内入換がDE10 1142の役割分担に変わりました。倉賀野駅に被検査貨車が出場するのは9時頃です。出場した貨車は配8790列車に継送され、熊谷タから配6794列車継送で川崎貨物行のパターンかもしれません。

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2018年4月21日 (土)

◆八戸臨海鉄道◆レール輸送列車

 JR八戸貨物駅と、三菱製紙八戸工場専用側線が連絡している北沼駅の間で、印刷用紙や再生パルプ用古紙などをコンテナ輸送している八戸臨海鉄道では、機会は少ないものの、毎年鉄道用レールの輸送が行われています。輸送といっても荷主から求められたものではなく、自己の用に供するもの(いわゆる自家用)ですが。

とある夜、青い森鉄道のレール保守基地のある三戸駅から八戸臨海鉄道北沼駅までレールが運ばれる夢を見たので、4月の週末にブログ読者のタムタキさんと共に八戸に行くことにしました。いつも例のごとく、現地集合・現地解散です。

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青い森鉄道線内(三戸-八戸貨物)の輸送は2018年4月14日土曜日で、JR貨物のEH500形電気機関車35号機が長物車4両を牽引しました。レールは機関車寄りの2両のみに積まれており、後ろ2両は空車でした。

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八戸臨海鉄道内(八戸貨物-北沼)は翌15日日曜日で、JR東日本より八戸臨海鉄道へ譲渡されたDD16形ディーゼル機関車303号機が牽引。

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列車は八戸貨物7:40発の下り1本目(11列車)でした。撮影するとすぐに北沼駅へ移動します。

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着いてみるとちょうど機回し中でした。2本の線路の間にレールが数十本卸してありますので、同じ場所に追加して並べていくのでしょうか。

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八戸貨物寄りの詰所(北沼駅舎?)付近でスイッチバックすると、

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長物車の反対側に連結して引き出し、

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推進で北側の線路に入換えます。

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レールをよく見てみると、隣接するレールと締結するための穴がありますので、このレールは青い森鉄道で使用されていた中古のレールということになります。

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押し込むと、機関車は長物車を切り離して待機します。

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車票と特大貨物検査票をチェックしてみましょう。左の車票は、仙台臨海鉄道仙台埠頭(定尺レールを積み込む駅)発、陸前山王経由、青い森鉄道三戸行のレール輸送の車票で、発送日が4月7日と記載されています。しかし右の特大貨物検査票を見ると不思議なことが起きています。特大貨物検査票には、「50N 25mレール ×45本|平成30年4月12日 仙台総合鉄道部宮城野派出」と記載されており、発送日より後に積み付け検査が実施されたことになっています。通常、積み付け検査は発送日の前日以前に実施されることを考えると、八戸臨海鉄道にやってきたレールは、仙台埠頭で積み込まれたものではなく、仙台埠頭を発車した後で、途中駅で積まれたということになります。そして、仙台埠頭で積み込まれたレールの向け先が三戸であることから、三戸でレールを卸した空車に、新たに積まれたレールであることがわかります。

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レールを積んだ長物車、チキ6000形。北沼寄りから順にチキ6373(積)+チキ6148(積)+6252(空)+6151(空)でした。

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DD16形ディーゼル機関車は、12列車として定刻に単機で八戸貨物へと戻っていきましたが、我々はそんなものは気にも留めずに荷役シーンを見届けます。まずは、木材で養生した線路の上を、クレーン車が横断します。


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南側の線路の上で進行方向を変え、

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レールとレールの間の枕木の上に片輪を走らせて荷卸しするレールの真横までやってきました。

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雨の中黙々と作業を続けるスタッフ。レール荷卸しは大変スムーズに進み、

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2時間もするとすべての作業が終わっていました。貨物時刻表によれば次の上り便は午後一の16列車ですので、それまでの合間の時間で某所のスイッチャーを撮り、空車の引き取りも狙います。

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予想通り16列車の送り込みとなる15列車は単機回送でやってきました。

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DD16のサイドビューが障害物無しで綺麗に撮れる場所は、もうあまり多くないかもしれません。

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後追い。DD16形の最高速度は75km/hですが、八戸臨海鉄道内ではそこまで速度を出すことはありません。でも今までの経験上、DD56形よりは明らかに速い時があります。

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15列車の4~5分後にやってくる八戸線のうみねこを撮影後、北沼へ移動。

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16列車は出発準備完了していました。すぐに馬淵川沿いへ移動します。

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レール輸送返空の16列車。

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なんだか小海線や飯山線の臨時工事列車に見えてしまうのは残念ですが、これはこれで雰囲気があります。

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もし今後、レール輸送列車がDD56形で運行されることがあったら、また撮ってみたいですね。

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後追い。この後は八戸駅前のドトールで休憩した後、タムタキさんとお別れし、帰路につきました。天気には恵まれませんでしたが、とても珍しい列車を撮ることができて良かったです。タムタキさんにもご満足いただけたようで何よりです。

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2018年4月19日 (木)

★コスモ石油のスイッチャー★日通No.12

 かつてJR四日市駅に連絡するコスモ石油四日市事業所の専用側線の車両入換用として、日通のNo.12というスイッチャーがいました。

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いつ頃いなくなったのか記憶が定かではありませんが、撮影した2009年にはまだ現役でした。

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この当時は、まだ現在のように絶対信号機直下へ入線する機関車にATS-SFの装備が義務化されてはいなかったので、スイッチャーが四日市駅の着発線まで貨車を受け取りに来るチャンスを利用して、このように両側から綺麗に撮れたものです。

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台湾のセメント会社に譲渡されたとの情報があります。はたしてどこなのか。台湾のセメントメーカーの専用線で2軸機を使用しているところはあまり多くないので…。なお譲渡にあたり、キャブ屋根上の前位側に取り付けられていたヘッドライトはボンネット先端に移設され、スパークアレスタも撤去されたとの情報もあり、確認は取れていませんが、色が塗り替えられていると外観を見ただけで特定することは難しいかもしれませんね。

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2018年4月18日 (水)

★八戸通運のスイッチャー★DC3002保存車

 ブログ読者のタムタキさんと共に八戸臨海鉄道のレール輸送を撮影しに行った際、空き時間で保存車も見てきました。

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こちらは某所に保存されている、元八戸通運のスイッチャー、DC3002です。敷地外から見ることができました。1966年協三工業製で、製造番号30511、自重30t、車軸配置はCです。八戸臨海鉄道北沼駅に連絡する専用線で使用されていました。

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同じく八戸通運に納入され、本八戸駅に連絡する専用線で使用されていたDL-3(1968年協三工業製の30tCで、製造番号30605)と同型です。キャブの乗降扉が側面ではなく後位側妻面に設けられているのが特徴です。

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SLのような黒塗装から、東北新幹線八戸延伸開業後にE2系をイメージさせる白+ピンク+紺に塗り替えられ、新青森延伸開業後にはE5系風の塗色に塗り替えられています。ロッドは外されていますが状態はかなり良く大切にされている様子でした。

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2018年4月17日 (火)

■黒崎発北九州タ行き170列車■コキ200小倉車送り込み

 本州向け150mレールの発送に使用される黒崎発北九州貨物ターミナル行の170列車は、発送の無い日にはレール輸送とは関係ない貨車の回送に使用されることがあります。

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■コキ200‐68を牽引するED76 1022  2018年3月31日、黒崎-北九州タ

この日は、黒崎駅発着のコンテナ貨物列車(荷主は三菱化学黒崎事業所)に使用されているコキ200形1両が、JR貨物小倉車両所へ回送されました。このスジはむかしから貨車の検査や廃車回送に使用されており、弊ブログでも紹介しています。これまでも何度かこうした形態の170列車を見てきましたが、2012年3月ダイヤ改正で牽引機がEF81形からEH500形に変わってからは、あまり注目することもなくなりました。この日はED76形に差し替えられており、ラッキーでした。

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2018年4月15日 (日)

◆三陸鉄道36形◆八戸行臨時列車

 2012年8月11日、東日本大震災後に復旧した八戸臨海鉄道を撮りに行った帰り、八戸貨物駅の入換を撮っていると、珍しい列車に遭遇しました。

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三陸鉄道から八戸線に直通してきた36形3両編成から成る臨時列車です。山田線の宮古-釜石間は結局三陸鉄道として復旧することになっていますが、いずれ八戸でこのような列車をまたみられるようになるのでしょうか。

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ホテルを出て朝の下り1便目を撮る前はいつも本八戸貨物駅の上を通るのですが、この日は道路工事?のためにレールが剥がされている場面に遭遇。このまま廃線になるかと思いきや、原状復帰が原則なのかレールは再び敷設されて現在に至っています。時々草刈りもされているのですがどうなるのでしょうね。この駅に接続する専用線の方は自然に還りつつありますが(笑)

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2018年4月10日 (火)

■大牟田駅の入換機関車■HD300-27

 2018年2月23日、大牟田駅構内で三井化学専用鉄道との間で貨車の授受を行うために使用されていた入換用機関車が、それまでのDE10形ディーゼル機関車からHD300形ハイブリッド機関車にリプレイスされました。大牟田駅に配置されたのは2018年1月に製造された27号機で、所属先の岡山機関区から1月28日の2075列車で北九州貨物ターミナルまで無動力回送されたのち、1月29日に1151列車の次位無動力回送で鳥栖貨物ターミナルに送り込まれ数週間にわたる運転習熟を経て、2月22日の1151列車の次位無動力回送で大牟田入りしました。

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4月1日、大牟田の鉄道ウォッチャーとして著名なUTXC様と共に、HD300形の入換を撮影してきました。まずは大牟田駅に入場する1151列車から。牽引機はED76形1017号機でした。ED76形1000番台も、運転台横の窓が桜島降灰対策のためにユニットサッシ化された最終増備車しか現存しないので貴重ですね。

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吊掛け音を唸らせながら、HD300-27が熊本寄りに引き上げ、スイッチバックして駅構内の側線へやってきました。

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仮屋川操車場側に連結し、出発準備完了。このまま出発信号機近くの入換信号機の方へ移動し停車します。発車は9時過ぎなので、その間に移動します。

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大牟田-仮屋川操車場間で、三井化学専用鉄道へ受け渡す貨車を牽引するHD300-27。反射板を機関車の独特な位置に取り付ける習慣は、DE10の時代と変わりませんね。たぶん同じ人が仕事をしているのでしょう。

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仮屋川操車場に移動すると、上りの1152列車に継送する貨車(奥の編成)もすでに停まっていました。この貨車は朝の8時過ぎに宮浦から仮屋川操車場へやってきます。液化塩素輸送用タンクコンテナを積んだコンテナ車が2両連結されていますが、よく見るとコンテナの外枠が1両目は黄緑色なのに対して2両目は青色ですね。青色のものは、通常は北九州貨物ターミナル-南延岡間のみで使用されており、大牟田に鉄道輸送されてくることはめったにありません。何かあったのでしょうか。

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貨車を切り離したHD300-27がやってきます。

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ボンネットの長い側には、主変換装置や蓄電池が搭載されています。通常、液体式ディーゼル機関車はエンジンのある側が前位側(1エンド側)ですが、電気式ディーゼル機関車では主制御器のある方が前位側ですので、こちらが前位側になります。

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こちらの短いボンネット内にエンジンが搭載されており、こちらが後位側(2エンド側)になります。

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ほどなく、宮浦から三井化学専用鉄道の電気機関車が単機で貨車を迎えに来ました。この日は18号機でした。おさらいですが、三井化学専用鉄道は直流600Vで電化されているのに対して、JR鹿児島本線は交流20kV 60Hzで電化されています。このため、両者の線路を連絡する部分は非電化となり、貨車の授受にディーゼル機関車やハイブリッド機関車が必要になるわけです。

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JRのハイブリッド機関車と三井化学の電気機関車が数分間だけ並びます。

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時代の最先端をいくハイブリッド機関車と、戦前製の電気機関車。その対比が面白いです。

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三井化学専用鉄道の方が先に発車し、

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仮屋川には1152列車への継送編成が残されます。

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機関車の紅白に貨車の黄色・緑・青・赤茶色が並びカラフルです。

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仮屋川から大牟田への入換は10時過ぎでした。

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青枠の液化塩素タンクコンテナは、通常コキ100系に積載されていますので、コキ200に載っていると大変違和感があります。

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ED76とHD300の並びを撮ろうとしたら、偶然視界に桜の木が入ったので、一緒に並べて。

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黄緑色の国鉄型コンテナとHD300の並びも違和感が拭えませんね。

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配置は1両ですが、DE10の時と同じで、27号機が検査などの際は別のHD300が代わりにやってくるのでしょう。岡山機関区のHD300は、直近に増備された28号機が今のところ予備です。

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液化塩素タンクコンテナを積載した2両を見比べてみると、黄緑を積んだコキより、青を積んだコキの方が台枠の高さが低いのが分かります。通常、液化塩素は南延岡の旭化成で積み込まれたものが大牟田の三井化学で荷卸しされ、返却は空になります。ですので、台枠の高さが低いということは、青い方は荷を積んだまま北九州タへ返却されるということになります。間違えて積んだのでしょうか。理由はよく分かりません。

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1152列車、出発準備完了。ここでUTXC様とお別れし、午前中最後の上り快速で北九州方面へ向かいました。この日は、黒崎発のレール輸送用臨時工事列車が午後運転されることを前日の偵察で把握していたためです。

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撮影場所へ着くと、1152列車が数分遅れて通過していきました。折尾駅付近の線路付け替えのため、下り列車に加えて上り列車も撮影可能になりました。桜と絡めて撮ったは良いものの、

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遅れた1152列車などお構いなしに、下りの臨時工事列車は黒崎を定刻14:35に発車してやってきました。

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そして見事な被り。九州の特徴的な2列車が偶然この場所ですれ違うのはなかなか見られないので、これはこれでレア!?

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本来のダイヤでは1152列車が通過した5分後くらいにこいつがやってくるのですが。ちなみに荷は以下の通りでした。

  • 50N 50mレール × 24本 (荒木行)
  • 60K 25mレール × 2本  (鳥栖行)

積付検査は3月30日に実施されていました。

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2018年4月 8日 (日)

【くろがね線を読み解く】第267回 ■蜜柑畑と8090列車

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■EF210-14牽引の越中島貨物行8090レ     2018年4月8日、根府川-早川

 2018年3月ダイヤ改正後初の、黒崎発越中島貨物行150mレール輸送列車。今回の列車から、特大貨物検査票の輸送番号が「九支1-1」となった。積載は50Nレール28本であるため、用途は在来線用である。

沿線では蜜柑がちょうど収穫シーズン。斜面に設けられた蜜柑輸送用モノレールは、レールが錆び付いており使用されている様子はない。

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興味があったのは、裏側に旅客列車が被ってしまう8087列車(相模貨物にて8090列車より継送)の馬入橋通過がダイヤ改正でどうなったのか。結果は、旅客のダイヤが変わったことによりタイミングがずれてOKとなった。今後もリトライしてみたい。

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2018年4月 5日 (木)

【くろがね線を読み解く】第266回 ■小倉地区D506新塗装化&エンジン換装

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 Y製鐵所小倉地区の構内鉄道用ディーゼル機関車は、Y製鐵所標準塗装へ変更されつつある。2018年3月には、エンジン換装のうえ標準塗装化されているD506を見ることができた。ちょうど桜の時期に初めて訪問することができ、感無量である。

前位側ボンネット上に棺のような物が載っているのは戸畑地区のエンジン換装機(D612、D443)と同じである。本来の標準塗装であれば、オレンジ色がボンネット上部まで廻り込んでいるのだが、小倉地区の標準塗装(もどき)は、なぜかキャブの上半分だけオレンジで下はボンネット含めてクリーム色である。前回D301の記事でも言及したのだが、もう少しオレンジの面積を大きくした方が見栄えが良いのではないかと思う。

D506

こちらは2015年12月の姿。上写真とは逆の非公式側である。

D506は、住友金属小倉へ新製配置された機関車ではなく、かつて平成筑豊鉄道金田駅と三井鉱山セメント田川工場を連絡していた三井鉱山専用鉄道で使用されていたディーゼル機関車のNo.3とされている。2004年にセメントの発送が無くなったため、用途不要になり、小倉へ譲渡されたものと思われる。同専用鉄道には同じ日立製の丸屋根の機関車としてはNo.2もあり、自重も性能も同じなので、正体がどちらなのか迷うところである。もしNo.3ならば、竣工時のディテールは以下の通りである。

  • 製造者 : 日立製作所
  • 製造年月: 1969年9月
  • 製造番号: 13079
  • 自  重 : 50t
  • エンジン : 新潟DMF31SB(500ps/1500rpm)×1基
  • 液体変速機:新潟コンバータDB138

換装されたエンジンは、キャタピラー社製C15ACERTかコマツ製SA6DXXXあたりを積んでいるのではないかと思われるが、詳細は不明である。

小倉地区の高炉は2020年をもって火を落とすことがすでに決まっているが、エンジンを換装したということは、D506は高炉休止後も当面使い続けるのではないかと思われる。ただし活躍の場が小倉とは限らない。戸畑地区や八幡地区も軌間は同じ1,067mmであるため、転用の可能性も考えられる。もしあるとしても当分先だとは思うが。

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2018年4月 4日 (水)

■JR東日本211系■高崎のグリーン車入り10両編成

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 211系の平屋グリーン車(サロ211、サロ210)は、二階建てグリーン車(サロ213、サロ212)より揺れも小さく移動するには快適な車両でした。東海道本線で何度もお世話になりましたが、末期はSuicaに対応して高崎線で活躍していました。写真は2011年3月下旬、東日本大震災直後に運転されていたグリーン車込み10連で、構成は

  • クモハ+モハ+サハ+サハ+クハ+サロ+サロ+クモハ+モハ+クハ

と中間にT車が5両も並ぶ珍編成。2018年現在、211系の長編成は、JR東海中央本線の10両編成が最長でしょうかね。

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