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2009年7月 3日 (金)

【くろがね線を読み解く】第6回 ■くろがね線の機関車運用

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■第一操車場で出発を待つ八幡行貨物列車 (2009年3月)

 全線が電化されているくろがね線の貨物列車は、電気機関車とディーゼル機関車によって運行されている。貨車の先頭には、電気機関車85ED-1形が1両連結され、ここに運転士が乗務して列車を牽引する。また編成最後尾には、ブレーキ用緩急車としてディーゼル機関車70DD-3形が連結されることが多く[1]、この機関車のブレーキは先頭の電気機関車から誘導無線により操縦することができる。

 牽引する貨車が短編成である場合は、70DD-3形1両のみで牽引されることもあるほか、70DD-3形2両によるプッシュプル運転になることもある。70DD-3形の記事で述べた通り、かつては戸畑・八幡のヤードを越えて工場構内非電化区間へ直通するためにDLのみの牽引になっていた。現在ではこのような運行形態は停電時などに見られるのみである。

【脚注】

  1. 緩急車の連結開始は昭和27年10月からで、当初は35DD形(35t機)・45DD形(45t機)であった。

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