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2009年10月19日 (月)

【くろがね線を読み解く】第44回 ■60DD-4形 (D626)

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■戸畑地区で活躍するD626    2014年

 60DD-4形は、昭和50年に日本車輌製造で15両が製造された60t機で、当初はすべて八幡地区に導入された。写真のD626は2009年3月現在、戸畑地区に転じて活躍中。汚れていて分かりにくいが、連結器センタリング装置などの装備面や車体の塗色(塗り分け)はD625と同じである。

●ベースとなった私鉄・専用線の機関車

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■T社F工場Y出荷センター専用線の45t機 OD451 製番2869 (2008年12月)

 セメントメーカーT社F工場Y出荷センター専用線のOD451は、昭和45年日本車輌製造製の45t機で、日車のセミセンターキャブ形45tスイッチャーの標準型として登場した第1号機である。エンジンには、国鉄DD13形と同じ神鋼造機製DMF31SB(500ps)を1基搭載し、液体変速機には新潟コンバーターのDB138、台車は鋳鋼製(日車バーバータイプ)を採用している。これらの特徴は、その後同社より相次いで登場した産業用レディメイド機関車にも継承されている。本機関車の車体を大型化して運転整備重量を増やしたものが60DD-1形であり、更に製鉄所向けに遮熱板や簡易運転台などを装備したタイプが60DD-2形、その量産型が60DD-3形と60DD-4形である。

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