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2009年10月29日 (木)

【くろがね線を読み解く】第50回■第一操車場

 現役の車両について一通り紹介し終えたので、今後は過去の車両の紹介を順次行っていこうと思っている。とはいえ、説明に必要な写真がまだ充分には揃っていないので、準備が出来るまでのツナギとして(苦笑)、暫くの間くろがね線の設備面にスポットをあててみたい。

第5回で説明したとおり、くろがね線は、戸畑の第一操車場と八幡の第二操車場を連絡する路線である。第二操車場は条鋼工場の奥にあり、外部から眺めることは出来ないが、第一操車場は駐車場からその一部を見ることが出来る。

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■ヤード入口付近。手前方向が八幡側で、奥が戸畑の工場内である。 2009年3月

 線路は写真の一番手前で二手に分岐している。左へ分かれていく線路は「到着線」と呼ばれており、こちらに八幡からの列車が進入する。右は「発送線」と呼ばれ、八幡行の列車が組成され発車する線路である。

複線時代に最短12分間隔で列車が運行されていた路線にしては、ヤードの規模が小さすぎると思うのは、私だけではないだろう。N社の社史には、1980年(昭和55年)当時の戸畑工場の構内図が掲載されているが、当時は写真右側にある駐車場の大半はヤードの一部であったようである。本線から左へ分岐した到着線がいびつに曲がっているのは、複線時代に八幡からの線路が直進して到着線へ繋がっていたのを単線化したためである。

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【注意】
 当記事掲載の写真は、すべて公道(もしくは社会通念上立入りの許される区域)から撮影したものです。無断で私有地・社有地等へ立ち入ることは絶対におやめください。

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