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2009年12月17日 (木)

★祝★20000アクセス突破!!(さよなら207系)

Jr207900_sayonara
■2009年12月をもって営業運転を終了した、JR東日本207系900番台。
 上は惜別ヘッドーマークを掲げて運転された臨時列車。 2009年12月5日、新松戸-馬橋

 くろがね線の連載が好調なのかどうかは分からないが、想像以上に早く20000アクセスを突破してしまいました。毎回アクセス突破記念は地元ネタが慣例になってしまったので、今回は先日引退した207系900番台をとりあげます。

 この車両が営業運転を開始したのは、国鉄最後のダイヤ改正が行われた1986年(昭和61年)11月です。国鉄が分割民営化されてJRになった1987年4月1日にもダイヤ改正は行われていますが、JR化に備えて列車の削減と新設、車両の転配属が大規模に行われたのは、実はその前の1986年11月のダイヤ改正なのです。そういう意味で、207系900番台は国鉄分割民営化を象徴する車両といえるかもしれません。

 当時の私はまだ小学六年生で、写真の場所から北西に徒歩15分ほどのところにある馬橋北小学校(当時)に通っていました。クラスでは学級新聞の編集を担当していた気がするのですが、当然ながら鉄道研究会でも活動していました。沿線を走る車両でいえば、国鉄203系より103系、営団6000系より5000系が好きな私にとって、207系900番台はあまり興味を引く車両ではありませんでした。とはいえ、加減速時の独特の音に新鮮味を感じていたのも事実です。

 この系列を車両史の研究家に語らせると、もっぱら「国鉄のVVVF技術実用化のための試作車両」という位置づけになりますが、実はほとんど同じ足回りを使って量産された車両があるのは意外と知られていません。車両を観察するときはどうしても車体のデザインの方に目が向いてしまうので、「形態は異なるがほぼ同じ足回りを使用して性能的にもほぼ同一の車両」というのは研究対象になりにくいのでしょうか。その車両とは、ほかでもない、JR四国7000系です。車両史を語ると長くなってしまうので、今回はこの辺で。

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