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2010年8月17日 (火)

【くろがね線を読み解く】第77回■110t積 ホットコイル用台車

 以前の記事で紹介したとおり、ホットコイル輸送用台車には、2個積タイプ3個積タイプが存在する。最近では、輸送力増強のため4個積タイプも登場している。2個積タイプの荷重は60t、3個積タイプは80tであるのに対し、4個積タイプの荷重は110tに達する。

110t_hotcoil_2   Hotcoil110t_side

■くろがね線で活躍する110t積ホットコイル台車(無番) 2010年

この貨車は、Y製鐵所の構内輸送を担当するN運輸が、2007年に独自に設計・製造したものである。台枠とコイルスキッド(コイルを支える台座)は中国・大連で製作し、これに、かねてより遊休貨車となっていた250t積鋼塊貨車の2軸ボギー台車を組み合わせたものである。この貨車の稼動により、月あたりおよそ2,500tの輸送力増強が可能になった。

Hotcoil110t_top
■台枠は新製だが台車は在来車の流用品

台枠のアルファベット2文字の記号は、黄色記号が「J1」、白記号が「JM」であった。くろがね線で何度か撮影しているのだが、毎回決まってこの記号である。貨車毎にユニークな記号であることを考えると、まだ1両しか存在しないのかもしれない。

【参考】

  • 「八幡製鐵所構内鉄道輸送効率化に各部門の総力で貢献」、日鐵運輸トピックスニュース、2008年4月14日

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