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2011年1月

2011年1月30日 (日)

★祝★145000アクセス突破!! 北陸鉄道モハ3752

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■北側の引上げ線に放置されているモハ3752  2010年8月1日、鶴来

ED301と共に伏木貨物駅に搬入されたモハ3752。その後どうなったのでしょうか。

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2011年1月26日 (水)

◆西上田のスイッチャー◆予備機DB251の活躍

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■セメントメーカーS社Nサービスステーションに隣接する動車庫  2011年1月8日

 西上田駅の日本オイルターミナル上田営業所には、タンク車の入換のためにスイッチャーが1両配置されています。普段は、東にある油槽所の方ではなく、西にあるセメントメーカーの出荷基地に隣接する動車庫内に留置されています。ここに動車庫があるのは、かつては石油だけでなくセメントも貨車で到着していたためです。私は10年ほど前にここへ出張で来たことがあります。当時はまだセメント貨車の荷役も行っていたと思いますが、朝から夕方まで仕事をしていたら、知らない間にスイッチャーが動いていました。私にとってのセメント専用線の想い出は、大抵そんなものです。

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■タンク車を入れ換えるDB257(製番3367) 2010年12月28日、西上田

この駅に通常配置されているのはDB257という日車の25t機です。1981年10月製造、200psのエンジンを搭載したL型エンドキャブの2軸機です。

 この車両は2010年秋に検査期限を迎える予定で、修理の間は代替機が必要になります。代替機を撮影するため、本来ならば秋に訪問したかったのですが、ちょうどその時期は鉄道会社の車両基地でイベントが数多く企画されており、とても西上田まで手が回りませんでした。

仕事納めの翌日、「もうDB257は修理が終わって復帰しているだろうな…」と思いながら駄目元で訪問してみると、駅の隅の方に見慣れないセミセンターキャブの機関車が留置されていることに気づきました。もちろん、上の写真のように貨車の入換はDB257が行っていたのですが、留置されている機関車も常時エンジンを吹かしており、動きそうな気配を漂わせていました。今回報告するのは、その見慣れない機関車が本格運用を開始した初日の姿です。

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■派手に煙を出しながら出庫するDB251      2011年1月8日

2011年1月8日、ブログ読者のタムタキさん、RUIDOさんをお誘いして訪れた西上田駅。いつも通り9時頃現れたのは、見慣れたDB257ではなく、凸型セミセンターキャブの2軸機でした。

Db251_1e
■元は南松本駅のOT松本営業所で予備機だったDB251(製番2814)

この車両は、1970年4月日本車輌製造製の25t機で、DB257と同じく200psのエンジンを搭載しています。元々は、東京セメント運輸成田向けに新製されたもので、最近では南松本の日本オイルターミナル松本営業所やジャパンオイルネットワーク松本油槽所で入換に従事していたものです。もっとも、南松本の主力機は45t機のDD453であり、このDB251は予備に近い扱いでしたから、行けば誰でも撮れるような存在ではありませんでした。

そんなスイッチャーが、なぜ西上田に現れたのか。概要についてはRMニュースに投稿させていただきましたので、興味のある方はそちらをご覧ください。

Db251_2e

DB251は、到着したタンク車を押し込んでいき、

Db251_w_taki

貨車を二分割して荷役線へ押し込みました。全長100mほどの短い側線ですから、入換も一瞬です。このスイッチャーがいつまで動くのかは分かりませんが、撮影困難な機関車が別の場所に移動したことによって難なく撮れるようになるという典型例ですね。

 入換の方にうかがったところ、当初は2010年秋のDB257の検査入りに伴い、代替機として南松本のDB251を西上田に持ってきて使用し、検査後のDB257は南松本で使用する予定だったとか。ところがDB251の調子が芳しくないため、検査明けのDB257は再び西上田で使用。DB251の調整を行い、年明けから無事DB257→DB251へのバトンタッチが完了した、ということです。

なお2011年1月8日現在、DB257はまだ動車庫の中に留置されていました。今後どうなるのか、見守っていきたいと思います。

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2011年1月24日 (月)

★安中のスイッチャー★新型機DB301の暫定運用

 昨年末、長野県の某所のスイッチャーが交代するという話を聞きつけ、年明け早々ブログ読者のタムタキさん、RUIDOさんをお誘いして某駅まで撮影に出向きました。今回紹介するスイッチャーは、その長野帰りに棚ボタでゲットした情報を元に撮影したものです。

Db301_1e_new

安中の非鉄金属メーカーT社の4軸スイッチャーが老朽化のため置き換えられるという情報は、相当前から出ていましたが、年明けの段階では動いているという報告はまだありませんでした。一寸安中へ偵察に行きたいなとは思っていたのですが、1月中旬の連休は大雪に期待して北陸方面へ旅に出ていたため、叶わずにいました。2011年1月22日土曜日、ようやく訪問することができました。

Db301_2e_new

 導入された新型スイッチャーは、凸型セミセンターキャブの2軸機で、2010年新潟トランシス製の30t機です。記号番号はDB301。301という番号だけで自重を決めつけるのは早計ですが、JR貨物の関連会社のとある方に確認したところ30t機とのことでしたので、間違いは無いと思います。

軸重15tは専用線向けの機関車としてはかなり大きいと思いますが、この仕様が意外かというとそうでもありません。私鉄の機関車研究で有名な故・杉田肇氏の解説によると、一般に機関車の牽引力を増すには軸重を大きく取るのが定石で、必ずしも大出力エンジンを搭載したり動輪を多軸化する必要はありません。その証拠に、日本では電気機関車といえばF型(6軸)が一般的ですが、欧州各国では自重100tクラスの機関車でもD型(4軸)が主流です。スイッチャーに関しても同じで、軸重を大きく取れるのであれば何も4軸である必要はないのです。

Db251_toki_empx2

 安中のトキの入換は11時前後に行われることが多いため、10:40頃到着する電車に乗っていきました。上は下車直後の様子です。日車の25t機が荷役済トキ2両の隣の線路に留置され、

Db301_w_toki_x1

荷役前のトキ1両がDB301に連結された状態で建屋の前に留置されていました。

この専用線の場内入換時刻は一定しません。前夜に到着したトキの両数によって荷役の進捗にばらつきが出ることもあります。この日の前日21日に到着したトキは、フル編成より1両少ない5両でした。

Toki_pushedby_ant

案の定、10:45頃には入換が始まりました。普段より早めです。機関車が2両とも外に出ているのに、トキが自走しながら外に出てきます。なんのことはない、後ろからアントで押しているだけなのですが(笑)。

Db301_w_toki_x3

アントで押し出された荷役済トキ2両を連結したDB301は、横川側に引き上げたあと、

Db301_w_toki_x5

朝一で引き出された荷役済トキ2両に3両を連結しました。一番機関車寄りの1両はまだ荷卸し前ですから、

Db301_w_toki

その1両だけは入換で建屋に押し込まれます。

Db301_2eo Db_toshiba_tmc400b
                                  ※許可を得て撮影

再び横川側に引き上げたDB301。やっと2エンド側を見ることが出来ました。

ちなみに右が新芝浦の電機メーカーT社K事業所専用線で入換に使用されているスイッチャーです。同じ新潟トランシス製ですが、こうして同じ2エンド側から比較してみると興味深いですね。もちろん、左は凸型セミセンターキャブ、右はL型エンドキャブですから同型機ではありませんが、キャブの窓や手すりの意匠が共通ですね。

Db301_and_toki_x4

身軽になったDB301は、奥から2番目の線路に入線していきます。停止すると、運転士は日車25tに乗り換え、

Db251_and_toki_x4_2

今度は日車25tが動き出しました。横川側へ引き上げると、

Db251_w_toki_x4

荷役の終わったトキに連結されました。これにてスイッチャーによる入換は終了です。

Toki_w_ant

正午前後だったでしょうか、DB301によって建屋に押し込まれたトキ1両の荷役が終わり、アントが外へ押し出してきました。11時前の入換ではアントは建屋の中でしたが、今度は外まで出てきました。

Db25_and_db301_and_toki

午後になるとこんな様子です。DB301は、まだJRの線路へ入線する許可が下りていないため、今後数日間はトキの場内入換専用になるとのことです。もっとも本来の目的は従来の35t機の置換えです。いずれは駅授受入換に従事し、日車25tは再び場内入換専用になる(アントの運用に就く)とのお話でした。

Db25_w_takix2_pulled2

 JRの貨物列車到着後の入換は日車25t機が担当。従来の35t機は、タキを3両ずつ2回に分けて工場へ押し込んで荷卸しし、6両まとめて駅に戻す運用でしたが、25t機は2両ずつ3回に分けて工場へ押し込みます。駅への戻りは同じく6両です。この入換は17:40以降に行われるため、日没時刻の遅い夏至前後でないと撮影は難しいと思います。

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2011年1月23日 (日)

感想と誤字脱字の訂正

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■製紙メーカーN社専用線の貨物列車                 2010年2月20日、岩沼

 待ち望んでいた『鉄道ピクトリアル2011年3月号』が発売されました。拙稿はさておき、いろいろな意味で冒険的な記事が集まっているようです。とはいえ「列車のトイレ」で特集が組まれてしまう雑誌ですから、特に問題は無いと私は思います。

●石本祐吉「製鉄所の鉄道」

 最も印象的なのはこの記事でしょうか。やはり専門家の解説はアカデミックです。構内鉄道のみならず、消火車にまで言及した記事は、これまでなかったのではないでしょうか。論文等でその存在は知っていても、実物を見られるチャンスはまずないのが消火電車。大変貴重なレポートだと思います。その中で私が一番気になったのが、69ページの図解にあるプッシャー(押出機)のゲージ。なんだか物凄く広そうですね。クエンチングカー(消火車)の走る軌道のゲージは1,435mm程度だと思われますが、プッシャーの走る方は一体何ミリなのでしょうか。

なお今回、65ページ右上に載っている「一貫製鉄所 構外・構内路線一覧」のデータを提供させていただきました。どうやって調べたのかは明かせませんが、神戸製鋼加古川製鉄所で2種類のゲージを使用している点は興味深いですね。過去に構外と接続した実績が無いにも関わらず異なるゲージを混在させているというのは特筆に価すると思います。

●高橋政士「京葉臨海鉄道の特大貨物」

 京葉市原で事業所内のスイッチャーが見られるとは知りませんでした。たしか数年前に訪問した際の記憶では、専用線入口のだいぶ手前に「港湾関係者以外立入禁止」のような看板があったような気がしますが…。でも見られるということですので、機会があればぜひ訪問してようと思います。

ちなみにブログ読者の「タムタキさん」からの情報によりますと、高橋氏が撮影した機関車以外に日車の2軸機もまだ現役のようです。これは、規格型以前のロッド駆動式の古典機関車で、大変貴重な存在です。写真も見せていただきましたが、想像以上に綺麗な状態を維持していました。

●服部朗宏「撫順炭鉱専用鉄道」

 満鉄の機関車、まだ現役だったとは知りませんでした。かなり驚きです。服部氏によると「東芝か三菱製ないし中国によるそれらのコピー」とのことです。私の手元にある資料や写真・図面を総合しますと、消去法により三菱製の可能性が高いと思われます。

まず、日本のメーカーが満鉄・撫順炭鉱向けに製作した自重80tクラスの電気機関車は、東芝・三菱・川重製の3パターンが考えられます。このうち東芝製の機関車は、自重が85tではなく87tであるうえ、ボンネット側面の点検蓋の大きさや形状が、106~107ページに掲載されている機関車のそれとはかなり異なっています。次に川重製の機関車ですが、キャブ側窓の開口部が拡張されていることを除けば、細部に至るまで瓜二つなので可能性があると思いました。が、いかんせん、川重の製造実績をチェックしてみると、1005~1006(昭和15年)、1217~1221(昭和17年)、1222(昭和18年)があるのみで、服部氏が紹介している1100番台の機関車は製作されていません。

◆誤字脱字の訂正

20110123_4725

 グラフ「産業機関車のバラエティ」の34ページのキャプションに脱落があったので、訂正をさせていただこうと思います。

  • (誤)昭和四日市石油専用線の28t機No4、No5
  • (正)昭和四日市石油専用線の28t機No14、No15

  • (誤)写真右奥のNo2
  • (正)写真右奥のNo12 

Excel形式で入稿させていただいた段階では間違いはなかったのですが、印刷されてみたらなぜかおかしなことに…(苦笑)

  • (誤)1915年三菱電機・日本車両製
  • (正)1915年三菱造船神戸・日本車輌製造製 

三菱電機が三菱造船から分離したのが1921年ですから、その若干前に製作されていますね。少し落ち着いたら、編集部へ連絡してみようと思います。締切間際のお仕事、ご苦労様でした。

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2011年1月16日 (日)

★祝★140000アクセス突破!! 今年の降雪量は…?

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■勝山行MC6100形6106   2011年1月10日、えちぜん鉄道勝山永平寺線

 毎回時事ネタか地元ネタで続けているアクセス突破記念。今回は、大雪の予感が漂う北陸地方からの1枚。

 雪景色の鉄道写真は山並をバックにしたものが多いようですが、東京のベッドタウンで育った私は、街が雪に染まった景色も好きですね。写真の場所は真南に向かっての撮影となりますが、雪がレフ板の役割を果たすので逆光でも明るくなりますね。

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2011年1月12日 (水)

★福井鉄道★国鉄長野工場製20tスイッチャー

 私鉄の貨物輸送が衰退した昨今、福井鉄道のようにいまでもスイッチャーを使用している事業者は珍しいのではないでしょうか。

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■福井鉄道の国鉄長野工場製20t機   2011年1月9日、浅水

今回紹介するのは、福武線においてバラストやレールの輸送に使用されている協三工業タイプの20t機です。

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見た目は協三ですが、昭和47年国鉄長野工場製となっています。

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■普段は、バラスト輸送用ホッパー車を連結して待機している  2009年8月、福井新(現・赤十字前)

普段は赤十字前駅の側線でホキに繋がれたまま留置されており、その姿を見ることが出来ますが、

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■200形電車とのツーショット        2011年1月9日、浅水

時折レール輸送に従事する際は浅水駅で見かけることもあります。

●レール輸送用トロッコ

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レール輸送に使用されているトロッコも特徴的です。左から、機関車に連結されている順に並べてみましたが、1両目と3両目がクレーン付、2両目はクレーンなしです。そしてなんといっても注目なのが、その台車。外観的には、どう見ても電車用のイコライザー台車を流用しているとしか思えません。どういった経歴の台車なのでしょうか。誰か調べてくれないかな…?

保線に従事する車両であり、軌道モータカーのような使われ方をしているものですから、スイッチャーに分類するのもどうかと思いましたが、こんな車両もありますということで。なお車籍はないので白昼堂々走行することは無いと思います。

●新車搬入時の入換用として活躍

 西武生工場の入換には、電気機関車デキ3が使用されていますが、2013年3月31日から営業運転を開始したF1000形を搬入する際には、このスイッチャーで入換が行われたようです。よく考えてみれば、クレーンで車体を吊り上げてレールに乗せる作業は架線下では行えませんので、電気機関車では無理ですね。今後、F1000形は毎年1編成ずつ増備されますので、また同じシーンが見られるかもしれません。

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2011年1月 5日 (水)

◆JR東海◆名古屋工場のスイッチャー(予備機)

 JR東海名古屋工場のスイッチャーは以前の記事で紹介済ですが、今回は予備機の方を撮影できましたので報告します。

 2010年12月1日、狙っていた名鉄デキの入換を撮影後、名鉄の車内で次なる目的地をあれこれ考えていたところ、常日頃情報交換でお世話になっている奥野君の専用線日記に「名古屋工場で北陸重機の予備機が稼動している」との情報が掲載されていることに気づきました。(私は、ブログチェックを外出先で行うことが多いため、ほとんどの場合、読み書きには携帯を使用しています) 名古屋工場はこれまで何度も観察してきましたが、私が見る時は決まって日本除雪機製作所製の17t機が稼動しており、北陸重機工業製20t機にはなかなか巡り合うことがありませんでした。これは千載一遇のチャンスです。

 例によって近鉄黄金駅で下車し陸橋の上に行ってみると、

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いつもどおり控車を連結したスイッチャーは、ちょうど作業を終えて車庫に戻るところでした。正午を過ぎてお昼休みに入り動きそうも無かったため、一旦桜通線の甲種輸送を撮影すべく大府駅へと移動し、終了後直ちに戻ってみると、

Hj20b_nagoya_os 

今度は373系を工場から笹島駅へ引き出すところに遭遇しました。このスイッチャーについては、以前の記事で紹介済みですので説明は割愛します。一応、銘板は日本車輌製造になっていますが、北陸重機工業のOEM品と思われます。

Hj20b_nagoya_w_373

そのまま外に引き出すのかと思いきや、

Hj20b_nagoya_up

結局試走するだけで工場内に戻ってしまいました。自走による試運転の前段階でしょうか。笹島駅には、既にフライアッシュのホキやトキが引き出されており、JRのDD51形によって試運転を繰り返していましたので、電車や気動車より貨車の方が入換の頻度は高そうです、
……と言いつつ、毎回貨車以外の入換も撮っていますが(笑)。

この工場は、新幹線の停車するターミナル駅に至近という立地条件もさることながら、現役車両のメンテナンスが中心で稼動頻度が高いため、撮影はさほど難しくないと思います。全国の工場の中には、ほとんど廃車解体しか行っていないような拠点もあり、そういったところは撮影が難しくなっています。

いずれにせよ、そろそろ他の車両工場も積極的に回らなければなりませんね。

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2011年1月 3日 (月)

★祝★135000アクセス突破!! 【伏木ヤードまつり】スイッチャーたちの競演

 昨年の忘れられない想い出といえば、まずこれを挙げるでしょう。2010年9月5日(土)、氷見線伏木貨物駅の跡地で開催された、「伏木ヤードまつり」です。各地から数々の珍しいスイッチャーや保存車両が集められ、マニアには堪らない1日となりました。

Keki102_os

このイベントの目玉は、何といっても元・茨城交通のケキ102形ディーゼル機関車です。JR貨物北陸ロジスティクスによりメンテナンスが施されたケキは、綺麗な姿で駅構内をデモ走行しました。

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更に、元・北陸鉄道のホッパー貨車ホム1形を連結し、元・近鉄の27tモータカーとのプッシュプルで行ったり来たり…。前代未聞の光景です。

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今回は、ロッド駆動のスイッチャーが動くだけでなく、ロータリー車の実演があると聞いていたため、動画撮影を中心に楽しみました。ですので写真はあまりありません。それにしても、フルハイビジョンはやはり綺麗ですね。

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ロータリー車の実演風景。何往復かした後、今度は線路上でジャッキアップして方向転換してくれました。無論、その光景は写真ではなく動画で記録しました。

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近鉄モータカー以外にも、能町駅構内に留置されていた協三工業製20tスイッチャー2台、各種路面電車の保存車も展示され、あっという間の1日でした。

 会場では、日頃情報交換でお世話になっている「奥野君の専用線日記」の奥野さん西宮後さんRUIDOさんほか、多くの知人に会うことができました(前日に電化青海で初めてお会いした方も来ていましたね~)。そして昼食をとりながらのオフラインでの情報交換。ネットには流せないあれやこれやの怪しげ情報も惜しげもなくやり取り。存分に楽しませていただきました。お会いできた方々には、心から感謝しております。

本年もどうぞよろしくお願いします。

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2011年1月 1日 (土)

★謹賀新年★ 想い出の203系

本年もどうぞよろしくお願いします。

2011ny203

 今年に入ってまず注目するものといえば、E233系への置換えが進行中の、常磐緩行線用203系電車でしょうか。私がまだ小学生だった頃、1982年11月の上越新幹線開業時のダイヤ改正で颯爽とデビューしました。高校~大学時代は通学で毎日利用したものです。

2011ny2032

最近の若い方には信じられないかもしれませんが、当時は冷房車自体が非常に珍しい存在で(乗り入れ相手の営団地下鉄6000系は当時すべて非冷房車)、夏場はこの車が来ると非常に嬉しくなったものです。もちろん、当時の営団はトンネル内に設けた冷房装置の冷風を窓から取り込む方針だったため、地下鉄線内は冷房を切って走行していました。

2011ny2033

2010年12月27日にはまた1本が、中央東線・篠ノ井線経由で長野総合車両センターまで配給されました。翌日訪れてみると、廃車解体線に留置された姿が見られました(上の写真の中央とその左)。なくなる前に、想い出の系列を記録しておきたいものです。

※この記事はプロバイダによる自動更新です。お返事は1月4日以降になりますことをご了承くださいませ。

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