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2011年10月26日 (水)

★250000アクセス突破★いつ始まるのか欧州紀行

 ブログを始めて2年以上経ちますが、当初計画していた欧州紀行が未だに始められずにいます。ブログで紀行文というのは、下手をするとただの写真の羅列になりかねず、かといって文章に凝りだすと纏めるのに一苦労…。とりあえず、モチベーションを維持する意味で、タイトルに用いている写真について簡単に解説してみようと思います。

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 海外旅行に頻繁に行っていたのは、やはり20代の頃ですね。平日残業後に夜中まで語学の勉強をしても苦にならず、鉄道模型の個人貿易で得た利益で往復航空券を買うことができる、私にとってはそんな時代でした。リーマンショック以降は落ち着いたものです…(苦笑)

 さて、タイトル写真の一番左は、2003年冬に訪れたローマのコロッセオです。2000年に公開された映画「グラディエーター」に感動し、イタリアのみならずフランス・スペインなど各地のコロッセオを見に行ったものです。ローマのコロッセオは修復に力を入れており、原形を保っているのは下の方だけですが、それでもその大きさには圧倒されます。

なお「グラディエーター」は、第73回アカデミー賞作品賞、脚本賞などを受賞しています。ハリウッド映画ですが、監督(リドリー・スコット)がイギリス人だからなのか、そのストーリー・展開はいわゆる勧善懲悪型のアメリカ映画とは一線を画しています。私はそこが好きですね。

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 左から2番目は、2002年ゴールデンウィークに訪れたハイデルベルクの街並みです。写真は、ビスマルク広場から城へ向かう目抜き通りのハウプトシュトラーセ(中央通)で、商店が所狭しと並んでいます。

明るいですが、これでも夜の9時過ぎです。6月前後のヨーロッパは夜10時頃まで明るいので、ついつい遅くまで遊んでしまいます。ドイツではこのように、閉店後も店頭の照明を点けっぱなしにして街路を明るく保っています。犯罪抑止効果もあるようです。

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 左から3番目は、2003年ゴールデンウィークに訪れたパリ。サンジェルマン・デ・プレのカフェです。人ごみが苦手な人には向かないかもしれませんが、カフェの賑わいあり、大道芸あり、露店もあって、楽しい気分に浸ることができます。

建物は古く狭いので、1Fがレストランだと厨房は地下に、トイレは2階にあったりします。驚いたのは、レストラン業務のIT化。1Fで注文を受けたウェイターは、わざわざ厨房には行きません。入口近くの会計担当に注文を告げると、担当者はノートパソコンに注文を入力、LAN経由で地下の厨房にデータ転送します。それを見てコックが料理を作り、完成したら厨房から会計PCへ再びデータ転送し、続いて料理がエレベーターで1Fに上がってくるという仕組み。何番テーブルの料理なのかは、あらかじめPCに入力されているので、間違いもありません。もちろん、お会計はノートPCで集計、レシートはPC接続のプリンタ(EPSON製!)からそのままプリントアウト。おそらくお店の売上管理システムとも連係しているのでしょう。さすがパリ。

日本では、全国チェーンタイプの店舗に導入されているマクロ的な売上管理システムは優れものだと思いますが、飲食店での注文から会計に至るまでの顧客対応向きのシステムはあまり見たことがありません。相変わらずマンパワーに頼りきりで、店員と客の間のトラブルも絶えませんね。

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 4番目は、これもフランスですが、アルザス地方の中枢都市、ストラスブールです。街のすぐ東側をライン川が流れており、対岸はドイツです。ドイツ人には「シュトラスブルク」と言わないと通じませんでした。

プティット・フランス(プチフランス)と呼ばれる運河が観光スポットになっています。このあたりはレストランが多いので、夕方お店に入り、運河が次第に夜景に変わっていく様子を眺めながらアルザスワインでも、というのが最高です。アルザス地方はフォアグラの産地で、直径5~6cm、厚さ1cmの分厚いの5枚が10ユーロで食べられますよ。

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 5番目は2003年冬大晦日のフィレンツェです。街じゅうがお祭り騒ぎです。夜中に爆竹を鳴らす音が絶えず、なかなか眠れませんでした。でも楽しかったかな。

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 6番目は、フランス・ストラスブールの朝。タイトル画像で唯一の鉄道写真です。ストラスブールのトラムはストラスブール駅まで来ていますが、駅の近くは地下区間(地下鉄)なので、駅前に電車の姿は無く広々としています。旧市街を縫うように走る最新鋭のトラムは、優れたデザインで景観ともマッチしています。

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 最後は、見た瞬間に場所が特定できる写真です(笑) イタリア・ヴェネチアですね。泊まったホテルが運河の先にあったので(ふつう外国人が泊まるとそうなりますが)、駅との往復は船です。帰りにリアルト橋を後に見ていると、船とすれ違ったのでパチリ。

 ヴェネチアは、写真や映像で見る分には綺麗ですが、街中に生臭いにおいが充満していました。街全体がしょっちゅう水に浸かっているので、道路の端にはコケや藻の類が生息しています。でも食べ物はとても美味しかったです。イカ墨パスタとか。お土産にパスタを買い込んでしまいました。

 というわけで、一見フリー画像にしか見えない弊ブログのタイトル写真、いかがだったでしょうか。なかなかまとまった休みが取れないですが、パスポート更新の前にもう一度ヨーロッパに行ってみたいものです。

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