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2013年6月27日 (木)

【くろがね線を読み解く】第141回■(続)M製鉄所への転属車

 2年前に紹介した、M製鉄所の機関車D610.Y製鉄所からの転入車であることはすでに述べた。

D610_keishiki2
■車端部の端梁には連結器センタリング装置が見える   2013年5月2日

では元々どの車両だったのかを特定するとなると、これがなかなか難しい。今回の撮影で、上のとおり連結器の根元に連結器センタリング装置があることが分かったので、種車は60DD-3形ではなく60DD-4形以降であることまでは推測できる。

Y製鉄所に新製配置された60DD-4形(D610~619、D622~627)のうち、2013年現在所在の分かっているのは以下のとおりである。

  • 戸畑地区 D611~613、615、622~626
  • 八幡地区 D616~618、619、627

となると、残るはD610、614の2両のみだから、仮に推測が正しいとすると、上のM製鉄所の機関車D610は、この2両のいずれかということになる。上の写真のとおり車体に銘板はついているので、近づくことさえできれば容易に確認はできるのだが…。

※この機関車D610の正体については、こちらの記事を参照のこと。

D610_kylg20b_rendezvous

 今回の収穫は、溶鋼を降ろして製鋼工場へ戻るD610(写真上方)と、JR貨物鷲別機関区輪西派出の入換機(写真下方)のrendez-vous を捉えることができたこと。どちらの機関車も左手に向かって貨車を押しながら走っている。北海道在住の鉄道仲間から寄せられた情報では、溶鋼輸送は3時間に1往復程度の頻度らしいので、車両工場の入換機との同時走行を撮れたのは、かなり幸運といえるのではないだろうか。

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