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2013年6月 9日 (日)

【くろがね線を読み解く】第139回■JR九州黒崎レール工臨

 JR九州のレール輸送工事用臨時列車は、2010年11月以降、DE10形ディーゼル機関車によって牽引されており、発駅は黒崎または遠賀川である。といっても、遠賀川は黒崎から運んできたレールを溶接してロングレールを製造している拠点であるから、すべてのレールは黒崎からやって来るといってよい。

黒崎発のレール工臨用チキにレールを積み込んでから西八幡へ出場するまでの様子は以前紹介しているので、今後は西八幡からの発送の様子を紹介する。すなわち

  1. 西八幡→黒崎入換 (チキ出場)
  2. 黒崎での発車前作業
  3. 黒崎→遠賀川輸送 (JR鹿児島本線走行)
  4. 遠賀川入換 (スイッチャー入換)

である。今回は 3 のJR本線走行の様子から。

20130609_kurosakikohrin

 DE10形重連に牽引され、鹿児島本線を下るレール工臨チキ12両編成。14:35頃に黒崎を発車し、途中停車駅の遠賀川までノンストップで運行された。先頭は国鉄色ながら赤ナンバープレートの1207号機、後ろはSL人吉補機色の1638号機。どちらも九州ならではの仕様である。この日の編成は、進行方向の鹿児島寄りから順に以下のとおりであった。

DE10 1207+DE10 1638

+チキ6326+チキ6351+チキ6300+チキ6014 …編成1(遠賀川切り離し)

+チキ6239+チキ6104                 …編成2(肥前山口切り離し)

+チキ6230+チキ6273+チキ6261+チキ6259 …編成3(鍋島行)

+チキ6255+チキ6249                 …編成4(鍋島行)

編成1~4それぞれの着駅名、荷受人、積んでいたレールの種類と本数は以下のとおりである。

【編成1】

  • 着駅名 博多保線区
  • 荷受人 JR九州レールセンター
  • 60Kレール 50メートル×24本

【編成2】

  • 着駅名 肥前山口
  • 荷受人 北九州資材センター
  • 60Kレール 25メートル×12本、20メートル×2本

【編成3】

  • 着駅名 鍋島
  • 荷受人 佐賀工務
  • 50Nレール 50メートル×11本

【編成4】

  • 着駅名 鍋島
  • 荷受人 北九州資材センター
  • 50Nレール 25メートル×32本、20メートル×11本

●2015年10月8日追記

 2015年の遠賀川工臨についての記事はこちらから。

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