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2013年6月 4日 (火)

■倶楽部活動■静岡貨物駅見学2011

 2011年6月、ちょうど2年前になりますが、所属クラブのお出かけツアーで静岡貨物駅の見学を実施しました。この日は岳南鉄道貨物入換、清水港線廃線跡、静岡鉄道長沼車庫見学を含めて1日でこなすというかなりタイトなスケジュールでしたが、充実した休日になりました。

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貨物ターミナルの見学が実現するにあたっては、当時の駅長が所属クラブの会員だったという点もプラスに働きました。 

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営業列車の入線から荷役までを構内から見られるというのは、見学の特権ですね。 

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E&S駅では、荷役中は架線への通電を切ります。これは、荷役中のコンテナとの絶縁距離を確保できないためです。直流電化区間では、通電していないことをフォークリフト操縦者に知らせるために、黄色い旋回灯が点滅します。2004年夏に北九州貨物ターミナルを見学した際は、交流電化区間では列車入線で赤点滅、通電切りで青点滅となっていました。

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E&S駅のフォークリフト操縦者は、社内の有資格者に限定されており、一定のスキルを持った担当者が目にも止まらぬ早業で次から次へとコンテナを載せ替えていきます。リフトは一定の高さ以上上がらないような仕掛けがあり、誤ってコンテナが架線に接触するなどということはありません。 

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長さ20ft以上のの大型コンテナはトップリフターにより積み込まれます。 

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列車の通過しない時間帯には、留置中の機関車の運転台も見学できました。 

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EF66 125の運転台。JR化後に新製された機関車のため、コンポーネント化・ユニット化が進んでいてかなり綺麗ですね。

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といっても最近の機関車は後付けの機器が多く、操作も大変そうです。 

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方向切り替えスイッチ。

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ATS-PF。JR東日本・東海・西日本では会社によって仕様が異なるため切り替えが必要です。

これまでに、JRの貨物ターミナルはあちこち見学していますが、やはり列車の行先にバリエーションが多いところほど面白いですね。

【参考】

  • 福村直登、中川伸吾、西村光司「貨物駅構内作業計画のシステム化」、RRR2010年11月号、公益財団法人鉄道総合技術研究所

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