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2013年11月27日 (水)

【くろがね線を読み解く】第155回■E8502 ボックスパンタ撤去される

E850220131124
■八幡寄りの菱形パンタグラフが撤去されたE8502  2013年11月23日

 某LCCのセールで成田→福岡¥3,980というのがあったので、利用してみることにした。夜行バスで名古屋へ行くより安い。帰路は日曜夜の便で他の航空会社同様に1万円程度するのだが、それでもお得な事には違いない。

 さて本題。今年4月にパンタグラフの換装が実施されて以降、くろがね線の牽引機はE8501とE8502の交互使用が半ば常態化しているようで、相対的に予備機E8502の使用頻度が上がっている。この週末も、土曜日がE8502、翌日曜日がE8501であった。土曜日は、およそ4年ぶりに枝光のトンネル入口付近の陸橋で待機したところ、5分で登場した。これまでの待機時間最短記録10分を塗り替えた。ちなみに最長記録は4年前のシルバーウィークに経験した2時間40分で、それ以降は概ね毎回1時間以内に撮影に成功している。運任せにするのではなく、地上設備を観察することで、列車が来ないときに無駄に待たないようにしただけである。九州には魅力的な鉄道スポットが多いので、執着し過ぎないことも肝要、というわけである。

 この日に5分で撮れたのも所詮は運、という見方もできる。しかし、ただやみくもに待っていたわけではない。撮影地へ行く前にまず機関区を観察し、E8501とD705が予備機として待機していることを確認。予備機の見える場所から歩道を西へ5~8メートル移動すると、実は、フェンスの向こうに茂った木の葉の僅かな隙間から、第二操車場に待機する機関車が見えるのである。第二操車場に機関車が待機中であれば、撮影したい場所へ移動して戸畑行きの発車を待つ。いなければ運行中なので戸畑からの戻りを待つ。で、今回は前者。沿線の信号機をチェックすることにより待ち時間を見積もり、余裕があれば撮影地を変えてもよいのだが、今回は戸畑行き方面が青信号だったので枝光側を選んだ。

 戸畑からの戻りは動画撮影したが、行楽シーズンのためスペースワールドのジェットコースターの歓声が入ってしまった。ご当地感は出たのでよしとしよう。

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コメント

社長様、こんばんわ。EFです。
機関区での予備機確認は、運行中の列車を確認するのに重要ですね。
たまに60DD-3が機関区にいてそんなときはラッキーと思ったり・・・

さて、私は26日もくろがね線の撮影に出向いたのですが、E8502とD704で運行しており、
E8501とD705は機関区には停まっていませんでした。
また13時30頃の列車は、八幡→戸畑はD704と60DD-3の重連単機が向かい、戸畑→八幡は
D704-圧延コイル積貨車4両-空荷のフラット貨車(スラグを戸畑に運んだ帰り?)5両-60DD-3の編成でした。
E8501とD705は別のところにいたのかもしれませんが、60DD-3もくろがね線で運行したあたり、
全検中のような気もします。

投稿: EF | 2013年11月27日 (水) 21:40

訂正
60DD-3ではなく60DD-4でした。
失礼いたしました。

投稿: EF | 2013年11月27日 (水) 23:53

EF様おはようございます。
DLPPのような運用は平日しかお目にかかれないので、週末訪問が主体の私にはなかなか捕まえられませんが、今後も見かけたら教えてくださるとありがたいですbleah

投稿: 社長 | 2013年12月 2日 (月) 10:51

こんばんは。こちらでははじめまして。
蓬莱電鉄と申します。

最近E8502のほうの稼働も増えているようですね。
先月私が訪れた時もE8502でした。

最近、Nゲージでこれを作れないものかと試行錯誤
しております。
http://blogs.yahoo.co.jp/houraiksr/54368673.html

資料が少ない中、「くろがね線を読み解く」シリーズを
参考にさせていただいております。

今後ともよろしくお願いいたします。

投稿: 蓬莱電鉄 | 2013年12月15日 (日) 23:37

蓬莱電鉄様
コメント有難う御座います。
85ED形を製作中とは、恐れ入りました。
正面の顔つきが変わるだけでも、ワクワクしてきますね。
私も以前模型をやっていたので、懐かしい気持ちで拝見しました。
当時製作中だった713系は、完成する前にマイクロエースから完成品が出てしまいましたが(苦笑)
なお85EDの図面は、鉄道ピクトリアル1977年9月号の杉田肇氏の記事に形式図が掲載されていますので、よろしければ古本屋やネットオークションなどで探してみてください。

投稿: 社長 | 2013年12月16日 (月) 10:26

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