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2014年1月 5日 (日)

【くろがね線を読み解く】第162回■黒崎レール工臨 車票チェック

 昨年6月9日に運行された、黒崎発のレール工臨

Kurosaki03
■DE10重連で黒崎へ出場した工臨 2013年6月9日、黒崎駅付近
 
※2015年現在この場所は資材置き場となり立入不可です。ご注意ください。

西八幡(黒崎駅分岐)でレールを積んだチキ車を受け取ったDE10重連が黒崎に到着すると、

Kurosaki01

連結部の確認と、

Kurosaki02s

最後尾のチキへの反射板の取り付けが行われた。

●車票チェック

 チキの台枠側面に差し込まれた車票を順番に確認してみると、鹿児島寄り(牽引機寄り)から順に以下の通りであった。

【編成1】

Kurosaki1hakata00

最初の編成は、長さ50メートルの60Kレールを24本積載した、チキ6000形4両編成。着駅名が「博多保線区」だが荷受人名が「JR九州レールセンター」となっており、遠賀川駅構内にあるレールセンターまで輸送されるものと思われる。

Kurosaki1hakata03

俯瞰と、


Kurosaki1hakata02 Kurosaki1hakata01
※2015年現在、右写真の場所は資材置き場となり立入不可です。ご注意ください。

左右側面から。

【編成2】

Kurosaki2hizen00

 編成1の後ろに連結されていたのは、25メートル60Kレール12本と、20メートル60Kレール2本を積載したチキ6000形2両編成。着駅名は「肥前山口」、荷受人名は「北九州資材センター」であった。こちらは編成1とは異なり、保線基地へ直行するものと思われる。

Kurosaki2hizen01 Kurosaki2hizen02

俯瞰と側面。20メートルレールが内側に積まれているのが分かる。

【編成3】

Kurosaki3nabe00

 次は50メートル50Nレール11本を積載したチキ6000形4両編成。着駅名は「鍋島」、荷受人名は「佐賀工務」となっている。荷受人名が「資材」「工務」と使い分けられている理由はよく分からないが、50メートルレールは溶接して更に長いレールにすることが多いので、編成3は編成2のように資材センター(保線基地)へ直行せず、一旦溶接を担当する工務宛に輸送されるのかもしれない。「○○資材センター」が活字なのは、ある程度頻繁に輸送する機会があるためで、「△△工務」はスポット輸送だから手書きになっていると思われる。

Kurosaki3nabe01

側面。

【編成4】

Kurosaki4nabe00

 最後が25メートル50Nレール32本と、20メートル50Nレール11本を積載したチキ6000形2両編成。着駅名は「鍋島」、荷受人名は「北九州資材センター」で、こちらは着駅が編成3と同じだが、荷受人が保線基地になっている。

Kurosaki4nabe01 Kurosaki4nabe02

俯瞰と側面。断面が青いのは普通レールだが、では青くないのは!?という疑問は残る。

(つづく)

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