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2014年2月

2014年2月25日 (火)

【くろがね線を読み解く】第166回 ■171列車チキ交番検査明け入換

 JR鹿児島本線黒崎駅を起点とする鉄鋼メーカーNS社専用鉄道は、黒崎駅東方およそ1.5kmにある旧西八幡貨物駅にてJR線と接続している。JR九州向けレールの発送(工臨入換)は午後13時過ぎ、空車の到着は午前11時である(いずれも不定期)。しかし、工臨に使用されているJR九州チキ6000形と5200形の交番検査・全般検査は、JR貨物小倉車両所で実施されているため、検査に伴う入出場時は、工臨のスジではなく、JR東海向けレール輸送に使用される171列車/170列車のスジで回送される。

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 西八幡で入換がある日は、午前9時頃までに製鉄所のスイッチャーが出場する。目印は落書きワムの前。

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直方への回送キハ5連が通過すると、間もなく

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黒崎から171レ着後入換の車両が到着する。この日はチキ6000形2両編成が到着した。

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チキを切り離したJRの機関車はスイッチャーと並び、

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製鉄の物流孫会社の運転士がポイントを切り換え、

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JRの機回しが終わると、

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先程の運転士がチキを着発線から側線へと移送する。

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ワンマン運転のため、進行方向を変える際は、上のように運転士は機関車から降り、手元のリモコンを操作して編成を動かし、

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自分でポイントを切り換えて、

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進行方向先頭の貨車に乗り込み、

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入換を行う。

 稀にではあるが、171レで交検から戻ってくるチキが、西浜松からの返空チキと同じ曜日に設定されることがあり、その場合は長編成が見られる。私が2011年頃に目撃したのは、九チキ×6連+日鐵チキ×6連+交検帰りのチキ6000×6連の18両編成であった。ここまで長いのはさすがにあまりないとは思うが。

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2014年2月19日 (水)

★625000アクセス突破★東武鉄道野田線用60000系甲種輸送

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■前日に日立製作所を発った東武60000系12連。牽引機はEF66 105  2014年2月16日、岐阜-木曽川

 前日に稲沢機関区見学会を満喫した後、21時半頃まで懇親会、そこから栄へ移動しホテルへチェックイン後、ふたたび錦で2時過ぎまで飲んでしまいましたが、16日は東武鉄道野田線用60000系の甲種輸送列車8862レが、朝9時前に稲沢に到着することになっていたので、ちゃんと7時過ぎには起きて木曽川へ行きました。強風の影響でかなり遅れていましたが、なんとか日の当たる時間帯に通過してくれました。

このあと、豊川を正午前に出る京成電鉄3000形の甲種輸送も予定されていたのですが、当地へ行ってみると本来10時頃に来るはずの迎えのDE10が正午に到着する有様。いつ抑止が解除されるかわからないので見切りをつけ、午後は名古屋臨海高速鉄道あおなみ線の車庫公開イベントに参加。〆に名古屋貨物ターミナルの入換を撮って帰路につきました。入換機関車は、名古屋臨海鉄道ND5523、ND55215の2両で、ND55216が車庫内に留置、ND55213が貨物ターミナル北端でコキ200形に連結されて待機していました。

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なお、以前紹介したつくばエクスプレス用2000系電車と同じで、車端部にはBPとMRPの引き通し(空気管)が1本ずつありました。BPはそのまま床下へ延びていますが、MRPの方は、車体側面の乗務員扉の窓から運転室内に入っています。おそらくその先は、客室内に入り、台車直上にある点検蓋から床下に入っていると思われます。この装備の背景については、つくばエクスプレスの甲種輸送の記事 にて言及しています。

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2014年2月13日 (木)

★620000アクセス突破★福井鉄道200形201号休車入り

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■赤十字前  2011年1月

 電鉄倶楽部さんのホームページによると、福井鉄道200形201号が運用を離脱し、休車入りしているそうです。もう走ることはないかもしれませんので、ブログ未発表写真で往時を偲ぶことにしましょう。

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■市役所前付近  2012年1月

福井鉄道は、えちぜん鉄道の機関車ラッセルを撮影しに福井を訪れたついでに撮ることが多く、冬の景色ばかり記録に残っています。

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■泰澄の里-三十八社   2013年1月

なんとなくですが、自社発注車の200形が1本離脱しているのに、610形のようなゲテモノ改造車両が生き残っているというのが不思議です。

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2014年2月 9日 (日)

★615000アクセス突破★651系の運命やいかに?

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 2013年3月のダイヤ改正で、地味に定期運用がなくなったものの、E657系改造期間中の車両不足を補うために地味~に復活した、勝田車両センターの651系特急形電車。この系列は、私が常磐線沿線の中学校に通っていた頃にデビューしたので、愛着があります。485系を追いやった系列ですが、当時は特急形といえばどこへ行っても485系ばかりの時代でしたので、ネガティブなイメージはないですね(笑)

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 いまでは当たり前となった在来線での130km/h運転の先駆者であると同時に、交直両用電車としては初めて回生ブレーキを搭載したことでも知られています。もちろん、界磁添加励磁制御で交直両用なのは651系だけです。この技術がもう少し早く完成していれば、211系同等の車体に415系の足回りを組み合わせたとも言える415系1500番台は別系列となった可能性が高く、いろいろとIFを想像してみると面白いものです。

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2014年2月 4日 (火)

◆ドイツ鉄道◆143形電気機関車

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■Elektrik Lok BR143 819-1    27-4-2012, Hanau

 一昨年ドイツで目にした143形電気機関車。元東ドイツ国鉄243形で、重量貨物用機関車250形をベースに開発された客貨両用の汎用機関車です。ベルリンの壁崩壊から東西ドイツ統合にかけ、旧東独地域の貨物需要が減少したために旧西独地域へ転用され、現在ではフランクフルト近郊やシュトゥットガルト、ルール地方などでもよく見かけます。もっぱらREやRBの牽引・推進運転の仕業に就いています。

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この写真を撮る前、偶然にもホームの端っこでカメラを構えるドイツ人と出会ったので色々聞いてみましたが、故障が少なくてとても良い機関車とのこと。私自身、帰国後に実際にデータを調べて裏を取ったわけではないので、聞いたまま情報ですが。また、この機関車の場合、グレーの部分が台枠で、赤い部分がその上に乗っている車体だそうです。日本の機関車に比べて、如何に台枠が分厚いかが分かりますね。

なお件のドイツ人によると、この駅に腕木式信号機があるのは南側のホームだけで、北側にあるS-Bahn用のホームは色灯式にモダナイズされているとのこと。

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