« ★北府中のスイッチャー★名鉄向け新形電気機関車甲種輸送 | トップページ | ★東海道本線吉原駅★鈴川エネルギーセンター向け発電機輸送 »

2015年2月12日 (木)

★800000アクセス突破★松任のクハ489-1、梅小路へ配給

 800000アクセス突破から数週間が過ぎてしまいました。とはいえ、スイッチャー以外の話題は単独記事にしないのが慣例なので、先日撮影したクハ489-1配給の話題をアクセス突破記念とします。

Kuha4891_01

 2015年2月某日、仕事を終えて雪の福井へと赴きました。起床後まずは福井鉄道路面区間を俯瞰し、200形検査時以外は原則として平日朝夕のみ運用されている610形を迎え撃つことにします。

Kuha4891_02

田原町折り返しは神明で。元名古屋市営地下鉄名城線1200形電車の車体をベースに、中央の扉を埋めて3扉→2扉化し、台車・主電動機・冷房装置を豊橋鉄道1900系電車から流用してパンタグラフを載せた、手作り感満載の電車です。平日に福井を訪れることがあまりないため、これまで一度しか撮ったことがありませんでした。その一度とは、200形電車検査中の土日に運転されたセンター試験臨です。(→こちらの記事

Kuha4891_03

一つ目の目的は果たしたので、早速松任へ向けて移動開始、途中小松で乗り継ぎ待ち時間があったため、駅徒歩5分の土居原ボンネット広場を見物することにしました。ここには、この日松任から向日町に向けて配給されるクハ489-1と同じ編成の反対側に連結されていた、クハ489-501が展示されています。

Kuha4891_04

信越本線横川-軽井沢間でEF63形電気機関車と連結して協調運転を行うため、KE70ジャンパ連結器を備えています。これは、電車側のモーター(発電ブレーキ含む)をEF63から制御するために必要な装備です。当然ながら169系や189系も備えていますが、協調運転を行えない115系や165系にはありません。協調運転時の運転操作については興味が尽きないので、クハ489-1が京都の博物館で展示された際に詳細な解説がなされることを期待します。

Kuha4891_05

所属検査表記。

Kuha4891_11

 松任に着いて13時を過ぎると、松任工場(現・金沢総合車両所松任本所)から配給編成が出てきました。

Kuha4891_12

手旗信号でゆっくりと出場してきます。

Kuha4891_13

先頭は、松任工場の入換用としてお馴染みのDE10 1035、次位に今回の配給列車配9512レの牽引機であるEF81 106、その後ろにクハ489-1が続きます。


Kuha4891_14
■松任駅へ出場したクハ489‐1と、牽引機のEF81 106  2015年2月10日

駅入場前で一旦停止。この後、DE10が切り離され、鉄道博物館建設中の梅小路に向けて長旅が始まります。


Kuha4891_15

暫く停車していたので後ろからも。

Kuha4891_16

今回疑問だったのは、クハ489-1が青森側を向いているので、EF81との連結をどうするのだろうかという点でした。クハ489の0番台と500番台は、前位側(ボンネット側)に自動連結器を、後位側に密着連結器を装備しています。牽引する機関車を連結するのが自連側(ボンネット側)であれば何の問題もありませんが、松任から京都方面に向けて機関車で牽引する場合は密連側に連結することになるので、中間連結器が必要で、速度制限を受けることになります。

Kuha4891_17

ボンネット先端には、後部標識灯が取り付けられていますが、反射板ではなく点灯するタイプです。電球なのかLEDなのかは確認できませんでした。

Kuha4891_18

そして、EF81とクハ489の連結部。ご覧のように中間連結器をかまして連結しています。電車のBP管はふつう密連についていますが、今回は機関車から伸びたBP管は電車の床下へ伸びています。


Kuha4891_19

 なかなか動かないので入換の方に聞いてみると、北陸本線敦賀-新疋田間で倒木があり、復旧作業のために発車が大幅に遅れるとのこと。ブレーキエアーがもたないので、一旦引き揚げるとのことで、クハ489-1は編成ごとまた松任工場へ戻って行ってしまいました。

Kuha4891_20

小松方向へ戻り、日没間際まで待ってみましたが、配9512列車が松任を発車したのは18:04とのことで、結局沿線で撮ることはできませんでした。不通が解消して列車が動き出したため、この日泊まるホテルのある神戸三宮へと移動しました。

Kuha4891_31

 神戸三宮のホテルに泊まった翌日は、阪急でも撮りながらゆっくり向日町を目指すことにします。まずは神戸線沿線で1時間ほどまったり撮影。代表系列のトップナンバーなどが来ましたが、定番の系列以外に変り種が来ると、モチベーションが持続しますね。これは、先頭と最後尾に2200系から編入改造された6000系6050(元2250)・6150(元2251)を連結している8両編成ですが、中間車は7000系です。異系列の併結ながら阪急電車としての編成美は保たれていますね。

Kuha4891_32

十三経由で今度は京都線へと移動し、正式に引退が発表された2300系電車を撮影。待って2本目で来ましたのでラッキーでした。このあと1時間ほど撮影してから、大山崎→山崎経由で乗り換えて向日町へ。向日町→梅小路行配給列車の発車1時間前に着けば良いだろうと思っていたら、駅ホーム南端は鉄道マニアでいっぱい。下車して駅外から撮ることも考えていたのですが、外も良いポイントには人がいたので、結局ホームで撮ることに。

Kuha4891_33
■吹田総合車両所京都支所から梅小路へ配給されるクハ489‐1と、牽引機のDD51 1193  2015年2月11日

やはり外から撮った方が良かったような…(苦笑) でも最後の本線走行シーンが拝めただけでも良かったです。

Kuha4891_34

向日町→梅小路間の後部標識は、雪国ではないので通常の反射板でした。EF81 106との連結に使用されていた中間連結器も取り外されています。


Kuha4891_41_2

 冬場は、16時台になると光は弱いは影は伸びるわでまともに撮れないので早々に切り上げ、祇園へ。京都といえば、こちらのお店。

Kuha4891_42

ジオラマレストラン&居酒屋バー「デゴイチ」です。4年ぶりに訪問しました。今回の写真はすべて撮影許可済みブログ掲載許諾済みです。

Kuha4891_43

東京にも銀座に「バーパノラマ」という類似のお店があり、2005年夏の仮営業の頃から何度か行ったことがありますが、祇園のデゴイチは

  • NゲージではなくHOゲージなので迫力がある
  • レイアウトが外注ではなく手作り
  • 料理メニューが豊富
  • 価格がリーズナブル

といったところが相違点でしょうか。

Kuha4891_44

偶然の一致ですが、489系と同じ北陸ネタということで475系急行立山12両編成が走行していました。

Kuha4891_45

そして、大文字焼きをバックにトワイライトエクスプレスのS字カーブ通過。旅情溢れますね。軽く飲んだ後、特製カレーを堪能し、帰路につきました。

【注意】
 当記事掲載の写真は、特記の無い限りすべて公道(もしくは社会通念上立入りの許される区域)から撮影したものです。無断で私有地・社有地等へ立ち入ることは絶対におやめください。

【著作権の表示】
 当ブログの著作権者は、特記の無い限り、私 「社長」です。当ブログのすべての文章・写真・図面および図表は、日本国の法律(著作権法)と国際条約によって保護されています。改変したものも含めて、著作権者に無断で複製・配布することは出来ません。

|

« ★北府中のスイッチャー★名鉄向け新形電気機関車甲種輸送 | トップページ | ★東海道本線吉原駅★鈴川エネルギーセンター向け発電機輸送 »

▼私鉄の希少車輌 4.北陸」カテゴリの記事

▼私鉄の希少車輌 5.近畿」カテゴリの記事

▼JRの珍車・名車」カテゴリの記事

アクセス突破記念」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ★北府中のスイッチャー★名鉄向け新形電気機関車甲種輸送 | トップページ | ★東海道本線吉原駅★鈴川エネルギーセンター向け発電機輸送 »