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2015年7月

2015年7月31日 (金)

★900000アクセス突破★14年ぶりの坊っちゃん列車

 今年のゴールデンウィークは、四国三県(とさでん、琴電、いよてつ)を訪れました。松山を訪れたのは2001年に道後温泉に来て以来ですから、実に14年ぶりです。

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当時は乗り鉄主体で坊っちゃん列車をしっかり撮っていなかったので、今回は松山駅近くでレンタサイクルを借り、元松山電気軌道である軌道線区間を中心に周遊しました。

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坊っちゃん列車の魅力は、なんといってもSLスタイルの列車(実際はDLですが)が街中の路面区間をクルマと一緒に堂々と走行するところですね。住民の方々も見慣れてきたとはいえ、ゴールデンウィークは行楽客=余所者が集まるので、やはり注目の的です。


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客車は1両連結の編成と、2両連結の編成がありました。私が訪問した日は、前者の牽引機が14号機、後者のが1号機でした。

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路面区間では、分岐器を切り替えるために客車の屋上に設けられたBügel状の装置を架線に押し当てます。

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そして、終端駅での方向転換も名物の一つ。左は松山市駅前、右は古町の車庫内での旋回シーンです。

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とは言うものの、やはりSL列車は路面より専用軌道区間の方が似合うのもまた事実。

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圧巻は、鉄道免許路線である伊予鉄道高浜線を平面交差で横断するシーンですね。元京王電鉄の電車が、一瞬とはいえ坊っちゃん列車と同じ線路を走行しているという事実。ヘンテコリンで、好感度アップ↑

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反対側から見ると、より至近距離で線路を豪快に横断するのが見られます。

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「カーンチッ」で有名な東京ラブストーリー最終回で登場した某駅。その駅前の公園には、レプリカではない本物の坊っちゃん列車が大切に保存されています。塗装し直したばかりらしく、ピカピカでした。

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2015年7月27日 (月)

★大宮総合車両センターのスイッチャーOM-2★新潟115系全検入場入換

 2014年10月下旬頃、JR東日本大宮総合車両センター の入換用機関車に新たな仲間が加わったことが話題になりました。記号番号は、先代のOM-1に続くOM-2で、同じ日本除雪機製作所製とのこと。興味がありつつも、平日に休みを取ることが難しく、仮に休みを取れて訪問できたとしてもOM-2が動くかどうかわからないため、二の足を踏んでいましたが、OM-1撮影時同様に工場入場車の回送情報を事前に入手することができ、ようやく訪問となりました。

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■未明に200mロングレールを荷卸しし越中島へ戻る工臨返却  2015年7月17日、馬橋

 2015年7月17日金曜日、この日は越中島の東京レールセンターに向けて工臨の返却があり、新小岩までの牽引機がEF65 1118レインボー牽引機とのことだったので、大宮への行きがけの駄賃に。ロングレール用チキ5500×13連はC編成でした。

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■大宮総合車両センターの車両入換用スイッチャーOM-1  2015年7月17日、大宮総車セ

 正午前に大宮駅11番線ホーム北端へ赴くと、グリーンカーテンの前に佇むスイッチャーOM-1の姿を確認することができました。OM-1は以前弊ブログで紹介していますが、グリーンカーテン前は未使用の入換機関車を留置する場所のため、OM-1が動くことはありません。その日に動くスイッチャーは通常大栄橋の下に留置されています。

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■OM-1と共に活躍するスイッチャー OM-2   2015年7月17日、大宮総車セ

この日橋の下にいたのはこちらの白帯のスイッチャー、OM-2です。今回はOM-2が活躍することになります。手前の線路中央に立っている「専有」は、その場所より先の線路を工場(大宮総合車両センター)側が専有していることを意味し、本線から車両が冒進して入線しないよう注意を促すための標識です。

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新潟車両センターから上越国境を越えてきた115系が、大宮駅へ到着します。大宮駅では、高崎線上り本線から、大宮総車セへの入場線である13番線へ直接入線できないため、115系は12:50頃に一旦大宮駅を通り過ぎて大宮操へ至り、スイッチバックして13:07頃13番線(プラットホームの無い線路)へと到着しました。

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■新潟車両センターから到着した115系L99編成+N35編成  2015年7月17日、大宮

今回検査のために入場するのは、この編成の中間に封じ込まれたN35編成のみです。N35の新潟寄りにはL99編成のクハを除く全車が、いっぽうの上野寄りには残るクハ1両が配され、N35編成をサンドイッチする形で連結されていました。なぜこのような連結形態を成す必要があるのか…。

 新潟車両センター所属車両の全般検査・重要部検査は、2015年3月ダイヤ改正までは長野総合車両センターで実施されていました。新潟(越後石山)⇔長野(北長野)間の車両移送は自力回送でしたが、北陸新幹線延伸に伴う最短回送ルートの廃止(信越本線長野-直江津間の第3セクター化)を契機に、検査工場が長野総車セから大宮総合車両センターへと変更されることになりました。

ここで問題なのは、新潟車両センター所属の車両は、首都圏で使用されている保安装置(ATS-P型およびデジタル無線)未装備のものが少なくないということです。このため、新潟(越後石山)から大宮まで自力回送ができず、当初は移送車両を長岡車両センター所属の電気機関車(EF64形1000番台やEF81形)で牽引し、配給列車として大宮まで運転していました。

しかし、ここで更なる問題が起きます。新潟や長野の115系リニューアル改造車は、改造工事の際にブレーキ制御装置が交換されてしまった(A制御弁→M非常弁)ために、自動空気ブレーキ管(BP)が非常ブレーキ専用となり、常用ブレーキとして使用できなくなっているのです。したがって、機関車牽引では115系未改造車の配給はできても、リニューアル改造車の配給ができません。そこで白羽の矢が立ったのが、ATS-P・デジタル無線を装備したL99編成なのです。同じ電磁直通ブレーキ搭載車同士の併結であれば、常用ブレーキの制御は直通管(SAP)で行い、BPの減圧は非常ブレーキ使用時しか行わないため、問題ないわけですね。単なる115系の自力回送と思いきや、意外と奥が深かったです(笑)

●2016年12月8日追記
ちなみに、寒冷地を走行する機会がなくブレーキ不融解を起こす可能性のない幕張車両センターの113系や高崎車両センターの115系などは、リニューアル改造時にブレーキ制御装置は改造されることなくA動作弁のままですので、機関車で問題なく牽引することができます。ネットやTwitterの発言を見てると一部に勘違いしている方がいるようなので、念のため。

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 さて、スイッチャーの方ですが、115系L99編成+N35編成が到着して暫くすると、おもむろにOM-2が手前に出てきてOM-1(写真左)と並びました。OM-1とOM-2のカラーリングの違いが良く分かります。大宮総車セの入換担当者が「専有」の標識をOM-2の後ろ、ちょうど試運転線との境界に立て直しました。これで、115系が試運転線へ入線できるようになりました。

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115系が試運転線へ入線すると、OM-2が連結され、

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工場線の方へ牽引されて再びホームから見える位置までやってきました。OM-2の次位はクハ+クハで独特です。

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OM-2のサイドビュー。クハ115と比較すると、意外と屋根の高さが高いですね。

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N35編成(左)とL99編成(右)の連結部。先頭車と中間車が連結されて本線走行するシーンも、珍しくなりましたね。

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OM-2に推進されて115系は検修庫へと押し込まれていきました。

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奥には幕張車両センター所属の209系も見えます。

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115系を切り離すと、

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幕張の209系を引き出して、試運転線へ押し込んでいきました。この後まだ入換の続きがありそうでしたが、とある理由から切り上げることにしました。

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OM-2は、OM-1と同型のスイッチャーで、製造者は日本除雪機製作所です。

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ニチジョとOM-2のロゴ。ニチジョと言えばふつう日本女子大を指しますが、鉄道マニアにとっては日除です。

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入換のため双頭連結器を備えているのもOM-1と同じです。車体表記によると、

  • 機械番号 06-28-05-0101
  • 機械形式 HTM270
  • 車台番号 T016-5002
  • 製造番号 K2014
  • 製造年月 2014年(平成26年)10月
  • 牽引力  409.9kgf (速度15km/h)

とのことです。製造番号はK+製造年度で構成されていますが、年度で1両しか製造しないということはないため、実質的には車台番号がシリアル番号に相当すると思われます。

OM-1につづき、やっとOM-2も撮影することができました。新潟からの115系回送情報をTwitterで教えて下さった方に、この場を借りて御礼申し上げます。

●おまけ

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■EF64 1001に牽引され高崎から回送されてきた旧型客車5連   2015年7月17日、さいたま新都心-赤羽

 入換の撮影を途中で切り上げた理由は、これです。翌日に予定されている宇都宮線130周年記念列車に使用する高崎車両センターの旧型客車を、同センターのEF64が尾久まで回送するシーンを撮りたかったのです。私が小学生の頃は、まだ常磐線と高崎線に旧型客車を使用した定期普通列車が走っていました。沿線の常磐線はもちろんのこと、群馬の山や温泉に出かける際には、高崎線の客レにも随分お世話になりました。複々線区間を堂々と走行する旧型客車を見ていると、当時の記憶がだんだん蘇ってきますね…。

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■田端運転所のEF81 133に牽引され秋田へ配給されるマニ50 2136  2015年7月17日、赤羽-大宮

 旧客の撮影後、今度は水戸(勝田車両センター)から秋田(秋田車両センター)へと配給される、ゆうマニことマニ50 2136を撮影。ゆうマニが秋田へ送り込まれるのは、秋田車両センター所属の標準軌用701系5000番台の機器更新改造を秋田総合車両センターで実施するにあたり、狭軌用仮台車に乗せた701系を秋田⇔土崎間で甲種輸送する際の控車として使用するためです。以前弊ブログでも、その様子をチラッと紹介しています。(→こちらの記事

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2015年7月22日 (水)

★895000アクセス突破★近鉄特急しまかぜ

 2014年秋に第三編成が登場し、大阪なんば・京都・名古屋から賢島への観光アクセス特急として順調な滑り出しを見せた、しまかぜ。

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■連休の行楽客を乗せ京都へ向かうしまかぜ   2015年7月20日、三本松-室生口大野

デザイン的には、ハイデッカー構造、ダブルデッカー構造にこだわるあたり、(近鉄ファンには申し訳ないけど)バブル全盛期のJRの気動車ジョイフルトレインを髣髴させるもので、あまり真新しさはありませんが、乗り鉄的には楽しめそうです。

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■しまかぜ用50000系6連。こちらも京都行   2015年3月21日、明星-斎宮

しまかぜを初めて撮ったのは、3月21日に明星駅で行われた近鉄特急4色並びの撮影ツアー後でした。その模様は、今後機会があればご紹介します。

久々の私鉄特急によるアクセス突破記念でした。

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2015年7月12日 (日)

◆西浜発特大貨物◆JR東日本向け変圧器輸送

 2015年7月10日から13日にかけて、赤穂線西浜駅から山陽本線・東海道本線・武蔵野線を経由し東北本線宇都宮貨物ターミナル駅まで、特大貨物列車が運行されました(※ 本日12日時点ではまだ終着駅に到着しておりません)。これは、三菱電機系統変電システム製作所(赤穂工場)からJR東日本向けの変圧器を輸送するために設定されたもので、変圧器はシキ1000形大物車3両(低床式のD1梁を用いたシキ1000D1+シキ1002D1+シキ1001D1の3両編成)にそれぞれ1個ずつ積載されました。

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■EF65 2084に牽引されるシキ1000形3連 2015年7月11日、岐阜-木曽川

 寝坊せずに始発の新幹線に乗れれば滋賀県内から撮れたのですが、前夜勤務先の歓送迎会に参加したため案の定起きられず、木曽川からの追跡となりました。

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■稲沢を発車した8860レ    2015年7月11日、清州

列車番号は8860レのため稲沢で1時間18分停車しますから、後続の電車で追い越し先回りが可能です。木曽川→東京都区内の片道乗車券で途中下車しながら追跡します。

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今回の特大貨物輸送は、鉄道ダイヤ情報やとれいん等の雑誌媒体には未掲載であったため、土日の運行にもかかわらず撮影者は少なめで助かりました。


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■浜名湖を渡る特大貨物列車  2015年7月11日、新居町-弁天島

名古屋から快速に乗ると途中(安城だったか??)で特大貨物列車を追い越し先回り。機関車のパンタグラフと変圧器3個がすべて架線柱にかからずに(串刺しにならずに)済むアングルは、意外と少ないです。

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■牧の原台地を往くシキ1000形3連   2015年7月11日、金谷-島田

次はまた先回りして牧の原台地茶畑俯瞰。2015年3月以降の8860レは本来西浜松で夜間滞泊することになっているのですが、今回は静岡貨物まで走りきるスジでした。西浜松→静岡貨物間のみ列車番号が違うのかとも思いましたが、シキ車に差さっていた列車指定表示票には、吹田タ→静岡貨物 8860レと書いてあったので、謎です。貨物時刻表の8860レのダイヤが誤っているのか、はたまた時変がかかっていて本当の列車番号は別にあるのか。。

いずれにせよ、この日のミッションはこれにて終了。浜松に戻り、浜名湖養魚漁業協同組合の直営店でうな重(上)を堪能し、帰路につきました。

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■東海道貨物線を上る8860レ  2015年7月12日、大船-戸塚

 翌日の8860レは、静岡貨物から横浜羽沢まで運転されます。複々線区間の南側から撮ると、手前の旅客上下線を列車が通過して失敗するリスクがあるので、絶対に失敗しない大船で撮りました。ここも陸橋のすぐ下にバス停があり、大船駅との間には休日の日中でも5~10分おきにバスが走っていますので便利です。

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2015年7月 8日 (水)

★890000アクセス突破★琴電23号Fandango Red塗装お披露目撮影会

 2015年5月2日土曜日、高松琴平電鉄仏生山工場で、20形23号を含むレトロ電車の撮影会が催されました。23号にとって今年2015年は、1925年(大正14年)の製造から90年を迎える、節目の年。これを記念し、全般検査後の再塗装の色をホームページ上の人気投票で決めることになり、23号は1980年代後半以降の琴電標準色とも言える懐かしいカラー「ファンダンゴレッド」に塗り直されることになりました。今回はアクセス突破記念として、撮影会で登場した全ヘッドマークを紹介します。

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 撮影会開催前に訪れてみると、既に23号、120号、300号電車が並んでいました。入換が撮れると密かに期待したものの、前日のうちに終わっていたみたいです。前日は、朝一番で水島臨海鉄道のDE701牽引の貨物列車を撮影後、瀬戸大橋を渡って高知へ移動し、午後からは とさでん交通貨1形電車を使用した花電車を撮影して高松へ戻るという強行軍で疲れ切っていたため、寝坊したのが正直なところですが、早起きしても結果は同じだった模様。


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車庫の外側を歩いていくと反対側からも撮れました。いよいよ撮影会の始まりです。

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まずは23号に「移動禁止」「卒寿」の掲出。

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120号には「鉄道友の会1988年エバーグリーン賞」と「近代化産業遺産認定」、300号には「急行りつりん」と「復刻記念特別運行」を掲出。

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次は、23号に「試運転」「90年」記念HM、120号に「さようなら100号」「近代化産業遺産認定」、300号に「岡本行」「近代化産業遺産認定」。

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3幕目は23号に「大町」「23号車車両年齢80歳おつかれさま」、120号に「陶行」「近代化産業遺産認定」、300号に「佛生山」「近代化産業遺産認定」。

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4幕目は23号に「琴電屋島行」「卒寿」、

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120号に「貸切」「近代化産業遺産認定」、300号に「臨時」「近代化産業遺産認定」。

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5幕目は23号に「瓦町」、120号に「瓦町行」、300号に「瓦町行」の瓦町三つ巴。色がすべて異なるのもいいですね。

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6幕目は23号に「長尾」、120号に「大町」、300号に「長尾」。このあとHMをすべて取り外して撮影タイムの後は、撮影者の要望に応じて付け替えが行われました。

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まずは急行三つ巴。

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お次は、意外と王道過ぎて無かった「高松築港」三つ巴。23号のみ紹介。

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さらに23号は青地の「高松築港」へ交換、120号と300号は「佛生山」に交換し、23号に急行板を取り付けて。以上で終了となりました。

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個人的には一番左側のデカ1形電車に何か付けてほしかったですが、悪乗りしすぎ?と思ってやめました。

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このあと入換が行われ、デカ1形も電車を牽引して動きましたが、それはまた別の機会に。

●2015年7月10日追記 『Fandango Red』について

 琴電公式には「ファンタゴンレッド」という誤った呼称が定着してしまっている「ファンダンゴレッド」ですが、今日歓送迎会のときに職場の女性社員に聞いてみたら、「少しオレンジとピンクの色味が入った明るい赤」のことだそうで、ファッション業界では割と普通に使われている呼び名みたいです。(聞いた相手の主観なので、もしかしたら間違っているかもしれません) ひとつ、勉強になりました。

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2015年7月 6日 (月)

【くろがね線を読み解く】第203回■日豊本線経由鹿児島工臨の入換

 2015年5~6月に黒崎を訪れたところ、黒崎駅構内のレール工臨の入換時刻が今までとは異なっていたのでお伝えする。参考までに以前の入換時刻を記しておく。

【実車引出】

  • 単機回送 黒 崎12:56頃 → 西八幡13:02頃
  • 実車輸送 西八幡13:22頃 → 黒 崎13:29頃

【空車返却】

  • 空車輸送 黒 崎10:53頃 → 西八幡11:00頃
  • 単機回送 西八幡11:15頃 → 黒 崎11:22頃

上記時刻は、JR九州にまだED76形電気機関車が健在でレール工臨の牽引に従事していた2010年10月以前から変更はなかった。しかし2015年5月、6月に観察したところ、実車引出、空車返却とも11時台に実施された。

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【2015年5,6月の入換時刻】

  • 空車返却 または 単機回送  黒 崎11:13頃 → 西八幡11:20頃
  • 実車引出 または 単機回送  西八幡11:35頃 → 黒 崎11:42頃

一度の入換で、空車返却と実車引出が同時に実施されることは稀だが、もしそのようなことがあった場合、西八幡でのチキ車の解放・連結に普段以上の時間がかかるため、黒崎への戻りは若干遅れるかもしれない。

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この編成は、2015年5月22日に黒崎を発つ鹿児島行の工臨となる。車票から読みとれる詳細は、以下の通りであった。

  • 貨車記号番号 チキ6326+6351+6300+6014 号
  • 発送月日    平成27年5月22日
  • 品  名     50N
  • 数  量     24
  • 着駅名     JR九州鹿児島 駅
  • 荷受人名    鹿児島工務 殿
  • 荷送人名    鹿児島本線西八幡駅構内 新日鐵住金株式会社 八幡製鐵所

品名50Nとは50Nレールのことで、チキ6000形4両に跨って載せられている事から分かるとおり、レールの長さは50mである。50mレールは、荷卸しのあと溶接して更に長いレールにするため、荷受人名は溶接作業を担当する「工務」になっていると思われる。(25mレールは荷卸しして溶接せずに敷設するため、荷受人名は「保線区」であることが多い)

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いっぽう、特大貨物検査票から読み取れる詳細は、以下の通りであった(空欄の項目は省略)。

  • 輸送経路  鹿児島 線経由
  • 積載限界  5 限界内
  • 最大長  50N×50M×24本
  • 検 査  5月20日 門司機関区

「検査」5月20日とあるのは、Y製鐵所構内でJR貨物門司機関区の担当者が積付検査を実施した日付である(JR九州は積付検査をJR貨物に委託しているのでこうなる)。通常、積付検査が終わると、レールを積んだ貨車はその日のうちに工場ないし倉庫から西八幡の小ヤードへ引き出されることが多いため、検査日を見れば出場入換が実施された日を知ることができる(稀に検査日の翌日になることもあるが)。また、西八幡への貨車の出場は、西八幡から黒崎への入換が行われる前営業日~4営業日くらい前であることが多い。したがって、西八幡へ行けば、発送待ちの工臨の編成の車票を見て、どこ行の工臨がいつ運転されるのかを数日前には知ることができる。

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2015年6月17日は、空車返却が行われていた。返却便の黒崎着時刻は、実車引出の際の単機回送の着時刻と同じであった。

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西八幡に到着後、貨車を切りはなして入換中のDE10.工臨到着時にY製鐵所のスイッチャーが入換を行っている場合は、入換が中断するまでDE10は動けないため、黒崎への戻り時刻は遅れることになる。

●2016年2月5日追記

 JR九州が運行しているレール工臨の、黒崎発車時刻(および黒崎⇔西八幡間入換時刻)が都度異なるのは、ダイヤ改正の影響というよりも、列車の行先によってまちまちというのが実情のようである。

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