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2015年10月 6日 (火)

★神戸電鉄★鈴蘭台車両工場の構内入換車(旧 デ101)

 2015年10月4日日曜日、神戸電鉄鈴蘭台車両工場にて「神鉄トレインフェスティバル」が開催され、今年度末で引退予定のデ101形(既に車籍はなく機械扱い)の展示と入換実演が行われました。

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 10時開場のところ、うっかり時刻を勘違いしていて9時過ぎに訪問してしまいましたが、入口から駅の方向に向かって既に300人近い行列ができていました。

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 車庫から展示場所への入換は10:30にスタート。沿道から俯瞰します。

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出庫したデ101は、

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車両工場の入口付近にある陸橋の近くまで進んだあと転線し、展示線路である1番線へ入線します。

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よく見ればわかりますが、運転台は運転室の中央に配置されています。

今回のイベントでは、展示時間内の12:00と13:30の計2回、入換運転の実演が予定されています。デ101は車籍が無いため、車両工場から外へは出られませんので、走行区間は、鈴蘭台駅へ入線する手前の折り返し地点までの間となります。

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展示場所は一番東側の線路であったため、開始直後は車両間際まで人だかりが出来てまともに撮れません(苦笑) 近くのお稲荷さんに上り、しばらく高みの見物をすることに。

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集電装置の後位側屋根上には、屋根の曲面に沿って梯子のようなものが付いていますが、これはパンタ点検用の渡り板ですね。屋上にランボードが無いので必要なのでしょう。

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車両工場の入換車は、連結器に最も特徴が表れます。前位側(左)と後位側(右)を比較すると、入換車両を連結する後位側のみナックルが縦方向に延長されていることが分かります。これは、検査中に仮台車を履いた被牽引車両の連結器の高さが通常よりも高くなるためです。神戸電鉄の車両の連結器の高さは、デ101から1000系・3000系・2000系・5000系・6000系に至るまですべて同一で、普通鉄道標準のレール面上880mmです。系列によって高さが異なるということはありません。

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角度を変えてみます。だいぶ空いてきました。


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1時間もするとようやくすっきり撮れるようになりました。デ101の背後には新旧両系列が並びます。


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近づいで特徴ある面構えの並びも。


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しばらくすると、職員さんのご厚意でヘッドライトが点灯状態になり、綺麗な形式写真も撮ることが出来ました。

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12:00の入換は撮影場所に悩み、川を渡る橋のところで撮ったものの出来はいま一つ。13:30の入換では、側面に陽があたるようになり、やっと納得のいくアングルを見つけることが出来ました。

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展示場所を出発し、折り返し地点へ向かうデ101。

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分岐器を何度も通過し、車体の角度がコロコロ変わります。

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このスイッチングに伴う動きも車両工場入換の醍醐味ですね。

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そして一番手前までくると、山をバックに本線走行しているような写真が。感無量。

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後追いで工場側の形式写真もゲット。

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ここで折り返しました。工場側のヘッドライトが点灯し、再び展示場所へと戻ります。ここで、新開地行の急行列車が手前を走行してきましたが、

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去り際にデ101との並びも実現。

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車両工場の入換は、専用線とは異なり動く時刻が決まっていないので、今回このようなイベントで動くところを様々な角度から撮影することが出来て良かったです。引退後の車両入換は、今後導入する入換動車で行うとのことなので、導入されたらまた訪れてみたいですね。

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コメント

社長さん、こんばんは~。
昔から神戸は親戚が多いのでここもよく見てるのですが外から見えないので撮影できてない車輌でした。

窓配置など車体の雰囲気が富士急河口湖駅前で保存されているモ1とよく似てると言われますが、富士急でもモニ改造車は茶色一色でこんな感じに窓が埋められてましたね。
こちらでも模型で鉄コレ富士山麓モ1を塗り替えて旅客車時代のデ101にしようとしているのですが未だ果たせず在庫になってます(笑)
そう言えば下から2枚目に写っている1100形など1000系列の電車も何だか小田急の初期高性能車のような顔付きで、どことなく富士急に譲渡された5700系辺りを連想させますね。
神鉄は山岳鉄道とは言え新興住宅地内を行く区間が多いので富士急よりはむしろ多摩線の雰囲気に近いでしょうか。

投稿: 西宮後 | 2015年10月16日 (金) 00:33

西宮後さんこんばんは
コメントありがとうございます
おっしゃる通り神戸電鉄は急勾配の多い路線ですが、新興住宅地もあり三田に向かって景色が目まぐるしく変わりますね。
デ101は、事業用機関車と貨車、電車が引退して以降、最後のネタ車両でしたね。窓や扉が埋められているので怪しさ漂います。まだ年末までは車両入換で動くみたいですから、撮影チャンスはありますね。陸橋北側の駐車場が撮りやすいです。写真は陸橋下の公園のフェンスの穴からですが(苦笑)


投稿: 社長 | 2015年10月16日 (金) 21:06

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