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2015年12月26日 (土)

★970000アクセス突破★元常磐線クハ103-1000

 常磐線沿線で小中高を過ごした18年間、もっとも馴染みだった車両が、営団地下鉄千代田線直通用の103系1000番台です。国鉄時代に奈良線・和歌山線電化用、および可部線旧型車置き換え用に投入された105系は、103系1000番台からの改造車が大半で、2015年現在でも彼の地で懐かしい「顔」を見ることができます。

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■可部線のクハ105-14      2014年3月9日

103系から改造された105系の中心グループは、クモハ105形500番台(←モハ103形、102形1000番台)と、クハ105形0番台(←クハ103形1000番台)です。このため、先頭車化改造されたクモハとは異なり、クハの顔は103系1000番台時代の雰囲気を色濃く残しています。特に近年の「原色化」により、都会の通勤電車の雰囲気を取り戻しているのは一見の価値あり。

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■和歌山線のクハ105-9      2015年12月23日

外観上は、屋上に冷房も搭載していませんし(車内にバス用クーラー搭載)、日根野電車区新在家派出所に所属する車両は、常磐線の青緑1号に似た塗装が施され、元常磐線沿線住民にとってはなんとも形容し難い郷愁を誘います。

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クハ105の中には、営団地下鉄で使用されている誘導無線送受信用のアンテナ(IRアンテナ)が撤去されずに残っているものもあり、車両形態的にも興味深いです。ちなみにIRアンテナがこの位置にあるのは、トンネル内では誘導無線のケーブルがトンネル壁面に設けられているためです。地上区間では、2本のレールの間、枕木の上に敷設されていますので、IRアンテナは床下にもあります。

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