« 青函トンネル風圧問題解決に向け、貨物新幹線案が再浮上 | トップページ | ★980000アクセス突破★JR九州305系電車 »

2016年1月11日 (月)

【くろがね線を読み解く】第216回■8090列車チキ9連の場合

 2016年1月最初の連休は、LCCで九州へ向かいJR貨物西大分駅の新型スイッチャー入換を撮影後、新年最初の8090レを追いかけて山陽・東海道を上ることにした。

8090re9b01

 通常、黒崎発西浜松行の150mレール輸送列車は、150mレール28本を積載した長物車チキ9両編成が2本連結された18両編成であることが多い。静岡貨物、相模貨物、東京タいずれかへ向かう50mレールも同時に発送される場合は、更にチキ3両編成が追加されて21両編成となる。ところが、2016年1月10日に黒崎を発った170列車→8090列車は、チキ9両編成1本のみであった。

8090re9b02

山陽本線の上り貨物列車が瀬野-八本松間(通称セノハチ)を通過する際は、編成の最後尾に後部補機(EF67形100番台またはEF210形300番台)を連結し、最大22.6‰(曲線通過時の走行抵抗を勾配に換算した等価査定勾配は25‰)の連続上り勾配を登坂することになる。しかし、後部補機はすべての貨物列車に連結されるわけではない。

8090re8866re

たとえば、2014年11月まで黒崎-西浜松間で運行されていた50mレール輸送の8866列車は、上写真(2013年10月19日撮影)の通り瀬野八での後部補機連結は省略されていた。そこで、今回最も興味があったのは、8090列車が18連や21連ではなく、短い9連の場合に、はたして後部補機は連結されるのだろうか、という点である。

8090re9b03

結局のところ、9連でも連結される、が正解であった。今回の9両編成の積車換算両数は37.5である。換算何両を超過すると後部補機が連結されるのか、興味深い。

8090re9b04

翌朝、浜名湖付近の橋梁を渡る8090列車。終着の西浜松まで、もうすぐだ。

【注意】
 当記事掲載の写真は、特記の無い限りすべて公道(もしくは社会通念上立入りの許される区域)から撮影したものです。無断で私有地・社有地等へ立ち入ることは絶対におやめください。

【著作権の表示】
 当ブログの著作権者は、特記の無い限り、私 「社長」です。当ブログのすべての文章・写真・図面および図表は、日本国の法律(著作権法)と国際条約によって保護されています。改変したものも含めて、著作権者に無断で複製・配布することは出来ません。

|

« 青函トンネル風圧問題解決に向け、貨物新幹線案が再浮上 | トップページ | ★980000アクセス突破★JR九州305系電車 »

■150mレール輸送」カテゴリの記事

▼くろがね線を読み解く」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 青函トンネル風圧問題解決に向け、貨物新幹線案が再浮上 | トップページ | ★980000アクセス突破★JR九州305系電車 »