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2016年6月 3日 (金)

■仙台臨海鉄道■青い森鉄道向けレール輸送

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 2016年5月28日土曜日、仙台臨海鉄道の仙台埠頭→陸前山王間で、レール輸送列車が運転されました。これまで仙台臨海鉄道は何度か撮影していますが、自分でも意外なことに走行する列車がブログに登場するのは初となります。朝の660列車に連結されていたチキ6000形長物車は14両編成で、うち後方の8両にレールが積まれていました。牽引した機関車は、SD55形105号機で、東日本大震災後に京葉臨海鉄道から貸与されたものです(元KD55105)。

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後追い。チキ車にサイドポールがたっているのは首都圏のレール輸送列車ではなかなか見かけない光景で新鮮でした。仙台臨海鉄道のレール輸送列車は不定期運転のため撮影は簡単ではありませんが、今回は前日に仙台レールセンターの入換を撮影後に仙台埠頭へ行ってみると、発日翌日指定の車票を挿したレールを積んだチキ車が8両留置されていたので、計画的に撮ることができました。やはり事前偵察が肝要です。

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青森方8両のうちの4両、チキ6222+チキ6005と

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チキ6035+チキ6103は、青い森鉄道小湊行きで、2両それぞれに25mレール38本を積載していました。

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途中で切り離しとなる残りの4両のうちのチキ6148+チキ6373と、

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チキ6252+チキ6151は同じく青い森鉄道の上北町行きで、同様に2両それぞれに25mレール38本を積載していました。

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前者、後者の車票はこのとおりです。

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 陸前山王を発つレール輸送列車は、着駅がJR東日本管内の場合は臨時工事列車となり、JR東日本の電気機関車(ED75形)が牽引しますが、青い森鉄道向けの場合は、JR東日本外の第三セクター会社まで直通運転するためJR貨物により運行されます。

小湊・上北町行きが陸前山王を発車したのは夕方18時半頃で、貨物時刻表2016によるとどうやら5575列車のようです。この列車はもともと、仙台北港から盛岡貨物ターミナルまで石油を輸送するための最高速度75km/hの列車ですが、曜日指定で金曜・休前日運休となっています。レール輸送列車が運行された土曜日は運休日ですが、このように石油以外の輸送に使われることがあるようです。

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いっぽう、東京方の空車6両、チキ6347+チキ6349+チキ6200+チキ6169+チキ6226+チキ6242 は、

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郡山貨物ターミナル行きの車両で、郡山総合鉄道部で交番検査を受けるための往復の車票が挿してありました。荷受人は仙台車輌センターになっています。なお全般検査はJR貨物郡山車両所(JR東日本郡山総合車両センター内)で実施されるようなので、ややこしいですね。

この編成は、昼頃に9562列車として発車していったようですが、当日は阿武隈急行A417系(元国鉄417系)電車のさよなら運転が予定されていたので、そちらを優先し、撮影はしませんでした。後で知りましたが、A417系が福島駅へ入るスジのすぐあとのスジでやってきたようですので、福島を通過するのが13:30前後と思われます。

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