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2016年9月14日 (水)

■鉄道総研■R291とキハ30-15

 鉄道総合技術研究所では、毎年秋に「平兵衛まつり」と称する一般公開イベントを行っています。公開とは言っても基本的には従業員やその家族、OB向けのイベントですので、見られる範囲はかなり限られます。2012年訪問時はハイトラムの体験乗車のみで展示車両はなく退屈な内容でしたが、2014年はハイトラムが万葉線での試験走行のために貸し出し中でしたので、代わりに?試験車両R291とキハ30-15が展示されました。

R291kiha3001

最奥の車庫付近に並べられたR291(左)とキハ30-15(右)。

R291

R291は、一見すると車体はJR西日本223系のような風貌ですが、台車はJR東日本E231系のようでもあります。現在は燃料電池による走行試験などに使用されています。

Kiha30

キハ30-15は国鉄キハ30形からの改造車で、JR九州キハ200形の爪クラッチ式変速機や、オランダ村特急用キハ183系1000番台の電車との動力協調運転システムの開発に使用されました。R291共々、スペック詳細はパネル説明がありますので、興味のある方は現地で確認してみてください。

300y

こちらは300系風の車体を持ち、標準軌の線路上に乗っている車両です。新幹線の風洞試験用?でしょうか。手前のグレーのカバーの中身は牽引用のアント車両移動機です。

Xxx

手前はこんな感じでサブロクと標準軌が交差し複雑怪奇。

R29102

イベント終了後の入換については、R291、キハ30-15いずれも自力走行可能なため、自力で車庫内へ戻ります。スイッチャーが2両配置されていますが、出番はありませんでした。かつての展示車両であったDD16形7号機は若狭鉄道へ譲渡されましたので、そろそろスイッチャーを展示してほしいところですね。

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