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2017年8月26日 (土)

★東京総合車両センターのスイッチャー★公式側を初見

 2017年8月27日土曜日、毎年恒例の東京総合車両センター公開が実施されました。昼過ぎまで耳鼻科にいたのですが、終了後まだ最終入場時刻まで時間がありましたので、訪問することにしました。今年の目玉はクモハ12ですが、スイッチャーが普段とは違う位置に展示されれば嬉しいかなくらいの軽い気持ちで参加しました。

Niigata20t062899110111

Twitterには朝から行列が酷いとの報告が上がっていましたが、14時に大井町駅に到着すると列も全く存在せず、徒歩5分でスイッチャーのいる車両展示スペースに到着しました。今年はこれまでとは異なり、スイッチャーの公式側を見ることができたので、ラッキーでした。(ちなみに公式側とは、エンジンのあるボンネットを左に向けた時に手前に来る側を表す国鉄車両基準規程に準拠した用語) このスイッチャーの場合、機械番号や銘板は公式側にしかないので、確認する絶好の機会です。早速見てみると、機械番号は、手前の青屋根が06-28-99-110、後ろの赤屋根が06-28-99-111でした。製造者はどちらも新潟トランシスです。以前2013年に訪問した際は自重しかわかりませんでしたので、一歩前進しました(製造者名は2013年訪問時にスタッフに訊いていましたが、人の発言というのは調べるきっかけにはなっても基本的に証拠能力はないので。自白だけで容疑者を有罪にできないのと一緒です)。

Niigata20t062899110111_2

非公式側からも記録。いつになく接近戦になっていますので撮り易いですが、隣の線路に車両がいなければなお良かったですね。妻面装備の詳細は以前の(上記リンク)記事にて紹介しているので割愛します。

Kumoha12052

こちらが今回のイベントの目玉、クモハ12 052です。鶴見線大川支線で走っていたのが懐かしいですね。私は恥ずかしながら鶴見線に初めて乗ったのは高校生になってからの1991年夏で(地方のローカル線よりも余程後になってから)、当時のクモハ12の運用は武蔵白石-大川間に限定されていることが多かったのですが、土曜日は鶴見まで直通する運用があったので、それ目当てで訪問しました。2000年頃までは国鉄にも私鉄にも吊掛け車が結構残っていたものですが、いまはもう博物館にでも行かないと見られないのは残念です。この車両もいつまで残るのか分かりませんが、解体だけは免れてほしいですね。

Kumoha120520

この日は稲城長沼の行先板を取り付けていました。そういえばこの車両はまだ中原電車区に車籍があるんでしたね。全般検査を実施していないので休車扱いでしょうか。右隣りのクモヤ143は以前弊ブログで紹介しているので省略します。

Ef8181royal

こちらはこのイベントのためにわざわざ田端車両センターからやってきた、EF81形81号機。お召し列車風の装飾が取り付けられていました。

Ef65pfizumo

最後は同じく田端からEF65形1115号機。「寝台特急出雲」のヘッドマークを取り付けていますが、パッと見た瞬間に言いようのない違和感を感じました。そう、雲の絵が違うんです。その下の「出雲」の書体も、私が見慣れたブルトレのものとは違いますね。インターネットで出雲のヘッドマークを掲出した列車を数多くチェックしましたが、この絵柄のヘッドマークを付けた写真は見つかりませんでした。「さくら」や「みずほ」、「富士」の場合は、下関と門司でヘッドマークの図案が異なるのは有名でしたが、出雲に2種類の図案があったという話は聞いたことがありません。これ、このイベント向けに手書きかなにかで再現したものではないでしょうか。ちなみに、今年4月の衣浦臨海鉄道の撮影会でKE65形2号機に掲出された「出雲」のヘッドマークは、本物でした。借りればよかったのに(笑)

Ef6581out

イベント終了後は、スイッチャー入換を期待して入出場門まで行ってみましたが、田端車両センターに戻る電気機関車2両が重連で出場すると、門扉が閉まってしまいました。TKの奥では動いていただけに、残念です。

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