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2018年3月

2018年3月29日 (木)

◆神奈川臨海鉄道◆川崎貨物の4073レ発前入換

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 神奈川臨海鉄道では、JR川崎貨物駅の貨車入換作業を自社の機関車を用いて実施しています。ダイヤ改正後神奈川方面に行く機会があったので寄り道してみると、DD55 17が液化酸化エチレンのタンクコンテナを積んだ貨車を入れ換えている様子が見られました。後ろの青い有蓋コンテナを見る限り、川崎貨物に1151/1150列車で発着している貨車であることが分かります。発車は11時台ですが入換は16時過ぎでしたので、翌日発車分の入換でしょうか。なぜか検査入り予定のホキ800を控車のように連結したまま入換していました。読者の方からの情報では、2018年3月のダイヤ改正以降、液化酸化エチレンの貨車は4073列車に継送されて一旦宇都宮貨物ターミナルへ行き、そこから名古屋南貨物駅へ向かうとのことです。ホキ800形が連結されているのは配6794列車の到着後の入換であるためですが、4073列車の発車前入換と重なったためにおかしな編成になったようです。

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 当記事掲載の写真は、特記の無い限りすべて公道(もしくは社会通念上立入りの許される区域)から撮影したものです。無断で私有地・社有地等へ立ち入ることは絶対におやめください。

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2018年3月28日 (水)

■国鉄色■JR貨物EF65形2066号機

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2016年4月にJR貨物大宮車両所を出場したEF65形電気機関車2139号機(元1139号機)は、国鉄色に復元され話題となりました。その後2017年10月に2065号機が、2018年2月に2066号機が相次いで国鉄色で出場しています。土曜日午後に所属クラブの見学会に参加するため、午前中に少し早めに家を出て大宮に行ってみると、偶然2066号機に遭遇しました。今後は続々と国鉄色で出場する機関車が増えていくのでしょうか。

そういえば大宮駅のホーム端で本線走行写真を撮るのは20年ぶりくらいですね。普段は専ら大宮総合車両センターの入換しか撮らないもので(笑)

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2018年3月27日 (火)

◆さようなら大阪市交通局◆期間限定ヘッドマーク

 来る2018年4月1日、大阪市交通局が民営化されます。鉄道事業が「OsakaMetro」、バス事業が「大阪シティバス」として再出発することになりました。これを記念して、3月19日(月)~31日(土)までのわずか2週間だけ、地下鉄御堂筋線の車両にヘッドマークが掲出されることになりました。

通常であれば、ヘッドマークのためにわざわざ関西へ行くことはないのですが、ちょうど和歌山県でスイッチャー走行イベントが開催されることが決まったので、日帰り訪問ついでに地下鉄も撮ることにしました。

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JR東海ツアーズのパックツアー『日帰り1day行っトクか!大阪(通常の日帰り1day大阪より¥500-お得)』で指定されたのぞみ99号に乗り、新大阪で下車すると、すぐにやってきた千里中央行の列車がいきなりヘッドマーク付編成でした。ヘッドマーク付編成は全部で3本あるらしいので、もう少し良い場所へ移動することにします。

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西中へ移動すると、今度は千里中央方面からなかもず行きがやってきました。

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これが記念ヘッドマーク。この図案を元に4月1日に大阪市交通局路線全廃のエイプリルフールネタをやる人いないかなぁ(笑)

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3本目はどちらからやってくるのかと思っていると、ほどなく梅田方面から千里中央行がやってきました。淀川橋梁を渡ってきたヘッドマーク付の10系未更新車、軌道両側を自動車が走行しているいかにも御堂筋線らしい絵が撮れました。すぐに列車に乗り今度は北を目指します。

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緑地公園駅は、通常のダイヤだと上下列車がすれ違いまともに撮れないのですが、この時は千里中央行がたまたま2分ほど遅れていたのですれ違わず、うまくいきました。本来はここで撮るつもりはなく、奥に見える阪急系列のテナントビルの立体駐車場(下のフロアは大手家電量販店)から俯瞰するつもりだったのですが、よく考えたら俯瞰するとヘッドマークが読み取れないほど小さくなってしまうので、やめました。撮ったらこんな風になります(→こちら)。

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大阪市交通局を象徴する「マルコ」マークともお別れですね。

●おまけ

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 地下鉄御堂筋線と相互乗り入れをしている北大阪急行の新型も、ついでに撮れました。この9000形は2回乗ったことがあるのですが、まだまともに撮っていなかったので良かったです。最近の通勤形電車は、前面に曲線や曲面を多用する傾向があります。御堂筋線30000系も例外ではありません。対して9000形の面構えは直線と平面で構成されており、良くも悪くもあまり今風ではありませんが、平面同士の接している線の角度が絶妙でセンスの良さを感じます。内装も、木目調の化粧板や黄緑色のシートなど阪急資本が入っているだけあって落ち着いた雰囲気を醸し出しています。しいて欠点を挙げれば、発車する時のミュージックホーンが、お笑い番組でボケた直後にかかる効果音のような腑抜けた音色になっている点でしょうか(笑) まぁ個性といえば個性ですが。

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2018年3月22日 (木)

★常陸多賀★H社専用鉄道の大物車引き込み

 2017年7月31日、常陸多賀駅連絡の電機メーカーH社専用鉄道のスイッチャーが動くので訪問してきました。前回2012年9月3日には、変圧器を積載したシキ車の発送入換を撮影していますが、今回はとある理由から荷の無い空のシキ車の到着入換を見てみたかったのです。

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7月29日、宇都宮貨物ターミナルに留置してあったシキ800形801が川崎貨物へと回送されるため、新鶴見信へと向かいました。最後尾にヨ8000形8629が連結されていました。牽引機はEF65形2057号機でした。

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川崎貨物から常陸多賀までの回送は、7月30日~31日の2日がかりとなりました。常陸多賀の側線は常磐線の上り線にしか接続していないため、下り列車は直接入線することができません。そこで、更に北にある泉まで一旦送り込んでから、翌日に折り返して常陸多賀まで上ってきます。単純に折り返すだけなら、常陸多賀駅の一つ北の日立駅でも可能なのですが、日立折り返しとはならずその先の泉まで行きます。理由は、推測ですが日立駅にJR貨物の運転士が夜を明かすための設備が無いためと思われます。泉駅なら定期貨物列車の福島臨海鉄道への継送駅なので問題ないですね。信号設備上は日立駅でも折り返しはできるのですが、日立駅に機関車を貨車を置いたまま乗務員だけわざわざ旅客列車に便乗させて泉まで送り込むより、機関車+貨車ごと泉まで回送した方がスマートです。

回送1日目の川崎貨物-泉はEH500形61号機の牽引でした。2日目の泉-常陸多賀はDE10形の牽引となります。2日目にDE10に変わるのは、シキ車を入線させるための側線の一部が非電化だからです。

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7月31日、宿泊したホテルのレンタサイクルを借りて朝イチでH社専用鉄道の工場門へと向かいましたが、8:00の段階ではまだ動きはありませんでした。9:30頃にエンジンがかかり始め、9:45になると構内の線路上で機関車のみで試走を始めました。9:50になると門扉が開きました。

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日立35トンBBの試運転がしばらく続きます。駅に出てくる際は手前にシキ車が連結されているか、連結されていなくても入換作業員が便乗しているため、車両のみを綺麗に撮ることはできません。したがってこの試運転も貴重な機会となります。

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10:44頃になると、駅に向かってスイッチャーが出場してきました。

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スイッチャーの駅出場。前に3名、後ろに2名乗っています。前の一人はビデオカメラで前方を撮影しています。

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常陸多賀の駅名表示と絡めて後追い。この後自転車で神社へダッシュします。

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すると自転車の方が早いので追い越して先回りできました。この門扉の前で、シキ車が到着するのをしばらく待つのがいつものパターンです。

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JR常磐線の上り本線に到着したシキ車が、一旦上野寄りに引き上げた後、スイッチバックして側線へと戻ってきました。牽引機は新鶴見機関区のDE10 1622でした。

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そしてスイッチャーが門扉から外に出て駅構内へ入ります。実は、今回あえて空車引き込みを狙った最大の理由がこれなのです。シキ車の発送の際は、スイッチャーは駅構内には入らないのですが、空車受け取りの場合のみ、この位置まで出てくるのです。以前の記事でシキ車の発送時の入換を紹介しているので、比べてみてください。

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また自転車で元の場所へ戻り、牽引シーンを。

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急なS字カーブでカントが付いているので、かっこイイですね。

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低速なのでたくさん撮れます。

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スイッチャー+ヨ+シキの後追い。奥まで行くとすぐにスイッチバックして右手の庫に入るのかと思いきや、そのまま最北端まで進んだあとスイッチバックして工場の中の方へ行ってしまいました。右手の庫にシキ車が入るのは変圧器を積んで発送待ちのシキ車を留置するときだけのようです。たしかにすぐに積むならわざわざ庫に入れる必要がありませんね。

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8月4日に常陸多賀から発送された東北電力向け110t変圧器(貨物列車の着駅は古川)は、8月6日日曜日早朝に郡山貨物ターミナルに到着する予定でしたので、前夜に安積永盛に泊まり、翌朝にブログ相互リンク先「眠れないマクラギを数えて」のUTXCさんと一緒に沿線撮り。本来は前日5日にも首都圏で走行を撮れたのですが、その日は新日鐵住金君津製鉄所の見学日でしたのでそちらを優先しました。君津から安積永盛までは青春18きっぷを用いて移動コストを削減できたのは良かったです。UTXC様、安積永盛駅までクルマで送っていただきありがとうございました。

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2018年3月21日 (水)

◆近鉄まつり2016◆貨物電車の集結

 2016年10月29日と30日の2日間、近鉄五位堂検修車庫と高安車庫にて「きんてつ鉄道まつり2016」が開催されました。この車庫公開イベントは、毎年展示車両がが変わるので何度か参加したことがあるのですが、この年は貨物電車「モト」が集結するらしいとの話を聞き、1泊2日ののぞみ往復パックツアーを利用して関西を訪問しました。

当日は午前中に山陽電鉄東二見の公開イベントに参加し、午後五位堂に駆けつけてみると、

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貨物電車3種とその両脇に鮮魚列車、電気検測車はかるくんが展示されていました。展示車両は特急形や団体用車両を中心に並べることが多く、普段なら車両の前で家族連れが記念撮影する姿が絶え間なく見られるのですが、この年は車種が脇役の地味なものばかりなだけに、子供達にはあまりウケが良くなく閑散としていました。おかげでゆったり撮ることができました。

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三並びの貨物電車は東側(左)から順に、モト78、モト94、モト97です。それぞれ、軌間1,067mmの狭軌路線の車両を検修車庫で検査する際に、軌間1,435mmの標準軌区間を仮台車を履かせて回送する際の牽引車として使用されています。台枠上には車端部に運転台と集電装置のみがあり、それ以外のスペースは被牽引車が本来備えている狭軌用台車を乗せて走ります。

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電気検測車はクワ24+モワ25。検測用のパンタグラフは、手前のクワの運転台寄りに搭載されています。上がっているパンタは集電用のモワのものです。

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モト97とクワ25の並び。

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モト97+モト98。この車両は、南大阪線用車両を橿原神宮前と五位堂検修車庫の間で回送する際に使用されています。台枠上には台車を乗せるためのレールが見えます。

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左から順に、モト94+モト96、モト97+モト98、クワ25+モワ24。


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モト94+モト96。この車両は養老鉄道の車両を桑名の東方検査場と塩浜検修車庫の間で回送する際に使用されています。

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モト94とモト97。並んでみると車体幅や高さの違いがよく分かりますね。


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こちらはモト78+モト77。大阪市営地下鉄中央線と直通運転している近鉄けいはんな線用車両を東花園検車区東生駒車庫と五位堂検修車庫の間で回送する際に使用されています。こちらは以前のまつりでイベント走行を撮影しています


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モト94、モト97、クワ25の三並び。

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モト78+モト77の左には、鮮魚列車に使用されている2680系の姿も。


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貨物電車三並び。

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鮮魚列車に使用されているク2782+モ2683+モ2684。

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これだけ珍しい営業用・事業用車両が一堂に会する機会もなかなかないですね。



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これは別の日に撮影したものですが、五位堂検修車庫では、構内の車両入換用牽引車として、廃車になり車籍を失った1650系モ1653が使用されています。

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この車両、イベントでもここ数年は綺麗に撮影できるエリアに展示されることが無くなっているので、普段平日に訪問する方が撮れる確率は高いと思います。

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同型の無車籍の入換車が高安車庫にもいて、こちらは元モ1654です。2016年10月時点で、青のシンフォニーの試験塗装に使用されたままの外観を維持しています。

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 さて、イベントは2日間連続で開催されますが、車両展示用の電留線は夜間の営業用車両留置のために空けなければなりませんので、1日目のイベント終了後に五位堂から高安へ展示車両が回送されるシーンを見ることができます。この日は、2680系に続きモト編成3本とはかるくんも回送されていきましたが、風があまりに寒かったので上のモト78+モト77だけ撮って撤収しました。

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 翌朝は始発で高安-五位堂間に向かいましたが、痛恨の乗り過ごし。戻る際に高安から五位堂へ回送されるモト77+モト78とすれ違ってしまいました。日の出前で条件は悪いとはいえ、撮っておきたかったです。前日の高安行を撮っているからと諦め気持ちを切り替えます。まず最初にやってきたのは五位堂展示用の2680系。

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その後は陽が照ってきてから五位堂展示用のモト96+モト94が来ました。

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5200系の復刻塗装車。こちらはふつうの営業列車です(回送ではありません)。

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そしてはかるくん。この後、展示用送り込み回送最後となるモト98+モト97が来る予定だったのですが、それを撮っていると同日開催されている神鋼加古川フェスティバル会場に到着するのが1時間ほど遅くなってしまうため、あきらめて撤収しました。

 この土日は、初日に山電東二見公開→近鉄五位堂公開→高安回送、二日目に五位堂送り込み回送→神鋼加古川公開→近鉄高安公開と掛け持ちし、身体にはかなり堪えましたが、関西の普段見られない珍しい車両を満喫することができ、とてもよい想い出になりました。高安の入換車はまたちゃんと撮ってみたいですね。

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2018年3月15日 (木)

■米子貨物ターミナル■DE10 1049入換動車

 2015年3月14日のダイヤ改正で廃止され伯耆大山駅へ機能移転してしまった、米子貨物ターミナル駅。この駅には、専用の入換用機関車が配置されていました。岡山機関区所属のDE10形1049号機です。

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JR貨物の車籍を有するDE10形ディーゼル機関車の中には、本線走行や重連総括制御にかかる機器類を一部撤去した「入換動車」という位置づけの車両があり、これらは貨物駅構内の入換専用に使用されています。DE10の入換動車は「入換動車色」と呼ばれる専用の塗装が施されているものも少なくないのですが(→例としてこちらを参照)、米子貨物ターミナルに配置された1049号機は、朱色に黄色帯という独特のいでたちで異彩を放っていました。もちろん入換動車化されても検査を受けるために運用を離脱することはあるので、そういう時は岡山機関区から通常の(本線走行可能な)DE10が送り込まれ代車として使用されていました。

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入換はだいたい朝9:30から15分間ほど動きがありましたが、時々10時過ぎにも2回目の入換がありました。米子駅から二駅東の伯耆大山駅に連絡する王子製紙専用側線では、スイッチャーが駅に出てくる入換が2012年当時は朝7:00と8:00の二回あり、撮影後に米子駅に戻ってくると米子タが9:30から動くので、非常に効率よく両方撮れたものです。

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米子タは、車両が順光になる南側に建物や荷役スペースがあり外からは見られないのですが、駅西側に伸びた引上げ線が踏切を横断するので、その場所が唯一綺麗に見られる場所でした。言い方を変えれば、この踏切にDE10がやってくる時刻を特定するのが綺麗に撮るためのすべてでした。

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1049号機は、エンジン出力増大タイプでSG付の1000番台です(0番台1250ps→1000番台1350ps)。昭和44年度4次債務車の一般型で、3軸の台車(正確にはCではなくAAA)はDE10、11、15初期車に共通のDT132A台車(枕バネを繋ぐリンクが特徴)を履いています。SGは入換動車化の際に使用停止していると思いますが撤去はしていないと思います。撤去すると自重が小さくなり牽引力が低下してしまうので(笑)

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端梁を見ると、本線走行しないため後部標識灯は1灯化され、重連総括制御を必要としないためMR管とCP管、ジャンパ連結器・ジャンパ栓受が撤去されています。この車両、かつて1998年夏頃に見た際は国鉄色のまま端梁だけゼブラ塗装になっていましたが、あれはあれで面白かったです。

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私はスイッチャーが好きなので、米子タが廃止され伯耆大山に移転しても悪い印象は持ちませんでしたが、DE10、11、15の国鉄色以外のカラーバリエーションは結構好きで、機会があれば撮るようにはしています。

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入換が無い時でもDE10は米子タの北側から綺麗に撮れる位置に留置されていることが多かったですね。この車両はもうさすがに解体されたのでしょうね。どこかで保存されていたらそれはそれで凄いですが。

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2018年3月13日 (火)

◆鹿児島市電◆501号車による運転習熟

 2012年11月2日に花電車を撮影したことは過去記事にて紹介済みですが、その日不思議な列車に遭遇しました。

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500形501号車が「試運転」幕表示で谷山から交通局前方面に向かって走ってきたのです。

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専用軌道区間だけでなく、2系統の走る路面区間も走行。なんのための試運転なのかよく分かりませんでしたが、鹿児島在住の方からの情報では、運転習熟のための研修車として使用されているとのことです。よく見ると、上の1枚目の写真の運転台には、立っている運転士以外に座っている方がいますね。よく見れば気づくのに観察が甘かったです(笑)

例年10~11月頃に実施されてきたようですが、今年は今月も実施されているそうです。

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2018年3月10日 (土)

◆京急800形リバイバルカラー◆KEIKYU LOVE TRAIN

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そういえば昨年のちょうど今頃、京浜急行800形電車のリバイバルカラー(側面窓回りが白色)を使用して「KEIKYU LOVE TRAIN」なる編成が運行されていましたね。先頭車には桃色のハート型のヘッドマークシールの貼付と側面ラッピングを施し、車内は吊皮を赤のハート型の物に交換したとか。コンセプトとしても、ぎゅう詰めの客を乗せ快速特急で疾走する2100形や1000形より、ガラ空きの鈍行でのんびり走る800形に良く似合っていたのではないでしょうか。この時は、デビューして間もない千葉ニュータウン鉄道9800形を撮影したついででしたが、二日後の3月14日にこの企画が終了していたのをいま知りました。滑り込みで撮れたんですね。

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2018年3月 9日 (金)

◆琴電旧型車◆長尾行き

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■3000形300号+1000形120号の長尾行    2017年5月7日、高松築港-片原町

 これまで琴電の旧型車は何度か乗ったり撮ったりしているのですが、長尾線を走行する旧型車だけはまだ未経験です。高校の修学旅行先が四国でしたので、屋島へ行くのに志度線の旧型車には乗っているのですが…。1991年当時、志度線は琴平線と線路が繋がっていて、高松築港から直通でした。この時の修学旅行で瀬戸大橋を初めて渡りました。瀬戸大橋、来月で開業30周年ですが、なにか特別なイベントは予定されているのでしょうか。あ、4月10日のなにわか……でも平日ですね。

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2018年3月 8日 (木)

【くろがね線を読み解く】第265回 ■西浜松行限定時代の8090列車

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■150mレールを輸送するEF200-6牽引の8090列車。     2015年11月2日、西小坂井-豊橋

 2015年3月のダイヤ改正で登場した、150mレール輸送列車。当初1年間はJR東海浜松レールセンター向け(黒崎発西浜松行)のみの設定で、月に2回程度しか運行されていなかった。しかし一たび運転されると、9両編成2本を連結した18両編成になることが多く、迫力満点であった(これに50mレールを積んだ3両が連結され21両編成になることもしばしば)。

JR貨物が保有する黒崎駅常備の150mレール輸送用貨車は、9両編成×3本しかないため、2016年のダイヤ改正でJR西日本・東日本の各3駅へ向け先が増えてからは、このような長い編成が関西以東で運行されることは少なくなっている。加えて、2017年3月のダイヤ改正で西浜松以西の運行時刻が1時間ほど繰り上げられたため、岐阜・愛知県内でこの列車をまともに撮影できるのは5~8月上旬に限られる。もうすぐダイヤ改正だが、時刻や運行形態がどうなるのか興味深い。

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2018年3月 7日 (水)

◆札幌市交通局◆ササラ電車

 毎年冬が近づくとテレビニュースや新聞で報じられるササラ電車の試運転。子供の頃から知識として知ってはいたものの、実は走行シーンはおろか、停車している姿さえ肉眼で見たことがありませんでした。

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数年前のことになりますが、札幌市内に住んでいる知人に頼んで、車庫を見学させていただく機会がありました。

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カテゴリー上は保守用車両に分類されるかもしれませんが、路面電車のようでもあり機関車のようでもある、その独特な存在感。見ると病みつきになりますね。

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新型もいましたが、やはり古いのがお気に入り。

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低速走行しかしない車両ですが、一応新旧両方ともコロ軸受になっていました。

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全車両とも集電装置を上げてスタンバイ。良いものを見せていただき、東京からはるばる渡道した甲斐がありました。今年の冬も大活躍したのでしょうか。

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2018年3月 6日 (火)

★保存車★元 五稜郭車両所のスイッチャー

 TV番組「空から地球を見てみよう」で紹介された、北海道某所の幼稚園の保存車たち。

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敷地外からも781系電車や50系客車の姿がみえます。この日は月曜祝日で園児のいない休園日?でしたので、外からならば写真を撮っても問題ないと判断しましたが、偶然にもちょうど職員の方がクルマで到着したので、撮影について尋ねてみました。すると、今日は子供たちがいないので屋外なら敷地内に入ってもOKとの許可が下りました。ありがたいことです。

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快速海峡に使用されていた50系客車はもちろん、

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781系はクモハ781-2、サハ780-4、モハ781-4、クハ780-2の4両が保存されています。その気なれば編成が組めますね。なかなか凄い。でもここを訪ねた本当の狙いは、

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国鉄五稜郭車両所で使用されていたスイッチャーをじっくり観察することです。他の車両はすべてダルマでしたが、この機関車だけは長さ7メートルほどの線路の上に乗っています。元々、この機関車だけしかなくて、他の車両は後から増えたのかもしれませんね。

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ボンネット妻面には、ドラえもん海底列車のヘッドマークが取り付けられていました。

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こちらはキャブ妻面で同様にヘッドマーク付。ボンネット側より直射日光の当たる時間が短いので、こちらの方が色褪せずにクッキリ見えますね。

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銘板を読み取ると、以下の通りでした。

  • 製造者 : 協三工業
  • 製造年月: 1977年(昭和52年)3月
  • 製造番号: 20981
  • 自 重  : 20t
  • 最大運転車数(換算):30
  • 最高速度: 15km/h
  • 機械番号: 06-28-01-004

ネットを検索すると、このスイッチャーを国鉄鷹取工場で使用されていたものと記載しているサイトがありますが、鷹取工場の協三20t機(機械番号は同一)は1973年製造で製造番号20834ですから、このスイッチャーとは全くの別物です。

この日は、朝八戸貨物駅で八戸臨海鉄道の機関車による入換を撮影してから、新幹線で函館に向かいました。八戸の天気はいまいちでしたが、海峡を渡ると函館は天気も良く、じっくり観察できてよかったです。

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2018年3月 5日 (月)

■懐かしの都営新宿線■10-000形の引退

 都営新宿線沿線に9年間住んでいた割には、あまり記録していない10-000形。今年2月をもって全編成が引退しました。

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最後まで残ったのは最終増備車であるこの10-280編成だったでしょうか。車体のデザイン的にも登場した時代的にもVVVFインバータ制御車かと見紛う存在ですが、サイリスタチョッパ制御でしたね(笑) 都営新宿線の電車は、乗り入れてくる京王の電車を含めてもバリエーションが少ないので、鉄道趣味の対象というより、もっぱら移動手段という認識でした。自宅だけでなく、沿線には取引先も数多くあったので仕事で平日に良く利用していました。

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都営新宿線といえば、やはりこの顔ですね。京成3600形に類似した丸くて大きな前部・後部標識灯と、1980年代に設計されたオールステンレス車両特有の車体側面のコルゲート。私はステンレス車両はあまり好きではないのですが、コルゲートの細かいのは好きです(なんのこっちゃ?) 時代を感じるからですかね。

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10-000形といえば、新宿線の保安装置更新のため先頭車だけ新製して編成両端に配したタイプも名物でした。先頭車は10-300R形。次位の中間車と車体断面がまるっきり異なるので最後の最後まで違和感ありましたね。こちらも登場後およそ10年で引退しています。短命すぎる…。

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2018年3月 4日 (日)

★JR東海★名古屋工場の控車引退か

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■ヨ8000形改造の控車を連結して入換中の日車製(北陸重機工業製)スイッチャー  2014年3月17日、名古屋工場入口付近にて

 2018年2月に入り、JR東海名古屋工場に新しい入換用の控車が導入されたようです。同工場の入換は、誘導者が手旗でスイッチャーの運転士に合図する方式で、これまでは上の通り誘導者が乗るための控車(車掌車ヨ8000形からの改造車で車籍は無い)を連結していました。今回これが新型に置き換えられたとのことです。昨日の時点では、まだ古い方も解体はされていないようですが、おそらくスクラップにしてしまうのでしょうね。

※従業員のプライバシーに配慮し、あえて人の乗っていない写真をチョイスしています。あしからず。

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2018年3月 1日 (木)

★大宮総合車両センターのスイッチャー★稼働有無

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 2017年10月3日、相模貨物発東鷲宮行の150mレール輸送用臨時貨物列車8075レの運転日に合わせて休みをとり、久喜に向かう途中で大宮駅に立ち寄りました。乗換のついでに運が良ければスイッチャーを2両ともみられると考えたのですが、これがあたり。大宮総合車両センターの入換は、平日ならばほぼ毎日実施されており(たまに動かない日もあります)、車両入換用のスイッチャーOM-1またはOM-2のいずれかを見ることができます。グリーンカーテンの前に佇んでいるのはその日動かない方で、動く方は、大栄橋の下か、上のように授受線の途中で小休止している姿をよく目にします。かつては、209系以降のいわゆる新保全体系対象系列の検査は東京総合車両センター、その他の関東の電車とE26系、および蒸気機関車は大宮総車セという分担でしたが、最近では209系などの改造工事のため、新保全体系対象系列が入場している姿も見かけるようになりました。このためスイッチャーの稼働頻度は、JR東日本の5工場(東京、大宮、長野、郡山、秋田)の中でも高い方だと思います。

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