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2018年5月13日 (日)

◆京急1000形電車◆ラッピング編成と塗装編成

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 京浜急行電鉄1000形電車は、2007年に登場した6次車からステンレス車体を採用しており、車体側面の赤色部分は、それまでのアルミ車のように塗装ではなく、フィルム貼りになっています。しかし2015年登場の15次車から、ステンレス地肌の露出した部分にまでクリーム色のフィルムを貼りイメージ向上を図った編成が登場しています。上の16次車1607編成もその一つです。

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2017年~2018年に登場した17次車ではこの方針を更に深化させて、ステンレス車体ながら全面エナメル塗装に変更。鋼製車・アルミ車の温かみのある雰囲気が戻ってきました。上下写真を比較すると、15次車では雨樋・乗降扉の淵・車体と台枠の溶接部・車体妻面(運転台除く)はステンレス剥き出しですが、17次車ではこれらの部分がきっちり塗装されているのが分かります。フィルム貼りに比べてコストはかかるでしょうが、今後の増備車も同じ手法を踏襲してくれると嬉しいですね。いっそのこと、京急ファインテックのステンレス車体への塗装作業を外販サービスとして展開し、乗り入れ先他社のステンレス車両も何本か塗装受注したら面白いのにと思います。

2017年現在、都営地下鉄浅草線5300形電車は東京都交通局馬込車両基地で全般検査を実施していますが、ここには塗装の設備が無いため、京急ファインテックへ塗装作業を外注しています(全般検査後に西馬込→泉岳寺→品川→北久里浜の久里浜工場まで自力回送)。このように他社製車両の塗装を受注している前例はあるので、京成3000形も2~3本塗装してくれると嬉しいです。

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