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2018年11月

2018年11月18日 (日)

◆上信電鉄凸凹コンビ◆クハ303+デハ251

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■上信電鉄14列車に充当されたクハ303+デハ251  2018年11月15日、吉井-馬庭

 先週は振休の日にちょうど天気がよさそうだったので、始発の新幹線で高崎へ向かいました。上信電鉄の電車は、デキ運転イベント時についでに撮ることが多いので、訪問した時に限って撮りたい車両が高崎駅脇の車庫で休んでいることもしばしば。この凸凹コンビの上信標準?塗装(クリーム色にグリーンライン)も、実は撮ったことがありませんでした。

どちらも自動空気ブレーキの電車ですが、右のクハ303は1969年製の200形、左のデハ251は1981年製の250形、形式はもとより新製時期が全く異なるので、車体断面の相違が異彩を放っています。台車もクハ303は国鉄標準品DT21ライクな住金FS342Tですが、デハ251は西武電車ライクな住金FS395A。

高崎市のホームページによると、JR東日本から譲渡された107系電車(700形電車として竣工予定)は2018年度中に運行開始予定ですから、6両すべて出揃えば200形は定期運用を失う可能性がありますので、引退が発表される前に上信を再訪したいところです。

それにしても、群馬側から浅間山を見ると、また違った趣がありますね。

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2018年11月17日 (土)

◆福島交通◆1000形電車甲種輸送(最終回)

 無塗装無着色の直方体電車があまり好きではない私ですが、振休をとっていた11月15日は、群馬で上信電鉄や倉賀野のHD300-29試運転を撮影した帰りに、新白岡に寄り道しました。

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 東急電鉄で営業運転を終えた1000形電車のうち、14両は、長津田車両工場で改造のうえ、福島交通に譲渡されることになっています。譲渡のための甲種輸送最終回は、中間車に運転台取り付け改造をした2両編成×2本の4両でした。2018年11月2日深夜に工場からデヤの牽引で長津田検車区まで移送された当該編成は、11月14日にJR長津田駅から福島駅に向けて発送されました。途中、八王子と郡山タで夜間滞泊する行程です(郡山タを11月19日22:30に発車見込み)。

 今回の甲種輸送は、直流電化区間の牽引機がEF65形2074号機国鉄色というのも魅力ですが、帯色の入っていない1000形電車がいかにも半製品っぽく感じられるのもポイントです。

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2018年11月12日 (月)

■仙台臨海鉄道■団体臨時列車(201809)

 2018年9月、クルーズ船飛鳥Ⅱの仙台港への寄港に合わせ、JR東日本は団体ツアー客の輸送に仙台臨海鉄道を活用する試みを実施しました。全国に9社残っている臨海鉄道は貨物輸送専業の事業者も少なくないのですが、なかには鹿島臨海鉄道や水島臨海鉄道のように旅客営業を行っている事業者もあります。普段は貨物専業の仙台臨海鉄道も、1987年に開催された’87未来の東北博覧会(東北博)で、陸前山王から仙台港経由で西港線の臨時駅「東北博覧会前駅」までの区間に、JR東北本線から直通する臨時旅客列車を運転したことがあります。今回はそれの再来に近いのですが、運転される区間は陸前山王-仙台港-仙台埠頭でした。

今秋運行されたのは9月14日と26日の計2日で、ルートは14日が仙台埠頭→松島→仙台、26日が仙台埠頭→松島→仙台埠頭でした。26日は臨海鉄道線内に2回乗り入れてくるため、訪問日は26日としました。

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 始発の新幹線で仙台へ向かい、仙石線多賀城からレンタサイクルで仙台埠頭へ向かうと、キハ40系リゾートみのりが仮設のホームに横付けされていました。仙台埠頭駅は、普段はJR東日本や青い森鉄道向けのレールを発送する拠点で、構内にはレール輸送用貨車チキ6000形の姿も見られました。背後には、太平洋セメント、住友大阪セメント、宇部興産各社のセメント出荷基地(SS=サービスステーション)のサイロが見えますが、専用線はなく、セメントが貨車輸送されたことは過去に一度もありません。臨海SSですから、タンカーで運んできたセメントをサイロに貯蔵し、内陸の需要家へトラック輸送しています。もちろん、誘致の段階で、線路さえ敷けば内陸SSへの貨車輸送ができるようにこの配置になっていたわけですが。

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リゾートみのりは登場10周年とのことで、記念の装飾が施されていました。

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三大都市圏から遠く平日ということもあってか、鉄道マニアの姿は意外と少なく、JR東日本や臨海鉄道をはじめ、旅行会社や警備会社などこのプロジェクトに関係するスタッフの人数の方が多かったほどです。

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仮設ホームはこのような形で線路1本を潰して設置されていました。

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続々と乗り込んでいく乗客。リゾートみのり3両編成に飛鳥一隻ほどの収容力は勿論ありませんが、今回は松島へ向かうオプショナルツアーに参加する乗客だけが乗車していました。

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仙台港にある特徴的なサイロをバックに、仙台埠頭駅から仙台港駅へと向かいます。

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埠頭線は、踏切はもちろん、それ以外の場所にも鉄道会社や警備員のスタッフが張りつき、かなり厳重な保安体制が敷かれていました。

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スタフ閉塞のため、仙台港駅で数分間停車した後、JR東北本線との分岐駅である陸前山王に向けて発車しました。

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松島から帰ってくるのは夕方ですから、それまでの間少しだけ仙台臨海鉄道の貨物列車も見てみます。西港線の午前便はコンテナ満載で定刻に発車していきました。牽引機はSD55形105号機で、京葉臨海鉄道KD55形103号の貸与機です。エンジンは換装済みですが車体はDD13形の面影を残しています。

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10時台の仙台北港からの石油の発送は無く、機関車単機が北港から仙台港へ戻ってきました。SD55形103号で、仙台臨海鉄道生え抜きの機関車です。

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仙台港駅構内には、西濃運輸専用列車用の30ft有蓋コンテナと、部品取り用のDE10形ディーゼル機関車(3512号機、1643号機)が見られました。

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午後イチで岩沼のスイッチャーを撮るために仙台駅へ戻ると、ちょうどキヤE195系の発車する場面に遭遇しました。

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岩沼から戻り午後順光の仙台港入換を撮影。今度は石油貨車の入換が見られました。

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機関区側でも入換し、2両の機関車が同時に見られました。

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入換が終わると、松島からリゾートみのりが戻ってきました。

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仙台臨海鉄道SD55形103号機と、リゾートみのり、仙台西港行きコンテナ車の並びも実現。

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仙台港駅発車後に自転車で仙台埠頭駅へ先回りし、入線を迎えます。

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仙台埠頭駅へ到着。

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ツアー参加者と鉄道マニアの合計人数よりも、スタッフ側の人数の方が圧倒的に多く、この企画への力の入れようがうかがえます。

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朝の段階で、踏切周辺にいたスタッフに訊き込みを行ったところ、仙台埠頭からJRへの返却回送は日没後のダイヤになっていましたので、明るいうちに現地を後にしました。

 JR貨物が保有する路線での旅客列車の運行は、2017~2018年に土崎-秋田港間で数回実施されていますが、今回の仙台のケースはJR貨物ではなく仙台臨海鉄道ですので、実現に向け調整はかなり難しかったのではないでしょうか。大型客船の旅客を都市部へ効率よく輸送するにあたり、そのラストワンマイルを港湾部の貨物線が担うケースは、インバウンド増加に伴い今後増えていく可能性があります。仙台埠頭-仙台港間の貨物列車は、不定期のレール輸送が1日1往復設定されているだけですから、こういった形で既存インフラは大いに活用していただきたいものですね。

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2018年11月 7日 (水)

★JR四国多度津工場のスイッチャー★桃色変更後初撮影

 2018年10月28日(日)、朝から播磨工業地帯のお祭りに参加して12時浜の宮発の山陽電車に乗り、姫路・岡山乗り換えで予讃線の多度津駅を訪ねました。なぜ兵庫からわざわざ四国まで行くのかというと、同日にJR四国多度津工場公開イベント「きしゃぽっぽまつり」が開催され、イベント終了後にスイッチャーによる車両入換が期待できるためです。ダブルヘッダーというやつですね。駅には14:22定刻に到着しましたので、1時間ほどイベントを楽しめます。

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駅から10分ほど歩くと、多度津工場の正門に着きました。ここへ来たのは、高松で保存されていた14系・12系客車を東武鉄道へ譲渡するにあたり、整備のため2015年12月に当工場へきたのを見て以来となります。

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7年前の同イベントで見たロ481号客車(復元)は、色が塗り直されていました。窓下の水色の帯は無くなりましたね。

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7年前は、DE10形1号機、キハ65 34、フリーゲージトレイン(初代・2代目)など貴重な車両が見られましたが、そのほとんどが伊予西条の博物館に移されるか解体されましたので、現在ではスイッチャーを展示しているみたいです。控車ヒ600形ヒ852を連結していました。ヒ852は元々宇野駅で宇高連絡船に貨車を出し入れする際の航送用控車として登場した車両でしたが、1988年に連絡船が廃止され車籍を失った後は、多度津工場の車両入換用として使用されています。ビニール袋を被せられた部分は双頭連結器に改造されています。

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車体側面には「入換用」の標記、

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台枠上には様々な形態の連結器が無造作に乗せられていました。双頭連結器を密着連結器側に固定し、これらの連結器を嵌め込むことで、多種多様な連結相手に対応できます。

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入換で動いている場面ではなかなか撮れない、「日本国有鉄道 多度津工場 昭和57年改造」の銘板。ヒ852は、1982年(昭和57年)にヒ851と共に登場した控車ヒ600形の最終増備車で、僅か6年後の1988年4月10日に宇高連絡船が廃止されると、活躍の場を失い廃車になりました。しかしその後30年間にわたり多度津工場の入換用として働き続けているわけですから、廃車になった後の車歴?の方がずっと長いですね(笑)

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休憩スペースの奥から振り返ると、スイッチャーの後位側が見えました。これが動くことを期待しましょう。

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別の建屋では、VVVFインバータ制御方式への換装+川重F-WING台車+交流モーターの組合せで7200系電車に改造途中の国鉄121系電車が見られました。

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キハ185-17「よしの川」も検査終了したのか展示。奥にはJR四国DE10 1095とJR貨物EF210-102が並んで屋外展示されていましたが、ありふれた機関車なので写真は省略します。

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屋外展示スペースから振り返ると、建屋の中にスイッチャーとJR四国DE10 1139が見られました。

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解体途中の113系の姿も。すぐ近くのTSEの屋外展示を見ながら別の建屋に入ると、

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N2000系2458の検査中の姿を見られました。

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搭載エンジンも展示されており、

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銘板も見ることができました。コマツ製SA6D125HE-1は直噴式6気筒エンジンでシリンダ径が125mmであることが分かります。このエンジンは、JR北海道キハ281系、283系や、JR西日本・九州のキハ40系エンジン更新車の一部にも採用されています。

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 さて、イベント終了は15:30ですが例によって入換は15:20に前倒しで始まりました。まずは展示されたDE10 1095がEF210-102を牽引して多度津駅へ出場した後、16時頃にスイッチャーが登場。背後に面白い建物があったので記念に入れてみました(後日調べたところ、少林寺拳法で有名な金剛禅総本山少林寺でした)。

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踏切付近から順光側も。車両工場のスイッチャーは、専用線のものとは異なり派手な独自の塗装を凝らしているものが多くて好きなのですが、多度津のは桃色です。夕陽があたると益々強調されます。

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奥に向かうと、

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展示されていたキハ185-17を引き出し、

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転線して建屋へ押し込み。踏切ではなく塀の外でスタンバイしていて正解でした。

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結局、今回は旅客車両を連結した状態で踏切まで出てくることは一度も無く、すべて工場内の入換でした。いつものことですが、踏切に張り付いていると奥だけで動いている場合に思うように撮れないので注意が必要です。

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体験乗車に使用されていた2000系2003を引き出して建屋に押し込みました。これにて入換は終了。

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桃色に変わったスイッチャーの公式側と、

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非公式側。7年前に訪問した際は煤けた朱色でしたが、2015年に桃色に塗り替えられました。端梁のゼブラ模様まで黄/黒ではなく桃色/白色なので徹底しています。

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 吉岡心平著「RMライブラリー221『控車のすべて』」によると、ヒ600形控車は元々構内用(入換用)として登場したもので、航送用のヒ500形と区別されていました。しかし、ヒ500形の増備に伴い空き番号が少なくなってきたため、1972年度以降は航送用もヒ600形として竣工することになったとのことです。多度津工場での改造により登場したヒ600形は15両あり、そのすべてが宇高連絡船の貨車航送用で、ほとんどが高松駅に配置されましたがラストのヒ851・852の2両のみ宇野駅に配置されました。

【多度津工場改造ヒ600形 計画年度別番号・種車一覧】

  • 1972年度 739、740  ← テム300
  • 1975年度 751~754  ← テラ1
  • 1976年度 779~782  ← テラ1
  • 1980年度 848~850  ← ワ12000
  • 1981年度 851、852  ← ワ12000

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ヒ600形852はこのように両側面から撮りました。1・4位側に点対称に長椅子が設けられているのがヒ600形宇野型の特徴だそうです。前出の書籍p47の写真を見ると、控車を連ねた編成の末端に誘導者が数名乗っており、連絡船に出入りする際は長椅子に座っているのが分かります。貨車が船に出入りすると、重心が移動して船も揺れますので、さすがに立ったままでの入換は危険なのでしょう。

なお、控車を使用した連絡船の入換はDE10形ディーゼル機関車が実施していました。上写真のスイッチャーで入換をしていたわけではありませんのでご注意を。

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2018年11月 4日 (日)

★非鉄金属メーカーT社のスイッチャー★安中日車25tが小名浜へ

 2018年秋、JR信越本線安中駅分岐の非鉄金属メーカーT社専用側線の入換用スイッチャーとして、DB302が導入されました。DB302は、2010年に導入されたDB301と外観のほとんど同じ凸型2軸の30t機で、同じ新潟トランシスにより製作されました。これをうけ、余剰となった日本車輌製造製のL型2軸25t機が10月29日に派出・陸送され、30日に同じT社の小名浜精錬所に到着しています。

常磐線沿線民としては、常磐線から分岐する私鉄・臨海鉄道・専用線は、早めにチェックしておきたいところ。今回はスイッチャーのリプレイスが予感されますので尚更です。すぐに週末休みを利用して訪ねました。

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現地に到着すると、古株の日車製凸型25t機(左)と、安中から来たL型25t機(右)が連結された状態で、重連風に留置されていました。ここ数か月間、地元在住の方の撮影された入換写真がTwitterにアップされており、それによると凸型25t機は2018年10月上旬までは使用されていたことが確認できます。しかし、今回スイッチャーの運転台を外から見ると「故障中」とマジックで記載された紙が貼ってありましたので、引退と思われます。

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反対側から。私が午後に見たときは、この日の朝に撮影された写真とは留置位置が5mほどずれていたため、朝の入換で連結したまま貨車を入れ換えたのかなと想像しています。左の建屋は亜鉛焼鉱の積込設備ですから、タキの入換で動きますね(2018年11月4日現在、トキは事故対策が終わるまで使用停止中)。

■日車25t 凸型B

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 従来使用されていたのは、1969年(昭和44年)に日本車輌製造で製作されたマスプロ産業用機関車で、実車のキャブ側面に付いていた銘板によると、製造番号は2768です。渡辺台帳によると新製配置は高崎運輸で、記号番号はDB253を付与されていました。高崎運輸は現在のジェイアール貨物・北関東ロジスティクスですので、倉賀野などで使用されていたものですね。

日車のこのタイプのスイッチャーは、ボンネット妻面のラジエーターカバー形状から2タイプに分類でき、これは日野DK/DA系列のエンジンを搭載しているタイプですね(振興造機DMH17系列の場合は形状が異なることが多いです)。ジェイアール貨物高崎運輸の同型機はこちらがあります。

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台枠上部や端梁のステップなどにライトグリーンの塗装が見えますが、側面には地の色も見えていて、満身創痍といった雰囲気です。このスイッチャー重連風味による貨車入換がもしあるならば、そんなシーンも見てみたいですね。

 いまのところ、朝の下り列車が小名浜に到着しスイッチバックして専用線内に入ってきてから、荷役を行い、小名浜に向けて出発していくまでの間(7:40頃~9:50頃)の入換は、福島臨海鉄道の機関車が行っています。それ以外の時間帯に貨車の移動が必要な場合に備えてスイッチャーは1両は必要ですが、故障したこの機関車を修理してまで予備として残しておくかというと、その可能性は低いのではないでしょうか。

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