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2018年11月20日 (火)

■JR貨物倉賀野駅■HD300形29号機の試運転

 上信電鉄の朝便を撮影後倉賀野駅へ移動すると、HD300-29の試運転に遭遇しました。かつてDE10形/DE11形ディーゼル機関車が入換を行っていた主要貨物駅への配備が一巡したHD300形ハイブリッド機関車ですが、2018年からいよいよグループ会社入換担当駅への配備も始まりました。JR倉賀野駅の貨車入換作業はジェイアール貨物・北関東ロジスティクスが担当しており、同社が保有するディーゼル機関車4両のうちの3両(DE10 1102、1142、108)を2両常時稼働、1両予備の体制で使用しています(残りの1両、1513は専ら熊谷貨物ターミナル担当)。同社のディーゼル機関車の全般検査は、JR貨物大宮車両所で実施されてきましたが、昨年度出場の1557号機をもって、DE10形の大宮車両所での全般検査は幕を閉じました。検査ができなくなり、いよいよ新形式への置き換えが始まったというわけですね。

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■倉賀野(貨物)駅の機関区に留置されていたHD300-29   2018年11月15日

 9時からの入換に間に合うように8:50頃到着すると、いつも通りディーゼル機関車2両がエンジンを吹かして待機していました(この日は駅授受入換がDE10 1102、貨物駅内入換がDE10 108担当)が、運転士や操車掛の姿が見当たりません。機関区の方がざわついているので移動してみると、HD300-29が後部標識灯を点灯して待機していました。

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■運転習熟訓練のため機関区を発つHD300-29。右はこの日は予備待機のDE10 1142   2018年11月15日

9時ちょうどに、「ファーン」というE231系の警笛のような音を鳴らすと、HD300-29は静かに動き始めました。機関区を抜けて、

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奥へ行くと、転線してトップリフターのいる方のコンテナヤード(専ら化学品の荷役に使用される方)へ向かっていきました。

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踏切に向かって近づいてきて、

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■HD300-29は、最近全般検査を受けたJR貨物の機関車同様に、キャブ側面にJRFマークは無い。 2018年11月15日

通り過ぎたところで停止すると、黒い制服・帽子を着用したJR貨物の運転士が乗り込み、ジェイアール貨物・北関東ロジスティクスの運転士へスキトラを開始。

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その間に、DE10 108がコンテナ車の入換を実施。この両世代の車両が同時に見られるのも、置き換えが終わるまでの間だけですから、貴重ですね。HD300-29が貨車授受のために旅客の倉賀野駅まで出てくるようになったら、また訪問したいですね。DE10 108の入換も、何度か撮っているので、機会があれば紹介しようと思っています。

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