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2019年7月 2日 (火)

【くろがね線を読み解く】第289回 ■小倉地区の北重D507も新塗装化完了

 2017年頃から、Y製鐵所小倉地区の機関車の外観に変化が表れている。かつてはクリーム色に小豆色の住友金属物流塗装を纏っていたが、徐々に橙色、クリーム色、青色、黄色の4色から成るY製鐵所標準塗装に塗り替えられつつある。そして2018年、遂にその時が訪れた。メーカーから新製配置されて以来、頑なに住金物流塗装を守ってきたY製鐵所唯一無二の北陸重機工業製機関車D507が、八幡標準塗装に変更されたのである。

D507_new0101
■2018年内に新塗装に変更された、北陸重機工業製D507。   2019年元旦

先に八幡標準塗装に変更されたD301D302D503D506などと同様、橙色とクリーム色の塗り分けラインはキャブの運転台前面窓付近に設定されている。ただしバランスを意識したのか、色の境界線はこれまでの機関車のように前面窓中央ではなく、ボンネット上面とほぼ同じ高さに揃えてある。D301の記事にて「塗り分けラインの位置が高すぎるので、もう少し下げてボンネットの高さに揃えた方が見栄えが良い」旨のコメントしたわけだが、その声が届いたということは99%無い、単なる偶然であろう。気になる方は、上述の各機関車のナンバーにリンクを貼ってあるので、各機関車の色の境界線の高さを適宜参照いただきたい(左クリックで別ウィンドウが起動)。

D507のかつての姿は5年前の記事で紹介しているが、リンク先の通りクリーム色というより茶色・焦げ茶色と形容した方が良いほど汚れが酷かった。新塗装は汚れの目立つ色であるから、今後また茶色っぽくなってしまわないうちに、記録された方が良いかもしれない。

  • 記号番号 : D507
  • 自  重 : 45t
  • 車軸配置 : B-B
  • 全  長 : 11,650mm
  • 全  幅 :  2,700mm
  • 全  高 :  3,745mm
  • 機  関 : 新潟原動機製 450ps

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