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2019年8月 1日 (木)

◆都営地下鉄大江戸線◆E5000形牽引12-000系馬込出場回送

 2011年3月に発生した東日本大震災をきっかけに勤務先が港区内に移転して以来、都営地下鉄浅草線ユーザーとなりました。地下鉄大江戸線の車両が馬込車両基地で全般検査を受けるために、E5000形電気機関車に牽引されて浅草線を回送されるシーンは、興味はあったものの一度も撮ったことはありませんでした。もともと終電後に運行される列車なので見られるチャンスは少ないのですが、運行のある日は当日発車前に馬込車両基地に行けば編成を組成して待機しているはず(入換は明るい時間帯に終えているはず)という推測のもと、残業で帰りが遅くなった日に、時々西馬込まで様子を見に行ったことがあります。

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2019年7月29日は、サーバ側の処理時間の都合で定時後に仕掛ける仕事があり21時頃まで残業することになったので、帰りに寄ってみました。すると、普段とは異なりE5000形が1ユニットしか居ません。E5004+E5003の2両のみです。

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ふだんはこのように2両1ユニットが2本並んでいるはずなのですが。。

とはいえ、この機関車が走行するのは終電後ですから、21時台に走っているはずはなく、どこか基地内の別の場所にいるはずです。

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反対側を見てみると、5300形や新型の5500形電車に混じって、一番右側、リアクションプレートのある大江戸線用試運転線に、大江戸線用12-000系が留置されているのが見えました。留置車両は8両編成を組んでいるようです。

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そしてよく見てみると、12-000系の先にはE5000形が連結されていました! こっちに居たんですね。「入」マークの通り架線に通電しており、トロリ線の高さは大江戸線試運転時の低い位置ではなく、浅草線と同じ高さに設定されています。E5000形が集電装置を上げていますので、運転があるとみて間違いないでしょう。

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西馬込駅のホームには、一般乗客用の時刻表とは別に業務用時刻表が貼り出されており、馬込車両基地から出庫してきて24:05に発車する回2499Tという回送列車があることが分かります。写真は10年前の2009年3月に撮影したものですが、この日に西馬込で見た業務用時刻表の回2499Tも同じ時刻でした。最新の運転時刻を確認し、別の駅へと移動します。

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ホーム上の電光掲示板に「通過」の表示が出てほどなく、回2499Tはやってきました。この日はE5002+E5001の牽引でした。

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牽引されていったのは12-000系12-521編成でした。浅草線の終電後に運転されるこの列車を撮ってから電車で帰宅できる人は沿線がかなり限られると思いますが、私の場合、山手線と常磐線を乗り継いで終電で帰れました。また撮ってみたい列車ですね。

なお、以前馬込車両基地での大江戸線用車両の入換を撮影しておりますので、よろしければご覧ください。(→こちら

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