« ■伯備線貨物列車用EF64形0番台■ | トップページ | ★高岡・伏木の遊休スイッチャー★協三25t、日立35t、日車35t »

2019年9月19日 (木)

■キハ183形0番台の行く末■

 北海道の気動車の代名詞といえば、私の世代ですとやはりキハ183系、それも石勝線開業に合わせて登場した0番台です。

20141006_kiha1830a
■キハ183-209先頭の特急オホーツク札幌行。列車毎の定員を揃えるためスラントノーズの0番台は札幌寄りで統一。  2014年10月6日、苗穂。

北海道では専用線や貨物列車がメインで、たまに寝台列車や路面電車を撮るのがせいぜいです。乗る方は良く乗るのですが。2014年10月に711系電車さよなら運転に合わせて渡道した際、運転2日目の6日にキハ183系の特急オホーツクに遭遇しました。先頭が0番台です。カラーリングはラベンダー色に変わっていますが塗り分けデザインは登場時とほとんど変わりません。橋上駅舎化前の苗穂駅がいまとなっては懐かしいですね。

20161127_kiha1830b
■キハ183-213先頭の札幌行オホーツク。    2016年11月27日、岩見沢。

こちらは別編成。オホーツク用のキハ183形0番台(208~215)は、編成中のグリーン車キロハ182に車掌室があるため、車販準備室付に改造されています。

20161127_kiha1830c
■特急サロベツ稚内行3両編成。0番台は札幌寄りのキハ183-220のみ。  2016年11月27日、江別。

こちらは同じ日に撮った特急サロベツの後追い。サロベツ用のキハ183形0番台(218~220)は、後位側に車掌室を設けています。

20110813_kiha1830d
■旭山動物園号のキハ183系0番台4両編成。写真はホッキョクグマ号のキハ183-3。 2011年8月13日、旭川。

こちらは8年前の夏休みに列車待ちの間に撮った旭山動物園号。外観のみならず内装も楽しい車両でしたね。

20190909_kiha1830e
■陣屋町貨物駅に留置されている車両群。183系はキハ183-208ほか。     2019年9月9日

引退後、一部が船による搬出のため2017年5月19日に陣屋町駅に到着しました(JR貨物DF200形ディーゼル機関車牽引による苗穂発陣屋町行の甲種鉄道車輌輸送扱い)。以来2年以上経過しますが、いまだに線路上に留置されたままです。これまで北海道へ行く機会が少なかったとは言え、こんな写真しか残っておらず、普段旅客列車をちゃんと撮っていないのがバレバレですね(苦笑)

20190909_kiha1830f
■安平町で静態保存中のキハ183-214。公開時は車内や運転台の見学ができることも。  2019年9月8日

最後に、道の駅あびらD51ステーションに静態保存された、キハ183-214(元キハ183-14)を紹介します。貴重なキハ183形0番台の保存車です。車番が200番台なのは、1992年に特急オホーツク夜行便への寝台車組み込みに伴い編成出力の増強が必要になり、エンジンが換装されたためです(220ps→420ps)。静態保存のための塗装変更等の工事を苗穂工場で実施しましたがナンバーの原番号への復元は行われていません。この施設は新千歳空港からも近く、追分駅徒歩15分で足の便も良いですね。施設自体が出来たばかりなので綺麗に整備され維持管理されています。D51 320やスイッチャーなど、他の保存車については、また別の機会に紹介する予定です。

【注意】
 当記事掲載の写真は、特記の無い限りすべて公道(もしくは社会通念上立入りの許される区域)から撮影したものです。無断で私有地・社有地等へ立ち入ることは絶対におやめください。

【著作権の表示】
 当ブログの著作権者は、特記の無い限り、私 「社長」です。当ブログのすべての文章・写真・図面および図表は、日本国の法律(著作権法)と国際条約によって保護されています。改変したものも含めて、著作権者に無断で複製・配布することは出来ません。

|

« ■伯備線貨物列車用EF64形0番台■ | トップページ | ★高岡・伏木の遊休スイッチャー★協三25t、日立35t、日車35t »

▽国鉄・JRの珍車・名車」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ■伯備線貨物列車用EF64形0番台■ | トップページ | ★高岡・伏木の遊休スイッチャー★協三25t、日立35t、日車35t »