◆名古屋臨海鉄道ND55216◆名古屋タ入換DL並び
2019年11月17日、JR貨物名古屋貨物ターミナル駅(以下、名古屋タ)が一般公開されるようですね。名古屋タで着発線と荷役線の間の貨車入換に使用されている名古屋臨海鉄道の機関車が展示されるならば行ってみたい気もしますが、どうなのでしょうね。告知では、DF200、EF210、EF64など、となっていますが。
名古屋臨海鉄道の機関車が担当しているのは、着発線脇の側線(あおなみ線荒子駅横)に荷役線(南荒子駅横)から空の貨車を並べに来るのと、着発線に到着した貨車を荷役線まで押し込む役割の2通りあります。
名古屋タに到着する貨物列車は電気機関車牽引のものが多いですが、四日市発名古屋タ行きはディーゼル機関車牽引で、笹島で機回ししてやってきます。この時(2015年1月19日)は、DD51形893号機が牽引してきました。貨車編成の先頭には四日市関連の化学品が多いですね。
本線用機関車から切り離された貨車の反対側に名古屋臨海のディーゼル機関車が連結され、荷役線に押し込まれていきます。本線用機関車は、そのまま機待ち線に入って運転士が降りてしまう場合が多いですが、すぐに折り返し稲沢(愛知機関区)へ回送する場合は、貨車の入換中に単機で出発信号機の近くまで戻ってくることが多いです。うまくすると、ちょうど目の前でDL2両がすれ違います。
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