カテゴリー「 M.松山の保守用車両」の10件の記事

2016年4月14日 (木)

★JR西日本★向日町レールセンターのスイッチャー

 JR西日本向日町駅の南側、向日町運転所(現 京都総合車両所)の東側に、JR西日本向日町レールセンターがあります。JR西日本の路線で使用されるロングレールは、(2016年3月迄)すべてこのレールセンターから発送されていました。この拠点では、運び込まれた25m定尺レールを溶接して50m長尺レール、200mロングレールなどに加工し、長物車に積んで社内各地へ発送しています。定尺レールは、八幡・福山両製鉄所から船で輸送されたものが安治川口で陸揚げされて長物車に積載され、JR貨物の1180列車→1182列車により梅小路(京都貨物)へと至り、そこから向日町駅まではJR西日本の事業用列車により輸送されます。

2016022301

 2016年2月23日朝、8時半頃に現地へ赴くと、9時ちょうどに動車庫から入換用のスイッチャーが姿を現しました。これは2015年春から稼働開始した新型です。

2016022302

2015年松山重車輛工業製で、製造元のホームページによると諸元は以下の通りです。

  • 名 称 : 貨車移動機
  • 型 式 : MR1663
  • 全 長 : 7,700mm
  • 全 幅 : 2,600mm
  • 全 高 : 3,428mm
  • 自 重 : 23トン
  • エンジン: 定格出力254kW/2000min-1
  • 燃料タンク容量:500リットル

2016022303

スタイルは、2014年度まで使用されていた協三工業製の20t機に似せて作られているようです。

●置き換えられた旧スイッチャー

2014032701

 こちらが2014年度まで使用されていたスイッチャーです。2016年2月現在も、レールセンター西側の側線に屋外留置されています。予備扱いなのか、解体待ちなのかは、分かりません。

2014032702

2014年3月27日、この日に動いたのは、レールセンター内で200mロングレールを積み込むためでした。ちょうどレールを吊り上げている場面が見られました。

2014032703

見た目は平凡なL形2軸機。台枠中ほどにステップの無いタイプです。

2014032704

昭和47年協三工業製のL2です。

2014032705

積んだレールは10本もなかったと思います。10時過ぎには作業が終わり、長物車を切り離すと、単機で動車庫へと戻っていきました。

2014032706

このレールセンターでは、空車到着時にはDE10が直接レールセンター内まで入ってきて、長物車を留置していくので、スイッチャーはレール積込時と発送前入換の時にしか動きません。したがって、事前に動く日を予測するのが非常に困難です。加えて、2016年4月以降は、それまで当レールセンターから発送されていた山陽新幹線用ロングレールの半分以上が、8090列車による八幡製鐵所からの貨車直送に切り替えられたため、入換頻度は格段に減少しました。せっかく新型機が導入されたのに、残念ですね。

【注意】
 当記事掲載の写真は、特記の無い限りすべて公道(もしくは社会通念上立入りの許される区域)から撮影したものです。無断で私有地・社有地等へ立ち入ることは絶対におやめください。

【著作権の表示】
 当ブログの著作権者は、特記の無い限り、私 「社長」です。当ブログのすべての文章・写真・図面および図表は、日本国の法律(著作権法)と国際条約によって保護されています。改変したものも含めて、著作権者に無断で複製・配布することは出来ません。

| | コメント (0)

2014年12月 8日 (月)

【くろがね線を読み解く】第192回 ■JR東海浜松レールセンターの入換

 新日本製鐵(現 新日鉄住金)八幡製鉄所は、国内・海外鉄道事業者向けに鉄道用レールを製造している。製品の8割は海外へ輸出されるが、国内向けとなる残り2割のうちの一部、東海道新幹線用のレールは、JR鹿児島本線黒崎駅からJR東海レールセンターのある西浜松駅へ鉄道輸送されている。西浜松では、毎週月・木曜日に到着貨車の搬入・荷卸し・空車の搬出が実施されており、レールセンター所属の軌道モータカー(以下、MC)による入換を見ることができる。

Nishihama01
■出場したMC   2014年11月28日、西浜松駅構内を陸橋より俯瞰

朝9時過ぎ、レールセンターからMCが単機で出場し、

Nishihama02

西浜松に常駐しているJR貨物の入換用ディーゼル機関車(愛知機関区所属のDE10)が前日以前に授受線に据え付けた長物車(チキ5500形)を牽引して、レールセンターへと引き込む。

Nishihama03

チキは3両ずつ分割して引き込まれることもあれば、このように6両まとめての時もある。

Nishihama04

50mレールは、チキ3両編成の中央に連結された中央締結車の真ん中で上下左右方向に動かないよう固定されているが、その他のレール積付具は上下方向の動きのみ制約し左右方向に遊びがある構造のため、曲線通過時もレールはこのようにスムーズに曲がりながら運ばれていく。

Nishihama05
■JR東海浜松レールセンターでの50mレール荷卸し作業   2014年11月28日

レールセンターに搬入されたレールは、夕方までに門型クレーンで順次荷卸しされる。

Nishihama07

50mレールを吊り上げるクレーン。

Nishihama06

チキ5500形のレール積付具は、片側の支柱を支点に回転して、積まれたレールを取り出せる構造になっているが、中央締結車のレール積付具はこのようにクレーンで吊り上げないと荷卸しできない。

Nishihama08

夕方16時を過ぎると、空車の搬出が行われる。搬入時とは逆で、MCのボンネット側が先頭になり、牽引して出てくる。

Nishihama09

以前、くろがね線を読み解く第170回で紹介したが、八幡製鉄所は来年から150mレールの出荷を本格化する予定である。これに伴い、浜松レールセンター向けの50mレール輸送は、2014年11月度の発送をもって終了している(西浜松での入換最終日は12月1日)。来年の遅くとも春頃には、150mレールが当レールセンターへ搬入されることになると思われるが、このMCは牽引力不足で150mレール輸送用のチキ9両編成を牽引できないため、使用されなくなる見込みである。


Nishihama10_2

レールセンターでの荷卸しと入換作業を請け負っている通運会社の方に伺ったところ、150mレール用貨車は西浜松に常駐しているJR貨物の機関車で入換するとのことである。もともと、JR東海の在来線向けロングレール輸送に使用されているキヤ97系の入換は、このMCではなくDE10で実施されていたため、それと同等の扱いとなる見込み。

※2015年9月13日追記

 浜松レールセンターの150mレール輸送貨車の入換は、DE10ではなくレールセンターのMCが前後に連結されプッシュプルで実施されている模様。レール輸送用のMCはもともと1両しかいなかったので、プッシュプルの片方は新型とのこと。

Nishihama11

この日は、6両搬出後もMCはレールセンターに戻り、更に6両を今度は押し出してきた。チキの先頭に乗って手旗を振っているのも通運会社の方だが、この会社はレールの荷役作業自体から撤退するとのことである(150mレールの荷卸しは別会社が実施)。

Nishihama12

このMCももう見納めとなる。この日は勤務先の創立記念日で休みだったため、最後の雄姿を記録することができた。

※2014年11月度の発送をもって、黒崎発西浜松行の50mレール輸送は終了しています。

●JT専用側線の入換

Nishihama15
■JT浜松工場から貨車を引き出すMC   2009年3月5日、JT専用側線

 レールセンターに隣接するJT浜松工場も2014年3月末まで貨車で製品を発送していた。当初は専用の入換機を擁していたが、末期はJR東海のレールセンターへ入換を委託するようになっていて、旅客会社のMCがコンテナ貨車を牽引する珍しい場面を見ることができた。編成は4両であることが多かったが、

Nishihama16_2 Nishihama17
■JT専用側線の入換シーン   2014年3月6日

廃止月に訪れてみると2両に減っていた。

Nishihama18

工場内では、アントにより貨車の移動も行われていた(敷地外より望遠で撮影)。

●軌道モータカー MO-7201

Nishihama21

 JR東海レールセンターのMCは、MO-7201と称する松山重車輌工業製の自重20tクラスの2軸機関車である。特注とはいえ元の設計がMCなので、柴田式自動連結器の下に保線車両を連結するための連結器も別途装備している。ただし燃料タンク容量は、このタイプのMC標準の150リットルから200リットルへと大型化されている。

Nishihama22 Nishihama23

サイドビュー。後位側のデッキのスペースは本来クレーンや発電用エンジン・バッテリーを載せるためのスペースである。

Nishihama41 Nishihama42
■JR西日本米子保線区のMC   2010年2月13日、米子タ付近

まったく同一の型というのは存在しないが、類型機であればJR旅客会社各社、特にJR西日本に多く存在するようだ。こちらはJR西日本米子保線区のMJK-MR775.ラッセルヘッドとクレーンを含めた自重は16.5t。

【注意】
 当記事掲載の写真は、特記の無い限りすべて公道(もしくは社会通念上立入りの許される区域)から撮影したものです。無断で私有地・社有地等へ立ち入ることは絶対におやめください。

【著作権の表示】
 当ブログの著作権者は、特記の無い限り、私 「社長」です。当ブログのすべての文章・写真・図面および図表は、日本国の法律(著作権法)と国際条約によって保護されています。改変したものも含めて、著作権者に無断で複製・配布することは出来ません。

| | コメント (0)

2013年6月23日 (日)

◆東武鉄道北館林◆高田産業の兼用入換動車

 2013年6月、北関東へ出張する機会がありました。東武佐野線に乗っている途中、東武鉄道最後の貨物列車の着駅であった北館林荷扱所に、廃車になった車両が留置されていたため、帰りに途中下車して見物してきました。

Tobukitatate01

 東武佐野線の渡瀬駅北方1kmほどの場所には、1970年代初めに館林北部工業団地が拓かれ、カルピス群馬工場や石油卸会社の両毛丸善が進出しました。もちろんこの土地が選ばれた背景には、当初から製品の発送や到着に東武鉄道を活用することが念頭にあったと思われます。

北館林荷扱所の貨車の入換には、松山重車輌工業製の20tスイッチャーや協三工業製の15tスイッチャー(いずれもL型エンドキャブの2軸機)が使用されていましたが、貨物輸送の廃止により姿を消しています。

Tobukitatate02

 北館林荷扱所の跡地には、東武鉄道の資材管理センター北館林解体所が設けられ、高田産業により東武鉄道をはじめ小田急電鉄や東京地下鉄の車両の解体が行われています。

Tobukitatate03 Tobukitatate04

館林の津覇車輌工業のケース同様、廃車になった車両は部品を取られるなどしており自走することができませんので、入換機が必要になります。高田産業で使用されているのは、かつて使用されていたスイッチャーと同じ松山重車輌工業製の入換機で、所有者は東武鉄道です。銘板に記載の「兼用入換動車」が正式名称のようです。

館林のものと比較すると新しめで、より「機械」らしい姿です。車体下部には枕木方向に移動できるようタイヤがついています。兼用入換動車の「兼用」は軌陸兼用に由来するのでしょう。

 私がこの日の午前中に車窓から眺めた際は、ちょうど東京メトロ銀座線用01系の先頭車1両をクレーンで吊り上げているところでしたが、仕事を終えてかけつけてみると見事に解体されていました。Youtubeで動画を見てみると、長い編成を解体するときにはこの入換動車が編成の葛生寄りに連結され、浅草寄りの車両を解体しながら、1両終わったら浅草寄りへ押し込み、終わったらまた押し込み、という感じで使用されていました。

●都営三田線6000形カットモデルも!?

Tobukitatate05

まあこういうのはどこにでもあるものですから(笑) 解体を引き受けた車両の一部を倉庫として利用しているのでしょうね。都営車の廃車体なのか、秩父鉄道5000系の廃車体なのかは気になりますが。

【注意】
 当記事掲載の写真は、特記の無い限りすべて公道(もしくは社会通念上立入りの許される区域)から撮影したものです。無断で私有地・社有地等へ立ち入ることは絶対におやめください。

【著作権の表示】
 当ブログの著作権者は、特記の無い限り、私 「社長」です。当ブログのすべての文章・写真・図面および図表は、日本国の法律(著作権法)と国際条約によって保護されています。改変したものも含めて、著作権者に無断で複製・配布することは出来ません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年6月22日 (土)

◆東武鉄道館林◆津覇車輌工業の車両入換機

 2013年6月、北関東へ出張する機会があったのですが、途中駅で40分近い乗り換え待ち時間が発生してしまったため、時間潰しに見物してきました。

Tobutate01

東武鉄道館林駅の南方には、南栗橋車両管区館林出張所が設けられており、津覇車輌工業によって車両の改造工事が実施されています。単なる車両基地であれば、電車はみな自力走行で入換を行えばよいのですが、改造車両は自走できませんので入換機が必要になります。 

Tobutate02

使用されているのは、東武鉄道の保線用車両・機械を数多く手掛けている松山重車輌工業製の入換機で、所有者は東武鉄道です。銘板に記載の「車両入換機」が正式名称のようです。

足回りは、車輪径が小さいことなどから保線用モーターカーのような印象ですが、上に目をやると台枠が分厚くボンネットも大きくてスイッチャーのようにも見え、しかしキャブはないという、スイッチャーともアントともつかない微妙な存在感を醸し出しています。自重は判別できませんでしたが、下手なスイッチャーより重そうです。

【注意】
 当記事掲載の写真は、特記の無い限りすべて公道(もしくは社会通念上立入りの許される区域)から撮影したものです。無断で私有地・社有地等へ立ち入ることは絶対におやめください。

【著作権の表示】
 当ブログの著作権者は、特記の無い限り、私 「社長」です。当ブログのすべての文章・写真・図面および図表は、日本国の法律(著作権法)と国際条約によって保護されています。改変したものも含めて、著作権者に無断で複製・配布することは出来ません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年10月 3日 (水)

★385000アクセス突破★新日鉄住金尼崎製造所の新塗装機関車No.7

No701
■鋼管積み貨車を牽引し公道を横切る機関車No.7  2012年8月23日、住友金属工業特殊管事業所前

  2012年10月1日、新日本製鐵株式会社と住友金属工業株式会社は予定通り合併しました。尼崎の特殊管事業所は「尼崎製造所」と暖簾を替えて操業を続けることになっています。

No702
■阪神尼崎駅前の高層ビルをバックに工場へ向かうNo.7

平日朝8:25頃にラジオ体操のメロディが流れ、8:30頃操業開始、終了は17時頃。機関車が公道を横切るのを見られるのはこの時間帯に限られます。

No703

この事業所に出入りするタクシードライバーの情報によると、東日本大震災以降は電力使用量制限のため、毎週土日に加え月曜日も操業を停止しているとのこと。夏場限定の措置なのかどうか気になるところです。

No704 No705

松山重車輌工業製の凸型ディーゼル機関車No.7は、2011年末から2012年の初めにかけて、緑色から山吹色へ塗り替えられたようです。

No706
■冷間小径管工場 南工場から鋼管を運び出すNo.7   2012年8月17日

和歌山への出張ついでに寄りましたが、期間をあまり置かずに二度訪問したため、同じ機関車ばかり走っていました。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道路線・車両研究へ にほんブログ村 鉄道ブログ 貨物列車へ
にほんブログ村 (鉄道ブログポータルサイト)

【注意】
 当記事掲載の写真は、特記の無い限りすべて公道(もしくは社会通念上立入りの許される区域)から撮影したものです。無断で私有地・社有地等へ立ち入ることは絶対におやめください。

【著作権の表示】
 当ブログの著作権者は、特記の無い限り、私 「社長」です。当ブログのすべての文章・写真・図面および図表は、日本国の法律(著作権法)と国際条約によって保護されています。改変したものも含めて、著作権者に無断で複製・配布することは出来ません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年5月24日 (木)

★静岡鉄道★長沼車庫の静態保存車デワ1形と保守用車両

 静岡鉄道では、電動貨車デワ1形が静態保存されており、毎年1回工場が公開される際に屋外展示が行われています。このイベントは例年5月開催が定番なのですが、これまでは、雨に見舞われるか、天候不良で参加そのものを諦めることも少なくありませんでした。しかし今年は、ようやく晴れた日に参加することができました。

Naganuma01
■トレインフェスタ2012連動企画の車両工場公開イベント  2012年5月20日、長沼車庫

 日曜日の昼前に訪れてみると、他のイベントと重なったためなのか人もまばらで、見学するには好都合でした。

Naganuma02 Naganuma03 Dewaspec_4

デワ1形は、大正15年に日本車輌製造で製作された電動貨車で、ねじ式連結器とバッファーを備えています。諸元は右の説明板の通りです。今回、都合により写真は公開しませんが、構内の隅に保存されている無蓋車2両も、同じ連結器を備えています。

Naganuma05 Naganuma06 Naganuma07

車体表記を含め、綺麗な状態が維持されています。

Naganuma04  Naganuma08

 通常、停止状態の電車が発進して加速する場合、速度に応じて主電動機にかける電圧を変えるために、抵抗器の回路構成を順次変えていく必要があります。この作業を、運転士のマスコン操作に応じて自動的に行う装置を主制御器と呼びますが、この車両にはそのような装備はありません。運転士は、運転台にあるドラム式の制御器を操作して手動で回路構成を変更します。架線の直流600Vが制御器内に直接引き回されており、一昔前の路面電車同様の直接制御方式となっています。

●入換兼保線用モーターカー

Mjk01 Mjk02
■入換兼保線用モーターカーMR-756  2011年6月20日、見学時に撮影

 静岡鉄道では、工場内で車両を移動する際に、保線用軌道モーターカーを入換用機関車として使用しています。この車両は、1982年(昭和57年)3月 松山重車輛工業製の15t機で、型式はMR-756、製造番号は101929です。2011年6月に所属クラブの見学会で往訪した際に、間近で銘板等を記録することができました。新製配置された東急電鉄から1997年6月に譲渡された車両で、この車両の導入により、それまで車籍を失いながらも入換・保線に使用されていたデハ20形が置き換えられました。写真の通りMR管を備えていますが、聞いてみると東急時代は使用していたかもしれないが静岡鉄道では使っていないとのことでした。

ところで、1000系電車などの車輪の削正は、かつてこの工場で行われていましたが、旋盤が老朽化したため、現在では京王重機に外注しているとのことです。したがって、このモーターカーの整備も京王重機に委託している可能性が高いと思われます(未確認)。

●1000系電車のカラーバリエーション

S100001 S100002 S100003

S100004 S100005 S100006

S100007
■すべて2012年5月20日、長沼付近にて撮影

 静岡鉄道1000系電車は、広告塗装を多用する路面電車を見るような楽しさがありますね。同鉄道のスペックを見てみると、

  • 電化方式は直流600V
  • 全線複線
  • 日中でも7~8分ヘッドで運行
  • 電車は2両編成

と、軌道線時代の香りをいまだ残しています。いっそのことLRTにしてしまえばと以前から思っていましたが、実際にそういった方向で議論も行われているようですね。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道路線・車両研究へ にほんブログ村 鉄道ブログ 私鉄・公営へ
にほんブログ村 (鉄道ブログポータルサイト)

【注意】
 当記事掲載の写真は、特記の無い限りすべて公道(もしくは社会通念上立入りの許される区域)から撮影したものです。無断で私有地・社有地等へ立ち入ることは絶対におやめください。

【著作権の表示】
 当ブログの著作権者は、特記の無い限り、私 「社長」です。当ブログのすべての文章・写真・図面および図表は、日本国の法律(著作権法)と国際条約によって保護されています。改変したものも含めて、著作権者に無断で複製・配布することは出来ません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月 3日 (月)

★祝★135000アクセス突破!! 【伏木ヤードまつり】スイッチャーたちの競演

 昨年の忘れられない想い出といえば、まずこれを挙げるでしょう。2010年9月5日(土)、氷見線伏木貨物駅の跡地で開催された、「伏木ヤードまつり」です。各地から数々の珍しいスイッチャーや保存車両が集められ、マニアには堪らない1日となりました。

Keki102_os

このイベントの目玉は、何といっても元・茨城交通のケキ102形ディーゼル機関車です。JR貨物北陸ロジスティクスによりメンテナンスが施されたケキは、綺麗な姿で駅構内をデモ走行しました。

Keki102_uos

更に、元・北陸鉄道のホッパー貨車ホム1形を連結し、元・近鉄の27tモータカーとのプッシュプルで行ったり来たり…。前代未聞の光景です。

Keki_w_kyrg10b

今回は、ロッド駆動のスイッチャーが動くだけでなく、ロータリー車の実演があると聞いていたため、動画撮影を中心に楽しみました。ですので写真はあまりありません。それにしても、フルハイビジョンはやはり綺麗ですね。

Kyrg10b

ロータリー車の実演風景。何往復かした後、今度は線路上でジャッキアップして方向転換してくれました。無論、その光景は写真ではなく動画で記録しました。

Fushiki_lined

近鉄モータカー以外にも、能町駅構内に留置されていた協三工業製20tスイッチャー2台、各種路面電車の保存車も展示され、あっという間の1日でした。

 会場では、日頃情報交換でお世話になっている「奥野君の専用線日記」の奥野さん西宮後さんRUIDOさんほか、多くの知人に会うことができました(前日に電化青海で初めてお会いした方も来ていましたね~)。そして昼食をとりながらのオフラインでの情報交換。ネットには流せないあれやこれやの怪しげ情報も惜しげもなくやり取り。存分に楽しませていただきました。お会いできた方々には、心から感謝しております。

本年もどうぞよろしくお願いします。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道路線・車両研究へ にほんブログ村 鉄道ブログ 貨物列車へ
にほんブログ村 (鉄道ブログポータルサイト)

【注意】
 当記事掲載の写真は、特記の無い限りすべて公道(もしくは社会通念上立入りの許される区域)から撮影したものです。無断で私有地・社有地等へ立ち入ることは絶対におやめください。

【著作権の表示】
 当ブログの著作権者は、特記の無い限り、私 「社長」です。当ブログのすべての文章・写真・図面および図表は、日本国の法律(著作権法)と国際条約によって保護されています。改変したものも含めて、著作権者に無断で複製・配布することは出来ません。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2010年11月 7日 (日)

◆トワイライトゾーン?◆丸ノ内線四ツ谷駅の保線車

Yotsuya_marunouchi_motorcarx2
■仲良く並んだ、丸ノ内線用保線車   2010年11月7日、四ツ谷駅

四ツ谷駅のホームから撮影すると、どこから撮っても手前に障害物が入ってしまうことで有名な、保線車両たち。

本線入出場時は、他のモータカーがそうであるように、軌道上で90度転回します。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道路線・車両研究へ にほんブログ村 鉄道ブログ 私鉄・公営へ
にほんブログ村 (鉄道ブログポータルサイト)

【注意】
 当記事掲載の写真は、特記の無い限りすべて公道(もしくは社会通念上立入りの許される区域)から撮影したものです。無断で私有地・社有地等へ立ち入ることは絶対におやめください。

【著作権の表示】
 当ブログの著作権者は、特記の無い限り、私 「社長」です。当ブログのすべての文章・写真・図面および図表は、日本国の法律(著作権法)と国際条約によって保護されています。改変したものも含めて、著作権者に無断で複製・配布することは出来ません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月 1日 (火)

★京急ファミリー鉄道フェスタ★保線車両とデト17・18の入換

Mainview_left_2Mainview_right_2
■イベントで展示された車両。左の1000形には記念ヘッドマークも掲出。   2010年5月30日

 京浜急行電鉄の車両工場「京急ファインテック久里浜事業所」では、毎年ファミリー向けの公開イベントが開催されています。ここ数年、なぜか天気に恵まれないことが多く足が遠のいていたのですが、今年はある目的のために訪問することにしました。時期的に、引退間近の1000形目当てのファンが多かったと思われますが、私には別の狙いがありました。それは、最近大規模な改造工事が施されたらしい、資材輸送用の事業用車「デト17・18」の走行シーンを捕らえることです。

●保線車両雑感

 とはいえ、せっかく来たのにデトだけ撮影して帰るのはもったいないので、まずは保線車両の展示スペースを訪れてみました。

P_t_0816u
■プラッサー&トイラー社製マルティプル・タイタンパ 08-16U型

マルタイやモータカーなどが所狭しと展示されています。車両の周辺には担当者が張り付いていますので、疑問点があれば何でも聞くことができます。車両研究派には大変ありがたいサービス。モータカーはすべて、新潟の保線機器メーカー「松山重車輌工業」製のもので統一されているのが印象的です。一方マルタイは相変わらず外国製です。マルタイに関する基本的なことについては…

P_t_0816u_in_detail

パネル説明を直接ご覧いただく方が賢明ですね。ここから先は、上の説明には無いメーカーズプレートについての解説を試みます。

P_t_0816u_makersplate
■マルタイ 08-16U のメーカーズプレート

まずプレート上部には、軌道をデザイン化した社紋らしきロゴがあり、

プラッサー・ウント・トイラー
エクスポルト・フォン・バーンバウマシーネン

と記載されています。オーストリアの保線機器メーカー「プラッサー&トイラー」の正式名称です。直訳すると、「プラッサー&トイラー 鉄道産業機械の輸出」、そのまんまですね(苦笑) 会社名としては、この後に「GmbH」が付いたものが正式な社名になります。「GmbH」は「Gesellschaft mit beschraenkter Haftung」の略字で、日本に当てはめると有限会社に相当します。さしずめ(有)でしょうか。ちなみに(株)の場合は「AG」(Aktiengesellschaft)です。

続いてその下には…

建造及び特許 フランツ・プラッサー 鉄道産業機械工業(有)

とあります。試しに特許データベースを調べてみたところ、マルタイが備える様々な仕組みに関する特許は、フランツ・プラッサー氏とヨーゼフ・トイラー氏が保有しているようです。それで「プラッサー&トイラー」なのでしょうか。

最後に、この機械の詳細が記されています。

  • 建造年  : 2000
  • 機械番号 : 2948
  • 型  式  : 08-16U

「Baujahr」は直訳すると製造年を指しそうな気がしますが、一つ注意が必要。欧米産の機械にあるこの手の表記は、実際に製作された年ではなく、ロットを表すことがままあります。つまり、この機械は「2000年モデル」であって、製造年が厳密に2000年とは限らないということです。文化の違いといったところでしょうか。

また、ドイツの鉄道雑誌を読んでいるとしばしば登場する「Type」ですが、「型」「型式」と訳すと一番しっくりきます。「形」「形式」なら「Baureihe」です。
 (例:DBAG Baureihe 103 → ドイツ鉄道103形電気機関車)

Bf802b_length_weight Re441
■マルタイの車体表記(左)と、(独)セントラル鉄道 Re4/4 1形電気機関車の全長表記(右)

 次は、車端部の表記類です。全長が18.20mあることを表しているようです。欧州の鉄道車両には、みなこのような表記があります(右写真参照)。ただし、彼の地ではこの表記は車体長を表していたハズ…。そう思いパネル説明を見てみると、全長は18,600mmとなっていて、車体表記の18.20mとは数字が合いません。これについて、早速担当者に聞いてみました。

「車端部の表記はあちら(欧州)の規則でついてるんですよ。全長が違うのは、ここ、(両手で連結器を指しながら)この分の差です。ここが20cmあります。」

なるほど。つまり、前後各20cmずつの連結器の長さ(正確には車端から連結面までの長さ)を含めると、

18,200mm+200mm×2=18,600mm

となり、全長を連結面間隔で表現する日本国内の値と帳尻が合います! 聞いてみるもんですね。更に、

「車体表記の自重57000kgも、ああこれはパネルでは約56tになってますけどね、これも運転に必要な燃料を除いた重量でして、実際には燃料1tに加え、散水用の水を1t積むので、59tになります。」

つまり、いわゆる運転整備重量としては59tが正しいようです。う~む、奥が深いですね。

 マルタイの観察を終えたところで、今度は完全純国産の軌道保守車輌、バラストフィニッシャーに移ります。

Bf802b
■バラストフィニッシャー BF802B型

バラストフィニッシャーは、一言で表現するとマルタイを補助する役割を担っている車両です。バラストスイーパー(左)とバラストコンパクター(右)の2車体で構成されており、前者がバラストを補充し形状を整え、後者がバラストの締め固めを行うようです。詳しくはパネル説明で。

Bf802b_in_detail

 ◆バラストスイーパー

  • 型  式 : MJK-MR1309
  • 自  重 : 28.0t
  • 製造年月 : 2003年(平成15年)2月
  • 製造所  : 松山重車輌工業
  • 製造番号 : 102575

 ◆バラストコンパクター

  • 型  式 : MJK-MR1310
  • 自  重 : 23.2t
  • 製造年月 : 2003年(平成15年)2月
  • 製造所  : 松山重車輌工業
  • 製造番号 : 2637

それにしても、このバラストフィニッシャー。先程のマルタイのように大型の2軸ボギー車ではなく、わざわざ2軸車両の2車体連結になっているのは、やはり製造元がモータカーのメーカーだからなのでしょうか(笑)。それはさておき、なぜ松山なのかを懲りずに質問してみたところ、

「これはウチ(京急の保線部門)で一から設計して、松山に造ってもらったんですよ。こっちのメーカー(プラッサー&トイラー)にも同じ機能を持った車両はラインナップにあるんですけどね、高額で手が出ない。それなら、と。オーダーメイドでも国内メーカーの方が安いんですよ。松山は保線(モータカー)で実績がありますので」

との回答。なるほど。京急の車両のあの滑らかな高速走行は、こういった車両の働きに支えられているんですね。私見では、日本の鉄道のストロングポイントは「安全」だと思うのですが、それを支えている保線を担う車両(マルタイ)がほとんど海外製というのは、いかがなものかと思います。特許の問題等色々難しい面はあると思いますが、国内メーカーにも是非頑張ってもらいたいものです。

●どんなイベントも、写真を撮るなら終了後が狙い目!

 いよいよ本題、イベント恒例の「終了後の入換」を狙うために調査を開始します。まずは…

De51
■元 京浜電気鉄道デ51形。1924年(大正13年)汽車会社製。

構内に保存されているデ51。日本初の半鋼製電車としての価値が認められ、登場時の姿に復元されました。昭和40年までは京急線上で現役だったといいます。車内に入って観察できるのは魅力的ですが、さすがにこれは動かないでしょう。

De1
■元 湘南電鉄デ1形。1929年(昭和4年)川崎車輌製。

もう1両の保存車は、デ1。車体表記は「1」になっていますが、実際にはデハ248(元 デ18)です。こちらは、ほぼ同型のデハ268(元 京浜電気鉄道デ83)がホビーセンターカトーに保存されていることで知られています。というより、そちらの方が有名かな?(笑)

この車両は、車内を見学できるだけでなく、床下機器の一部が更新されており(装置の色が、黒塗りではなく地色のライトグレー)、稼動が期待できます。如何せん、線路の行く先を見てみると、あと数十cmのところで構内の線路とは寸断されていました。今後に期待です。

他に入換の期待できそうな車両がないかとウロウロしていると、

Kuto1_in_fabric
■制御付随無蓋貨車クト2

クト2が1000形2連に連結された状態で展示されています。これは現役ですから動くのではないでしょうか。そしてその右には、

Deto17_in_fabric
■電動無蓋貨車デト17・18

探していたデト17・18の姿がありました! 半年ほど前、この工場への改造名目での回送が報じられていましたので、もう改造を終えたということなのでしょう。

この車両は、1989年(平成元年)8月に1000形電車の機器を流用する形で新製された、電動長尺軌条運搬貨車デチ17・18がルーツです。レール輸送の主役が保線車両に変化してきたことから、2003年(平成15年)にホイストクレーンを撤去しあおり戸を設けて、電動無蓋貨車デト17・18に改造されました。そして今回、なんと制御装置が界磁チョッパ制御に改造されたとのことです。1000形の引退と共に、共通部品を使用するデトにも、その余波が襲ってきたということなのでしょう。

601kashikiri
■イベント会場から京急久里浜駅へ来客を輸送する臨時電車。幕は「貸切」。

 イベント会場から京急久里浜駅までは、来客輸送用の臨時電車が運転されています。この列車は、乗り場から直接久里浜駅側へは進入せず、一旦北久里浜駅側の引き上げ線まで移動し、スイッチバックして本線へ転線し久里浜駅へと向かっていました。このことから、おそらくイベント終了後に他の駅へ戻る車両も、この列車と同じルートで本線へ出て行くものと思われます。そうと分かれば、撮れる場所まで早速移動です。線路と平行する幹線道路を1km強歩いたところに、若干俯瞰気味で撮れる好ましい場所がありました。

2434f

イベントが終わると、展示されていた車両が次々に出場します。最初に出て来たのは、この記事の冒頭の写真で一番右に展示されていた2000形。

1250f

続いて、右から3番目に展示されていた1000形が出場。この後も何度か車両が引き上げては、奥へと戻って行きます。そして…

1356f_w_kuto1

クト2を牽引した1000形2連が姿を現します。品川寄りから1356形+1351形の構成です。雰囲気的にクト牽引専用電車に見えなくも無いですが、この2連が営業運転に使用されることはあるのでしょうか。

【2010年6月27日追記】
 6月27日(日)、「1000形ありがとう」運転で、上の1356+1351が営業運転に使用されました。詳しくは、別記事にて。

続いて…

Deto17_come
■デト18を先頭に工場から出場。ヘッドライト形状に変化が見られる。

遂にデト17・18の登場です! 集電装置はシングルアーム式(Σパンタ)に交換され、床下機器や台車も真新しいものになっています。よく見ると、正面にあった「救援車」の表記も無くなっています。デトは予想通り…

Deto17_turn

北久里浜側の引き上げ線で一旦停止し、しばし小休止の後、

Deto17_bye 

スイッチバックして電留線へと出場していきました。

本線走行は原則として平日だけ、なかなか撮ることのできない事業用車両を、日曜日に狙い通り捕らえることが出来、有意義な一日となりました。

【参考】

  • JTBキャンブックス『京急の車両』、佐藤良助、JTBパブリッシング、2008年5月1日、第3版。

●デト17・18の出場

 2010年5月31日(月)、デト17・18が久里浜の車両管理区を出場し、品川まで本線走行した様子が報告されています。となると、上の写真は本線初走行前に動いた様子を捕らえたことになりますね。なかなか感慨深いものがあります。

にほんブログ村 鉄道ブログ 貨物列車へ にほんブログ村 鉄道ブログ 私鉄・公営へ
にほんブログ村 (鉄道ブログポータルサイト)

【注意】
 当記事掲載の写真は、特記の無い限りすべて公道(もしくは社会通念上立入りの許される区域)から撮影したものです。無断で私有地・社有地等へ立ち入ることは絶対におやめください。

【著作権の表示】
 当ブログの著作権者は、特記の無い限り、私 「社長」です。当ブログのすべての文章・写真・図面および図表は、日本国の法律(著作権法)と国際条約によって保護されています。改変したものも含めて、著作権者に無断で複製・配布することは出来ません。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2010年5月28日 (金)

★トワイライトゾーン?★清洲の モ

Kiyozu_entrance

東海道本線の車窓から見えることもあり、もはやトワイライトゾーンでもなんでもないほど有名な、清洲の保線車両群。JRとの連絡部分はレールが撤去されており、孤立状態の謎の施設と化している。(2010年1月24日撮影)

Kiyozu_3sw

留置されているのはJR東海 建設工事部の保線車各種。

Kiyozu_dokishin6
■JR東海 建設工務部 土軌振-6

ダイハツディーゼル社製のバラストコンパクター。

Kiyozu_dokita05
■JR東海 建設工務部 土軌タ-05

MATISA社製のバラストスイーパー。上のバラストコンパクターと組み合せて使用されるようです。MATISAはスイスの保線車両メーカーで、私鉄を中心に納入例も少なくないようです。

Kiyozu_doshamo300
■JR東海 建設工務部 土車モ-300

松山重車輛工業社製のモータカー。

  • 型 式 : MJK-MR766
  • 自 重 : 17t
  • 製造年月 : 1992年(平成4年)2月 
  • 製造番号 : 102277
  • 牽 引 : 120t
  • 最高速度 : 50km/h

Kiyozu_tmc200
■記号番号不詳

富士重工製TMC-200と同型のモータカー。

動くことはあるのでしょうか。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道路線・車両研究へ にほんブログ村 鉄道ブログ 貨物列車へ
にほんブログ村 (鉄道ブログポータルサイト)

【注意】
 当記事掲載の写真は、特記の無い限りすべて公道(もしくは社会通念上立入りの許される区域)から撮影したものです。無断で私有地・社有地等へ立ち入ることは絶対におやめください。

【著作権の表示】
 当ブログの著作権者は、特記の無い限り、私 「社長」です。当ブログのすべての文章・写真・図面および図表は、日本国の法律(著作権法)と国際条約によって保護されています。改変したものも含めて、著作権者に無断で複製・配布することは出来ません。

| | コメント (6) | トラックバック (0)